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2020年8月3日のブックマーク (27件)

  • 32 新型コロナ下でカミュを読む | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    ――アルベール・カミュの『ペスト』がベストセラーになっている。 4月15日、郵便受けからとってきた朝日新聞の夕刊で「感染症扱う小説歴史書に注目」という見出しの記事を読み、はじめてそのことを知った。それによると新潮文庫版の『ペスト』が、この2月以降、15万4000部を増刷しているらしい(現在までに36万4000部増刷)。いうまでもなく新型コロナウイルスのせい。したがって日だけでなく、感染が拡がるにつれて、フランスやイタリア、英国でもさかんに売れているのだとか。 そうと知って、ちょっとおどろいた。「ちょっと」というのは、私たちの社会が大きな災厄にみまわれると、なかば忘れられていた昔のが不意によみがえる。それはかならずしもめずらしい現象ではないからです。 たとえば2008年の小林多喜二の『蟹工船』ブーム――「就職氷河期」とか「非正規雇用」とか、日の社会に冷酷な「ワーキングプア」状態が定着

    32 新型コロナ下でカミュを読む | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “ペストはこの戦争でともに反省と沈黙を味わった人たちの姿を伝えるだろう――また道徳的苦しみのイマージュをも”
  • 自己破壊する予言――感染症数理モデルの行方/日比野愛子 - SYNODOS

    サイエンスフィクションをはじめ、物語の世界では、ある一時点の選択をきっかけに異なるストーリーが展開していく様がときどき描かれる。たとえば映画『スライディングドアー』では、主人公が発車間際の地下鉄列車に乗り込めた世界と、そうでなかった世界の両方が並行して描かれていく。乗車という選択の時点で世界はいわば2つの世界に枝分かれし、両者はクロスすることなく異なる結果に向かう。ほかのSFでは分裂した2つの世界を横断する旅行者が登場してやんやと話を盛り上げる場合もある。とはいえ多くの物語は、枝分かれしたもう片方の世界を私たちがけして見ることができない点をほのめかすものだ。この「分裂する世界」をヒントにこのたびの感染症問題を考えてみたい。 このたびの新型コロナウイルス感染症は世界中に大きな混乱を招いており、これにどのように対処すべきかの議論が紛糾している。2020年原稿執筆時点(2020年6月)の日では

    自己破壊する予言――感染症数理モデルの行方/日比野愛子 - SYNODOS
  • コロナ第二波には50歳以上の外出禁止令か 2度目の都市封鎖回避に英政府が検討(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    相次ぐ地域封鎖[ロンドン発]新型コロナウイルスの第二波への懸念が膨らむ中、ボリス・ジョンソン英首相は2度目の都市封鎖(ロックダウン)を回避するため、50歳以上に限定した外出禁止令やロンドンから他の地域への旅行制限を検討していると英日曜紙サンデー・タイムズが報じました。 しかし「年齢差別で間違った考え。まず若者に社会的距離を守らせよ」と批判されています。 イギリスの感染者は約30万4700人、死者は約4万6200人。第一波はいったん収束したものの、1日当たりの新規感染者数は7月31日に880人に達しました。感染が拡大している英イングランド北部のマンチェスター全域、イーストランカシャー、ウェストヨークシャーの一部では7月31日に約450万人を対象に戸別訪問禁止令が発動されました。 サッカーの岡崎慎司選手が2015~19年に所属したレスター・シティFCの拠地レスターでは6月、品加工工場でクラ

    コロナ第二波には50歳以上の外出禁止令か 2度目の都市封鎖回避に英政府が検討(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “先進国のコロナ財政出動状況”
  • コロナ禍で問い直される 「国家」と「個人」【宇野重規】【梶谷懐】

