タグ

生物と進化に関するmobanamaのブックマーク (154)

  • カメ - 分類 Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年12月) 正確性に疑問が呈されています。(2012年8月) 雑多な内容を羅列した節があります。(2020年12月) 出典検索?: "カメ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL

    カメ - 分類 Wikipedia
    mobanama
    mobanama 2012/05/23
    "以前は爬虫綱でも初期に分化した分類群である無弓亜綱に含まれると""近年は形態や発生学の研究から双弓亜綱に含まれるとする説が有力で、さらに分子系統学的解析から主竜類もしくは主竜形類に"
  • カメはトカゲより鳥に近い、過去最大の遺伝子分析で確認

    エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)の西84キロにある海岸沖で、海面から顔を出したヒメウミガメの上に止まるカツオドリ(2012年2月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【5月18日 AFP】カメはトカゲやヘビよりも、ワニや鳥に近い種であることが遺伝子分析で明らかになったとする論文が、16日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。 2億~3億年前に誕生したとされるカメの祖先の進化過程をめぐっては、生理学に基づいた分類と遺伝子に基づく分類とがい違い、科学者らの間で意見の対立を引き起こしてきた。 解剖学や化石研究では、カメや近似の爬虫(はちゅう)類をヘビやトカゲ、ムカシトカゲなどと同じ鱗竜亜綱に分類している。一方、遺伝学ではワニや鳥など主竜類

    カメはトカゲより鳥に近い、過去最大の遺伝子分析で確認
    mobanama
    mobanama 2012/05/23
    Biology Letters"解剖学や化石研究では、カメや近似の爬虫類をヘビやトカゲ、ムカシトカゲなどと同じ鱗竜亜綱に分類""一方、遺伝学ではワニや鳥など主竜類との共通点の方が多いと"亀の無弓は二次的なものだったのか。
  • MSN ニュース

    mobanama
    mobanama 2012/04/23
    "生態系の中で小型種が占める領域は大きいが、(論文のシナリオでは)その領域が大型種の子どもに占領されてしまっていた"で、大型種絶滅により小型種のない恐竜はいなくなったと。
  • 全長9m、羽毛もつ新種のティラノサウルス化石 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中国で発見された羽毛の生えたティラノサウルス類の尾の骨。左側の上下に繊維状の羽毛の痕跡が無数にある(ネイチャー誌提供) 中国遼寧省の約1億2000万年前(白亜紀前期)の地層から、羽毛をもつ恐竜としては世界最大となるティラノサウルス類の新種化石が見つかった。 中国科学院とカナダ・アルバータ大などの研究チームが5日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 見つかった化石は3体あり、頭から尾にかけての各部の骨のほか、首や腕、尾の周囲に長さ15~20センチの繊維状の羽毛が残っていた。最大の個体は推定全長9メートル、体重1・4トンに達する大人(成体)で、残る2体は発育途中の若い個体だった。 これまでの羽毛恐竜はいずれも2・5メートル以下と小さく、大型肉恐竜にも羽毛があったことを裏付ける証拠となるが、飛ぶことはできず、羽毛は、保温や異性を引きつける装飾の役割を果たしたとみられる。

    mobanama
    mobanama 2012/04/05
    "大型肉食恐竜にも羽毛があったことを裏付ける証拠"着々と!
  • コアラとユーカリの知られざる闘争

    植物をエサとして生きている動物は非常にたくさんいます。この関係は動物が種を運んでくれるなど植物側にメリットがある場合もありますが、手間ひまかけてこしらえた葉や実をわれるだけ、植物側の一方的な損害であるケースも少なくありません。 オーストラリアに住む珍獣コアラがユーカリの葉しかべないことは有名ですが、これなどユーカリの側からすれば大変に迷惑な話で、コアラは可愛いどころか恐るべき天敵以外の何者でもありません。実は最近の研究によると、ユーカリはコアラの害を防ぐためにいろいろな工夫を凝らしてきた歴史があることがわかってきました。 これまでにもユーカリは動物の嫌うテルペン類、タンニン類などの化合物を合成して対抗しようとしていたのですが、これらではコアラの欲を抑えるのに十分ではありませんでした。ところが最近一部のユーカリが有袋類に対して強力な毒性を持つ化合物(ホルミルフロログルシノール類、FP