    『公研』2020年7月号「対話」 宇野 重規・東京大学社会科学研究所教授×梶谷 懐・神戸大学大学院経済学研究科教授 感染者と接触した個人を追跡するアプリなど、監視型テクノロジーの「効用」がクローズアップされる中で、われわれは国家との関係をどう考えるべきか。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は社会に何をもたらしつつあるのか。 感染状況に大きな影響を与える国のシステム 梶谷 今回、「コロナ後の世界」について考えていく上で、ぜひ胸をお借りしたいということで対談相手に宇野さんを指名させていただきました。と言いますのも、日のテーマとも若干関係する『幸福な監視国家・中国』(高口康太氏との共著)が先日、中央公論の新書大賞に入賞したのですが、その際に宇野さんから好意的なコメントをいただいたからです。 このでは、中国で進む監視社会化をジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』のような冷戦期の恐怖

    コロナ禍で問い直される 「国家」と「個人」【宇野重規】【梶谷懐】
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “今の中国モデルがうまくいかなくなった時に、民主主義やある種の分権性、あるいはコミュニティベースのプラグマティズムといった多様性のある思考が重要であるという揺り戻しが起きるのではないか”
  • 水泳授業のあり方問うビラ配った都立高生を副校長が「私人逮捕」 目黒区立第九中学校 : THE INTERSCHOOL JOURNAL(インタースクール・ジャーナル)

    先月8日、公道上でビラを配布していた都立高校生が、近くの目黒区立第九中学校の高橋秀一副校長(55)に「私人逮捕」されるという事件があった。現場は目黒区立第九中学校の校門から約50m程度離れた住宅街の公道上で、高校生はビラで同校の近隣にある都立小山台高校(東京・品川区)の水泳授業のあり方を問い、生徒自治組織の設立を呼び掛けていた。高校生は7月28日に処分保留で釈放されたものの、20日間にわたり勾留された。 勾留状によると、高校生の容疑は「公務執行妨害」。高校生は目黒区立第九中学校の高橋秀一副校長(55)にビラ配布を注意されたため、携帯電話で動画を撮影。その際に高橋副校長を携帯電話で殴打したとされる。警視庁碑文谷警察署の松俊彦副署長によると、午前8時ごろに高橋副校長が高校生を「私人逮捕」し、午前8時50分ごろ駆け付けた碑文谷警察署員に引き渡したという。 現場映像から見る逮捕までの経過 動画上

    水泳授業のあり方問うビラ配った都立高生を副校長が「私人逮捕」 目黒区立第九中学校 : THE INTERSCHOOL JOURNAL(インタースクール・ジャーナル)
  • 高校生ビラまき事件の全貌/「インタースクールジャーナル」が現場映像を公開 

    水泳授業のあり方問うビラ配った都立高生を副校長が「私人逮捕」 目黒区立第九中学校 平松けんじ *インタースクールジャーナル配信記事 写真・目黒区立第九中学校(7月12日・東京・目黒区洗足=大須賀太一撮影) 先月8日、公道上でビラを配布していた都立高校生が、近くの目黒区立第九中学校の高 橋秀一副校長(55)に「私人逮捕」されるという事件があった。現場は目黒区立第九中学校 の校門から約50m程度離れた住宅街の公道上で、高校生はビラで同校の近隣にある都立小 山台高校(東京・品川区)の水泳授業のあり方を問い、生徒自治組織の設立を呼び掛けてい た。高校生は7月28日に処分保留で釈放されたものの、20日間にわたり勾留された。 勾留状によると、高校生の容疑は「公務執行妨害」。高校生は目黒区立第九中学校の高 橋秀一副校長(55)にビラ配布を注意されたため、携帯電話で動画を撮影。その際に高橋副 校長を携帯電

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “高校生は7月28日に処分保留で釈放されたものの、20日間にわたり勾留された。”
  • (5ページ目)北野武「ヤワな優しさを捨て、野性を取り戻せ。国の理不尽に本気で怒るのも〈新しい生活様式〉」 求められる笑いの形式も変化する|芸能|婦人公論.jp

    バカはズルより数段エラい 小説のキーちゃんは何にも縛られない少年時代なら輝いてるわけだけど、いざ大人社会に放り込まれると浮いちゃう。野獣には居場所がないんだ。それが力では絶対的に物連鎖のトップに立てるはずの、アウトローのヤクザ社会であろうとね。ヤクザの世界には掟があり、裏切りがある。キーちゃんは考える前に飛んじゃうタイプだから、長生きできないとハナから周りも知ってるわけ。 パッと死ぬのが彼だけならいいけど、語り手の「俺」や仲間の連中はキーちゃんに憧れてヤクザになっちゃう。憧れで道を誤るってことは実人生にもあるよね。俺だってキーちゃんを慕ってヤクザになってたかもしれないもの。でも、凡才は天才にはなれない。 それと同じで、小説の中のバカは、なれるはずのないキーちゃんのマネをして死ぬ目に遭うんだ。でもね、バカはバカなりに純粋で、ズルく立ち回るより数段エラいと思うわけ。現代社会なんて小器用な連中

    (5ページ目)北野武「ヤワな優しさを捨て、野性を取り戻せ。国の理不尽に本気で怒るのも〈新しい生活様式〉」 求められる笑いの形式も変化する|芸能|婦人公論.jp
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “現代社会なんて小器用な連中が得をするだけ。バカがなけなしの「野性」を使って人生を爆発させるのは、自滅的だけど、今必要な感性なんじゃないかな。”
  • 中国から逃れる5万人の香港市民のために…不動産王がアイルランドに新都市建設を提案

    北アイルランドとアイルランド共和国の境界線、ベルクー川。 Dan Kitwood/Getty Images 香港の不動産王、アイバン・コーが、北京の弾圧から逃れるために移住を検討している香港の人々のため、新都市の建設を提案している。 ネクストポリスと呼ばれるこの都市は、アイルランドのダブリンと北アイルランドのベルファストの中間に建設され、香港からの5万人の移民を受け入れる。 アイルランド当局がガーディアンに語ったところによると、コーと協議したことは認めたが、このアイデアは却下したという。 香港は、約1年続いている混乱と、あらゆる反発を取り締まる新たな国家安全法のために、多くの人が脱出する可能性がある。 中国による弾圧のために故郷を逃れた香港市民に、新たな居住地がもたらされるかもしれない。その場所はアイルランドの田園地帯だ。 投資会社ビクトリア・ハーバー・グループ(Victoria Harb

    中国から逃れる5万人の香港市民のために…不動産王がアイルランドに新都市建設を提案
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “「我々は自由と民主主義を求めており、これは宗教の自由を求めてヨーロッパを離れた巡礼者や清教徒に少し似ている」”
  • 80・90代感染者の3割超死亡、死者平均年齢79・3歳…都分析

    【読売新聞】 東京都は31日、新型コロナウイルスに感染し、6月末までに死亡が確認された325人に関する分析結果を公表した。死者の平均年齢は79・3歳で、大半が糖尿病や高血圧、腎疾患などの基礎疾患を持っていたという。 90歳代の感染者

    80・90代感染者の3割超死亡、死者平均年齢79・3歳…都分析
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “基礎疾患の有無を確認できた死者198人のうち、疾患がなかった人は4人”
  • [寄稿]ディストピアと芸術の力

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “自分が投げ入れられている「ディストピア」を見つめ描こうとするその不可思議な力が、「ディストピア的世の中」を生きていく力にもなる”
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
  • 人命か、経済か、ではなく|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    徐々に病床が逼迫してきましたね。まだブレーキを踏めていないので、これから2週間は感染が拡大するのでしょうか。そうなると東名阪などいくつかの地域で病床が溢れそうです。統計上いまのところ病床は余っているように見えますが、既に東京では宿泊療養向けに確保したホテルの部屋が溢れたのか、ホテル療養よりも自宅療養が多いという状況が続いています。 ソーシャルメディアのタイムラインを見て、発熱して息苦しいがコロナ対策の番号には繋がらず、急患で触診してもらったら風邪と診断、CTとか撮ってもらえず心配なので明日また病院にいく、という友人の書き込みを拝見して複雑な気分になりました。もし彼が感染していれば病院に行くことで感染を広げかねないし、逆に感染していなくても彼自身の感染リスクを高めてしまいかねません。病院へは公共交通機関でいくのか、急患を診る診療所はちゃんと感染対策できているのか等いろいろと心配になってきます