    mobanama
    mobanama 2012/01/25
    "「最も強い者が生き残るのでも、最も賢い者だけが生き残るのでもない。変化できる者だけが生き残る」というチャールズ・ダーウィンの言葉を地で行くような話"
  • 始祖鳥の羽はカラスのように黒かった (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    鳥の祖先とされる始祖鳥の羽の色は、カラスのように黒かった可能性が高いことが、米ブラウン大などの研究チームによる羽毛化石の分析で分かった。 24日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 チームは、ドイツ・バイエルン地方で約150年前に発見されたジュラ紀後期(約1億5000万年前)の始祖鳥の羽毛化石を調べた。羽毛の化石は非常に珍しく、メラニン色素を含む小器官と見られる微細構造が保存されていた。この小器官の立体構造を、カラスなど現生鳥類87種の羽毛と比較した結果、黒い鳥との類似性などから、95%の確率で黒だと分かった。チームは「黒い羽は、体温調整や、迷彩に役立っていたかもしれない」としている。

    mobanama
    mobanama 2012/01/25
    "羽毛化石""メラニン色素を含む小器官と見られる微細構造が保存されていた。この小器官の立体構造を、カラスなど現生鳥類87種の羽毛と比較した結果、黒い鳥との類似性などから、95%の確率で黒だと分かった"
  • 鳥は爬虫類?

    鳥と爬虫類,両者は全く異なるように見えます。そもそも爬虫類は翼を持たず,羽ばたいて空を飛ぶ事は出来ません。トビトカゲやトビヘビも羽ばたくのではなく,滑空する事で空を飛びます。鳥と爬虫類が同じ仲間とはにわかには信じ難い事ですが,一部の人は割とすんなりと受け入れられると思います。著者もその一人でした。著者は藻類の専門家で,鳥や爬虫類に詳しくはありません。ですが,子供の頃からある古生物が大好きでした。それは恐竜です。恐竜は言わずと知れた太古の爬虫類です。子供たちに大人気の恐竜は,一般,専門家を問わず多くの人を魅了します。夏休みには日各地で恐竜博や恐竜展が開催され,たくさんの人でにぎわいます。著者は幕張メッセで数年に一度開催される恐竜博を毎回見に行っています。スーパーサウルスが展示された2006年度は特別招待券を手に入れ,開催前日に数十名の参加者だけでじっくりと見る事が出来ました。人のほとんどい

    mobanama
    mobanama 2012/01/21
    "進化・系統的に見"た分類と「タクソン」。なるほど。
  • ダチョウの大事なところがオッキする仕組みが明らかになる - 蝉コロン

    動物ご想像どおりのあの話なので引き返すなら今のうちです。それにしても各紙報じ過ぎだな。 Mystery of the male ostrich’s erection solved - life - 14 December 2011 - New Scientist BBC Nature - Bloodless erections for big birds, say researchers Ostrich Penis Clears Up Evolutionary Mystery: Scientific American Ostrich penis clears up evolutionary mystery : Nature News & Comment LとRで大違いとして名高いerection。当選ではありません。 論文:The erection mechanism of the rat

    mobanama
    mobanama 2011/12/16
    "爬虫類は血液を使うので、なぜリンパにしちゃったのか、恐竜はどうだったのか""リンパシステムだと圧が弱くてオッキを長く維持できないと考えられています。その代わりにダチョウは筋肉を使う"
  • 古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨

    科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された、古代の海生捕動物アノマロカリスの想像図(2011年12月7日公開)。(c)AFP/NATURE/Katrina Kenny/University of Adelaide 【12月8日 AFP】5億年以上前の先史時代の海で無敵を誇ったとされる捕動物、アノマロカリスの左右の複眼の化石が、オーストラリア・カンガルー島(Kangaroo Island)の岩の中から見つかったと、豪研究チームが8日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。 巨大な甲殻類のような外観のアノマロカリスは、成長すると体長1メートルにもなり、古代の海の物連鎖の最上位に君臨した生物。いわばカンブリア紀における「ホオジロザメ」だ。これまでも化石が発見されているが、完全な状態の目の化石が見つかったのは今回が初めて。 見つかった複眼は1つが全長3センチで、それぞれ1万

    古代の海に生きたアノマロカリス、優れた複眼で生物の頂点に君臨
    mobanama
    mobanama 2011/12/10
    "アノマロカリスの目が複眼だったことで、昆虫や甲殻類など現代の節足動物の祖先であることも確認された"
  • カンブリア紀最強生物アノマロカリスは高性能の複眼を備えていた - 蝉コロン

    Nature論文。進化:カンブリア紀の巨大捕者アノマロカリスの鋭敏な視覚と複眼の起源 南オーストラリアのエミュ・ベイ頁岩(約5億1,500万年前、カンブリア紀前期)というところで、アノマロカリスのものと思われる眼の化石が見つかった。論文のFigure見ると、ホントに眼だけの化石って感じで、素人的にはカニじゃね?と言いそうになるんだけど、専門家がアノマロカリスとゆうのだからアノマロカリスなのである。 走査型電子顕微鏡エネルギー分散型X線分光法(SEM-EDS)解析によって眼一個当たり16,000個の六角形のレンズで構成されていることがわかったそうだ。5号館先生(5号館のつぶやき : アノマロカリスの複眼化石)経由の情報では以前から複眼という想像もあったそうだ。 個眼の多さは画素数の多さみたいに多いほど画像が鮮明なのかな。あとは造りにもよくかもだけど視野が広くなる。ハエやホタルが2,000~

    mobanama
    mobanama 2011/12/10
    "ハエやホタルが2,000~3,000でトンボが20,000個ほど。トンボは個眼の多さの代表例みたいに扱われてて、アノマロカリスはそれに匹敵する。ほー"ほー。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    障害者への虐待、ちょっと多すぎない?福祉施設では高齢者の7倍超の計算に…根底に「自分とは違うから」という差別意識か

    47NEWS(よんななニュース)
    mobanama
    mobanama 2011/10/18
    うっほほーい。画像マダーw
  • 完全な胎盤を持つトカゲ | 5号館を出て

    哺乳類でさえカンガルーなどの有袋類は胎盤を持ちませんが、軟骨魚類のサメや一部の硬骨魚類では卵胎生といって卵を体内で孵化させるだけではなく、輸卵管で栄養やガス交換を行ってしばらくの間、稚魚を育てるものが知られています。そういう動物で母体と子の間でガス交換や栄養・老廃物の交換をする組織は我々真性の哺乳類(真獣類)と同じく「胎盤」と呼ばれることがあります。 両生類の中にも、背中で卵を育てるもののうちいくつかのものは、母体との間でガス交換や栄養供給をするものがあるようで、そういうものも「胎盤」のような組織を持っているとされています。 しかし、哺乳類に近縁な爬虫類にも卵胎生のものが知られていますが、爬虫類では栄養供給や老廃物の受け渡しをする、いわゆる格的な「胎盤」を持つものは知られていなかったようです。 最近出た Journal of Morphology には、爬虫類ではじめて真性の胎盤と呼べる

    完全な胎盤を持つトカゲ | 5号館を出て
    mobanama
    mobanama 2011/10/11
    "爬虫類や鳥類のような羊膜類では意外なほど簡単に胎生に進化できるのかもしれません"面白い。
  • asahi.com(朝日新聞社):スズメとオウム、近い仲間 米独チームがゲノム解析 - サイエンス

    印刷 ハヤブサの仲間、ヒメチョウゲンボウ。同じ猛禽類のタカやワシの仲間よりオウムに近い?=Jan Ole Kriegs氏撮影、ネイチャーコミュニケーションズ提供オウムの仲間のコンゴウインコ=Jan Ole Kriegs氏撮影、ネイチャーコミュニケーションズ提供スズメ目のハタホオジロ=Jan Ole Kriegs氏撮影、ネイチャーコミュニケーションズ提供  スズメなどの小鳥にとって、分類上一番近い関係にあるのはオウムだった、とする新たな解析結果が、米独の研究者による共同研究で明らかになった。24日、ネイチャーコミュニケーションズ(電子版)で発表する。  チームは、染色体上のゲノムを解析し、レトロポゾンと言われる特徴的な配列をどのように共有しているかを分析した。その結果、スズメやハタホオジロ、フィンチなどスズメ目に最も近い共通祖先を持っているのはコンゴウインコなどのオウムの仲間で、さえずりはこ

  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年8月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

    mobanama
    mobanama 2011/08/10
    なかなか興味深い仮説。
  • とある昆虫研究者のメモ : 鳥:小さなゲノムは恐竜から

    mobanama
    mobanama 2011/08/01
    2007年nature 446:180-4. "現存する脊椎動物で骨細胞のサイズがゲノムのサイズとよく相関"から恐竜のゲノムサイズを推定。
  • 始祖鳥に近い恐竜発見…「最初の鳥」説見直しか : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中国東北部、遼寧省の約1億5500万年前(ジュラ紀後期)の地層から、鳥の祖先とされる始祖鳥に最も近い、羽毛を持つ恐竜の化石が発見された。 化石は「始祖鳥科」に分類されるほど始祖鳥に似ているが、頭骨の形などに基づく分析では恐竜に位置づけられ、始祖鳥は最初の鳥とする定説に見直しを迫るという。 中国科学院などのチームが28日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 化石は頭部から尾まで全身の大半が保存され、ニワトリほどの大きさで推定体重は約800グラム。手足に羽毛の痕跡があり、足にも翼があったとみられる。 手の指や骨盤は始祖鳥にそっくりだが、頭骨の形などから始祖鳥科の獣脚類(肉恐竜の仲間)に分類される。化石を所蔵していた山東省天宇自然博物館の功労者の名前にちなんで「シャオティンギア」と命名された。

    mobanama
    mobanama 2011/07/28
    非常に興味深い発見だが、"始祖鳥は最初の鳥とする定説"なんてあったか?記者が子供のころに子供向け科学事典に書いてあったこと、を定説の定義としたら、記者の年齢次第ではありか?
  • ダーウィン漸進的進化説を支持する定量的な証拠 - 蝉コロン