    人命か、経済か、ではなく|楠 正憲(デジタル庁統括官)
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “消費を抑えているのは政府や自治体による自粛要請だけでなく、感染を恐れる市井の人々の行動/人命と人々の不安をどうにかしないことには、経済は回復しない”
  • マスクは相手を守るだけでなく「自分のため」にもなる!─米で最新の研究結果 | 入ってくるウイルスも防ぎ、軽症化にまで貢献するかもしれない

    マスクをするのは「相手にウイルスを感染させないため」という「利他性」が、新型コロナウイルスのパンデミックでは強調されてきた。だが、している人にも充分な利があると論じる最新の研究を米「ニューヨーク・タイムズ」紙がいち早く紹介している。いったいどんな利があるのか? マスクは私たちの気道にいる細菌がほかの人に伝染するのを防いでくれる──そう研究者たちはずっと理解してきた。新型コロナウイルスのパンデミックでも、マスクまわりの話といえば、その知見をめぐるものが大半だ。 だがいま、マスクは着用している人も守り、重症化を防ぎ、場合によっては感染を完全に防ぐというエビデンスが次々と専門家から指摘されている。 マスクの種類はさまざまで、「ウイルスを阻止する程度もさまざまだが、どのマスクもウイルスが体内に入るのを阻止する」と言うのは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の感染症専門医モニカ・ガンディーだ。

    マスクは相手を守るだけでなく「自分のため」にもなる!─米で最新の研究結果 | 入ってくるウイルスも防ぎ、軽症化にまで貢献するかもしれない
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “DP号の船内で感染した人の80%以上が発症したが/マスクが定着していなかった頃/3月にアルゼンチンを出港した別の船では、発熱者が出たあとすべての乗客にサージカルマスクが配布され、症状の出た患者の割合は20%以下
  • 【第123回】感染症文学を読むなら、いましかない|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2020年7月号より転載。 新型コロナウイルス感染症の拡大による政府の緊急事態宣言は五月二五日、いちおう解除された。とはいえ暮らしが元に戻ったわけではない。そんな中、あえて文学方面に目をやると、新潮文庫のアルベール・カミュ『ペスト』が二月から売れはじめ、四月には一〇〇万部を突破したというニュースが特筆されよう。 なにしろ人類は感染症とともに歩んできたのだ。パンデミック下の世界を描いた作品は多々あって、古いところではボッカチオ『デカメロン』(一三五三年)が有名だ。一四世紀のフィレンツェで、ペストが蔓延する市中から郊外に逃れた一〇人の男女が、一人一〇話ずつ全一〇〇話の物語

    【第123回】感染症文学を読むなら、いましかない|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “家も金も仕事も失った人々は〈ペストそのものではなく、ペストが引き起こした災いのせいで絶命したと言っていいだろう〉”
  • 坂本龍一「新しいものをクリエイトするには何かを壊さなければならない」 | 天才が語る“コロナ禍と創造性と日本のものづくり”

    英紙「フィナンシャル・タイムズ」の記者が著名人とランチを共にしながらインタビューする名物コーナー「Lunch with the FT」に坂龍一が登場。危機の時代が音楽業界に与える影響、真のクリエイティビティ、日のコロナ対応、今後のキャリアについて語り尽くす。 終始穏やかな口調だった坂が苛立ちをあらわにした記者の質問とは──。 NYのティーハウスで会うはずが… 来なら、この文章はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の出発ラウンジで書かれているはずだった。足元につまらない土産が入った袋を置き、東京行きの14時間フライトの搭乗時間が迫るなか、ノートパソコンには前日に坂龍一から放たれた電気がまだビリビリと走っているのだ。 その日は、ニューヨークのウエストビレッジにある「Té Company」に早めに到着して、テーブルを確保していたはずだ。ニューヨーカー誌がスリリングな店だと絶賛した

    坂本龍一「新しいものをクリエイトするには何かを壊さなければならない」 | 天才が語る“コロナ禍と創造性と日本のものづくり”
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    mmsuzuki 2020/08/03
    “不完全さとは、私にとっては常に、あらゆる瞬間に新しいものを見つけることなのです。また、私たちはどこに向かっているのかわからない時代にいるため、世界全体が不完全で、私たちの人生もまた不完全です。”
  • なぜトランプ氏の支持者は離れたのか 低迷招いた誤算、マスクで挽回できぬ苦悩 | 毎日新聞

    11月3日の大統領選投開票日まで残り3カ月となった米国では、新型コロナウイルス感染による死者が15万人を突破した。経済活動が停滞し、危機発生前に好調な経済の恩恵を訴えていた共和党現職、ドナルド・トランプ大統領(74)の再選戦略は大きく狂った。選挙集会の自粛が続き、共和、民主両党の全国党大会も規模縮小を強いられるなど、パンデミック(世界的大流行)に襲われた前例のない選挙戦が進行している。【ワシントン高耕太、古陽荘】

    なぜトランプ氏の支持者は離れたのか 低迷招いた誤算、マスクで挽回できぬ苦悩 | 毎日新聞
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “世論調査の専門家の大半は、事後調査で「隠れトランプ支持者の存在を裏付けられなかった」と結論づけている。”
  • 授業の最初15分で洋楽を歌っていたら、 生徒たちの勉強のモチベーションが爆上がりしたので、1年分の授業スライドを全て公開します。|よしかわ けいすけ / 高校教師|note

    「先生、私カラオケで洋楽歌えるようになりたいんやけど」 ある生徒からそう言われたことがキッカケで、3年ほど前から私は授業冒頭の15分間を、洋楽を歌うための時間として使うようになりました。 タブレットやプロジェクターなどのICT機器を駆使することで授業時間を短縮させることに成功し、余剰の時間を何に使おうか考えていたタイミングでもありました。最初はその時間を入試問題演習のために使うつもりでしたが、物は試しだということで、当時ハヤっていた"Uptown Funk"を2週間で完璧に歌えるようになるプログラムを作ってみました。 すると予想以上にいつきがよく、生徒たちからは「次は〇〇の曲をやってほしい!」とリクエストがくるようになりました。一番驚いたのは、このアクティビティがキッカケで多くの生徒たちが英語の勉強に対して前向きになったことでした。 「今まではなんで英語なんて勉強せんといかんか分からんか

    授業の最初15分で洋楽を歌っていたら、 生徒たちの勉強のモチベーションが爆上がりしたので、1年分の授業スライドを全て公開します。|よしかわ けいすけ / 高校教師|note
  • 自粛しろ経済まわせ家にいろ旅行には行け帰省はするな|HYamaguchi

    筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。ふだんより一層なぐり書きなのは怒りゆえなればご容赦。なんですかねこれは。この人自分で何言ってるのかわかってるのか疑わしいほど。

    自粛しろ経済まわせ家にいろ旅行には行け帰省はするな|HYamaguchi
  • 政府は「新型コロナの恐怖」政策を見直すべきだ

    新型コロナの感染が急拡大しており、国民の間に不安感が広がっている。感染予防のために再び活動制限を強化すべきとの意見も増え始めた。しかし、足元の感染拡大を過度に心配する必要はないと筆者は考えている。むしろ、政府は現在の新型コロナ対策の方針を抜的に見直すべきだ。 日人では低い死亡率 足元の動きをどう判断するかの前に、これまでの新型コロナ流行がわが国にもたらした結果を整理しておこう。まず、他の国と比較して、死者が際立って少なかったことが特記される。わが国の新型コロナによる死者は累計1000人程度。これは、年間死者(約136万人)の0.07%にすぎない。年間死者数に対する新型コロナによる死者数で見て、比率が最も高かったベルギーでは8.8%と1割近くに達した。英国では7.3%、スペインでは6.8%と、米欧諸国では総じて高い。 また、毎年流行する季節性インフルエンザと比べても、新型コロナの死亡率は