    進化は小さな遺伝的変化の蓄積によって起きる。 遺伝子のちょっとの違いで大きな形態変化を引き起こす場合もある生物はその形態の多様性のわりには案外同じような遺伝子を使いまわしていて、特定の遺伝子発現のタイミングとか、どこの細胞でとか、発現量とかの違いが、大きな形態の変化に関わっていたりします。肋骨にするのはやめて甲羅にしとくか、みたいな(2009年7月10日 カメの甲羅にまつわる100年来の謎を明らかに)。 でも、遺伝子がどれだけ変わったらどれほどの形態変化を及ぼすのか、という定量的なとこまではなかなか分かりませんでした。 で、今回をそれを確かめた一例。「Highlights: 進化:進化過程で見られた徐々に進む変化」 http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?id=83821&issue=7353この研究は、ダーウィンが

    mobanama
    mobanama 2011/07/07
    とても面白かったのにー。オチに…。オチとのギャップにヤられた。
  • 背骨を持たない脊椎動物「ヌタウナギ」に背骨の痕跡を発見 | 理化学研究所

    ポイント 複数の異なる発生段階のヌタウナギ胚を用いて遺伝子レベルで初解析 ヌタウナギ類の背骨を作り出す発生学的仕組みは基的にヒトと同じ 背骨の進化過程に関して、動物学の教科書を覆す新しい仮説を提唱 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、「背骨を持たない脊椎動物」として動物学の教科書の中で紹介されてきたヌタウナギ類から背骨の痕跡を発見し、これまで語られてきた「背骨の進化過程」を覆す新しい仮説を導き出しました。これは理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)形態進化研究グループの倉谷滋グループディレクター、太田欽也研究員らの研究成果です。 ヌタウナギ類は、一見背骨がないように見えることから、祖先的な形態を残した脊椎動物であると考えられることが多く、一般的な脊椎動物学の教科書にもそのように記述されています。一方1900年には、米国の学者がヌタウナギ類の成体に「非常に

  • 背骨を持たない脊椎動物「ヌタウナギ」に背骨の痕跡を発見 | 理化学研究所

    ポイント 複数の異なる発生段階のヌタウナギ胚を用いて遺伝子レベルで初解析 ヌタウナギ類の背骨を作り出す発生学的仕組みは基的にヒトと同じ 背骨の進化過程に関して、動物学の教科書を覆す新しい仮説を提唱 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、「背骨を持たない脊椎動物」として動物学の教科書の中で紹介されてきたヌタウナギ類から背骨の痕跡を発見し、これまで語られてきた「背骨の進化過程」を覆す新しい仮説を導き出しました。これは理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)形態進化研究グループの倉谷滋グループディレクター、太田欽也研究員らの研究成果です。 ヌタウナギ類は、一見背骨がないように見えることから、祖先的な形態を残した脊椎動物であると考えられることが多く、一般的な脊椎動物学の教科書にもそのように記述されています。一方1900年には、米国の学者がヌタウナギ類の成体に「非常に

    mobanama
    mobanama 2011/07/01
    "これまで語られてきた「背骨の進化過程」を覆し、「現生脊椎動物全ての共通祖先は、約5億年前に、すでに背骨を作り出す細胞集団と分子メカニズムを持っていた」という仮説の提唱"分子系統樹はどうなってたのさ。
  • 広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II

    ミトコンドリアが進化を決めた 作者: ニック・レーン,斉藤隆央出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/12/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (32件) を見るたぶん @iwasakiw から最初に教わったのだと思うけれど、今になってしまった。もっと早く読んでおくべきだった。 読んでから、時々思い出して考えてみたり、また読みなおしたりしている。それぐらい思い入れはある。 タイトルが示すとおり、生物が進化する中でミトコンドリアが果たした役割を追求し、全体像を描き出そうという意欲がみなぎっている。ミトコンドリアは細胞内共生でできました、ミトコンドリアが酸素呼吸でエネルギーを作ります、ミトコンドリアは母親から伝わります、ミトコンドリアがプログラム細胞死(アポトーシス)を起爆させます……なんて、生物学者にとってはおなじみのトピックだろ? とあなど

    広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II
    mobanama
    mobanama 2011/06/30
    まだ積んだままだ…。