    政府は「新型コロナの恐怖」政策を見直すべきだ
  • 栃木に「スクランブル交差点」 渋谷の原寸大、撮影用に | 共同通信

    東京・渋谷のスクランブル交差点にそっくりの撮影用セット「足利スクランブルシティスタジオ」が、栃木県足利市に誕生した。東京都内の映像美術会社が昨年、ほぼ実寸大で設置し、貸し出しにも応じる。市は「映像のまち構想」を掲げて撮影の誘致に取り組んでおり、海外映画にも登場したスクランブル交差点の知名度に期待する。 セットは廃止された足利競馬場の跡地を利用。付近に野球場やビーチバレーのコートが広がる市有地にあり、広さは約6600平方メートル。地下街への階段や駅前交番などが物そっくりに仕上がっている。周囲のビルをCGで再現するための壁も設置した。

    栃木に「スクランブル交差点」 渋谷の原寸大、撮影用に | 共同通信
  • 岩手初の感染者に中傷続く 知事「鬼になる必要ある」:朝日新聞デジタル

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    岩手初の感染者に中傷続く 知事「鬼になる必要ある」:朝日新聞デジタル
  • 欧州各国で感染が急増するなか、「集団免疫戦略」のスウェーデンは収束へ

    Sweden Sees COVID-19 Cases Plummet as Rest of Europe Suffers Spike <高齢者に多くの死亡者が出た集団免疫戦略だが、ロックダウンなしでも感染抑制には成功したのか?> 欧州各国で新型コロナウイルスの感染が急増し、第2波への警戒が高まるなか、ロックダウン(都市封鎖)を行わない「集団免疫戦略」を取ってきたスウェーデンでは、6月後半以降、新規の感染者数が大きく減少している。 WHO(世界保健機構)が今週29日に発表した最新の報告によると、29日までの14日間に確認されたスウェーデンの人口10万人あたりの新規感染者数は、それ以前の14日間と比べて54%減と大幅に減少した。 一方、スペイン、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダなど他の欧州各国では、同時期の比較で新規感染者数が40~200%増加した。 スウェーデンでは、直近7日間の新規感染

    欧州各国で感染が急増するなか、「集団免疫戦略」のスウェーデンは収束へ
  • 現実味を帯びるトランプ氏、米大統領選結果「受け入れず」のシナリオ | 潮流・深層 | 毎日新聞「政治プレミア」

    新型コロナウイルスによる米国での死者は15万人を突破した。感染者数の増加は続いており、いつ収束するかはまったく見通せない。11月の大統領選では、再選を目指す与党・共和党のトランプ大統領(74)のウイルス対応に対して厳しい評価が下されるとの見方が広がっている。それだけではなく、ウイルスが大統領選の手続きを大きく変えてしまったことから、相当な混乱が起きるという声も日増しに大きくなっている。 連邦国家である米国の国政選挙は州が取り仕切るため、州ごとに選挙の仕組みは異なる。新型コロナウイルスの感染とは関係なく、西部オレゴン州やワシントン州など5州では、もともと「郵送投票」を基とする制度を採用していた。投票用紙が、有権者登録している有権者の元に自動的に送られてくる制度だ。

    現実味を帯びるトランプ氏、米大統領選結果「受け入れず」のシナリオ | 潮流・深層 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • アングル:米大統領選「悪夢のシナリオ」、トランプ氏投稿で浮上

    7月30日、トランプ米大統領(写真)がツイッターで、郵便投票で不正が起きる懸念があることを理由に11月3日の大統領選の延期に言及した。米ワシントンで撮影(2020年 ロイター/Carlos Barria) [30日 ロイター] - トランプ米大統領が30日、ツイッターで、郵便投票で不正が起きる懸念があることを理由に11月3日の大統領選の延期に言及した。与野党双方の議員が早速反対の声を上げ、法律専門家も否定的な見方を示した。トランプ氏もその後、大統領選の延期は望まないと表明した。

    アングル:米大統領選「悪夢のシナリオ」、トランプ氏投稿で浮上
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “トランプ氏が激戦州の投票所での得票差を根拠に11月3日当日中に勝利宣言してしまうシナリオにバイデン陣営が備えている/トランプ氏に不利な展開に「変わった」としても/それを認めない「悪夢のシナリオ」”
  • (4ページ目)「決闘で勝ったほうが正しい」時代から「戦争と法」はどう進歩したのか | 文春オンライン

    カミュの戯曲『正義の人びと』で描いた道徳的ディレンマ ――そうすると、戦争をめぐる法もまた基権に近いもので、その都度人に考えることを要求するんですね? 長谷部 その通りです。極限的な状況下ではルールどおりにしてれば大丈夫というわけにはいかない事態が数多く生じます。そこで起こる道徳的ディレンマをめぐって、『ペスト』の2年後に発表されたカミュの戯曲『正義の人びと』(白井健三郎訳、新潮社)は、非常に示唆に富んでいます。この戯曲は、革命運動を弾圧する恐怖政治の中心人物、セルゲイ大公の暗殺を企てるロシアのテロリストを描いたものです。主人公のカリャーエフは、セルゲイ大公の乗った馬車を待ち伏せし、爆破しようとしますが、実行のまさにそのとき、馬車に乗っているのが大公1人ではなく、彼の幼い甥と姪も乗っていることに気づき、暗殺を躊躇します。 彼のためらいに、「破壊するにも、ひとつの秩序があるわ、限界ってもの

    (4ページ目)「決闘で勝ったほうが正しい」時代から「戦争と法」はどう進歩したのか | 文春オンライン
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “「比較不能の価値」のなかでどれかを選択せざるをえない。選択することを通じて自分がどういう人間なのかを自分で選んでいると言ってもいいでしょう。しかし選んだからといってなんの悔いも残らないわけではない”
  • 「決闘で勝ったほうが正しい」時代から「戦争と法」はどう進歩したのか | 文春オンライン

    長谷部 憲法と戦争とのあいだには切っても切れない関連があるからです。戦争は基的には国家と国家の戦いですが、じつは国家という枠組みは突き詰めていくと、私たちの頭の中にしかない“こしらえごと”です。そのこしらえごとの核心にあるのが憲法です。 その質を鋭く指摘したのがジャン=ジャック・ルソーです。ルソーの「社会契約論」は国家を設立する契約について論じたものですが、志を同じくする人が同じ条項を守ることに同意して新しい共同体を立ち上げる――そういう社会契約によって国家は出来上がります。ところが、国家の設立によって最低限、人々が平和な社会生活を送れる基盤を整えたはずが、国家と国家は依然として自然状態にあるので、人々は大規模な殺し合いを始めてしまう。それが戦争です。 ルソーはこうした事態を解決するためのアイデアをいくつか提案しています。ひとつは、後にカントが『永遠平和のために』にも取り入れているもの

    「決闘で勝ったほうが正しい」時代から「戦争と法」はどう進歩したのか | 文春オンライン
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/03
    “国家と国家による苛烈な戦いで自分たちの命がかえって危なくなってしまった場合には、自分たちの社会契約、つまり憲法を放棄してしまえばいい”
  • 「僕の妻は」叫びかかった コロナ退院、待つパパの極限:朝日新聞デジタル

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    「僕の妻は」叫びかかった コロナ退院、待つパパの極限:朝日新聞デジタル
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    mmsuzuki 2020/08/03
    “闘病記を書く記者が匿名にするという道理が、私の中では納得がいきませんでした。感染したことを隠さなくてもいい世の中になってほしい、という気持ちがあります。”