南アフリカの地下に広がる20億年前の地層から、生きているとみられる微生物を採取することに東京大学の研究チームが成功しました。 「まるで“玉手箱”を開けるような感覚に近い」(専門家) これまでに見つかった最も古い生きた微生物は、およそ1億年前のものです。 今後の解析などで20億年前の生物と確定すれば、科学界最大の謎の1つともいわれる地球の生命の起源や進化に迫る重要な発見になる可能性があります。 目次 鈴木准教授「天と地がひっくり返る発見」 20億年前の地層とは?
南アフリカの地下に広がる20億年前の地層から、生きているとみられる微生物を採取することに東京大学の研究チームが成功しました。 「まるで“玉手箱”を開けるような感覚に近い」(専門家) これまでに見つかった最も古い生きた微生物は、およそ1億年前のものです。 今後の解析などで20億年前の生物と確定すれば、科学界最大の謎の1つともいわれる地球の生命の起源や進化に迫る重要な発見になる可能性があります。 目次 鈴木准教授「天と地がひっくり返る発見」 20億年前の地層とは?
ゆーすけ @jyunyou しらすぼしを食べている時に見つけた棘状のもの。魚の一部かと思ったらなんとこれ、ウキヅノガイという浮遊生活をしている貝らしい。 世の中面白い生き物だらけだなぁ。 pic.twitter.com/rCP2VHuL1x 2024-05-30 10:38:47 ゆーすけ @jyunyou 某研究所の事務職員。生き物全般好き。奄美が大好き。奄美水生昆虫同好会(赤)。 水生昆虫や国内離島クワガタ等飼育中。生物分類検定2級所有。カメラはOM-1。最近昆虫の白バック写真を撮るのにハマっている。上の子は希少染色体異常(4p-)。パリーグ鷹党。何もかも素人なのでご了承ください。 いいね≠賛同 instagram.com/ysk_akmt
今回の映像は、ホホジロザメの新生児が初めて目撃・記録された例となるのだろうか。米カリフォルニア州サンタバーバラ沖を泳ぐサメの尾からは、子宮内の「ミルク」のような乳白色の薄い膜がはがれ落ちていた。(VIDEO BY CARLOS GAUNA) ホホジロザメ(Carcharodon carcharias)の研究と撮影には、これまで多くの時間とお金が費やされてきたが、出産を目撃した者はだれもいなかった。しかし、米国カリフォルニアで生まれたての可能性がある個体が記録され、1月29日付けで学術誌「Environmental Biology of Fishes」で報告された。 2023年7月9日、映像作家のカルロス・ガウナ氏と個体生物学者のフィリップ・スターンズ氏は、ドローンを使ってサンタバーバラ沖のサメを追っていた。彼らはすでに大型のホホジロザメ数匹を映像に捉えていたが、そのときまったく予想外のもの
富士サファリパーク公式 @fuji_safari1980 ホントに、ホントに・・・富士サファリパークの公式X(旧ツイッター)です 🦁 動物たちの優れた生態だけでなく、何気ない仕草や表情も紹介しています。写真や動画を通じて、癒しを感じたり、動物や自然環境に興味をもっていただけたら嬉しいです。 fujisafari.co.jp/?utm_source=tw… リンク Wikipedia チーター チーター(英: cheetah、学名: Acinonyx jubatus)は、哺乳綱食肉目ネコ科チーター属に分類される食肉類。現生種では、本種のみでチーター属を構成する。約3秒で時速0キロから96キロまで加速できるとされ、世界最速の哺乳類といわれている。 狩猟豹(しゅりょうひょう)や猟豹(りょうひょう)とも呼ばれた。 英名 cheetah はヒンディー語 cītā からの借用で、究極的には「模様のあ
新たに頭部形成を指示する遺伝子交尾の時期になると目と脳を生やして泳ぎ去る尻尾の秘密を解明 / Cresit:東京大学 . 環形動物ミドリシリスの特異な繁殖様式尾部はどんな仕組みで頭部を獲得しているのか? 謎を解明するために研究者たちは6つのステージのそれぞれの段階にいるミドリシリスをすり潰し、体の各所でどんな遺伝子が活性化しているかを調べました。 すると主にステージ4からステージ5にかけて頭部を作る場所の決定にかかわる遺伝子が、尾部の前端部分で大きく活性化していることが判明しました。 またさらなる分析により、頭部決定遺伝子が生殖腺の発達に連動する形で活性化していることが示されました。 つまりミドリシリスの尾部における新規の頭部形成は、生殖腺の発達とリンクしていたのです。 加えて今回は、生命の体の前後を決定する遺伝子についても調べられました。 交尾の時期になると目と脳を生やして泳ぎ去る尻尾の
リンク BOOKウォッチ サメはペニスが2本!? 生き物たちの知られざる"性"事情 『生き物たちの「かわいくない」世界』 | BOOKウォッチ 性的な衝動。それは最も強く、動物を突き動かすもの。動物は、種の保存のために
水中写真家の峯水亮によって2018年に沖縄の海で撮影された写真が「正体不明の水生生物を捉えている」として、多くの生物学者の興味を引きました。分析の結果、この物体は「吸虫」と呼ばれる生物が集まって形成されたコロニーであることが判明しています。 Polymorphic parasitic larvae cooperate to build swimming colonies luring hosts: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(23)01170-3 ‘Mind-boggling’ sea creature spotted off Japan has finally been identified | Science | AAAS https://www.science.org
「生物になるために最低限必要な遺伝子は何個あればいいのでしょうか?」 この質問に答えるため、科学者たちは数年にわたる試行錯誤を経て、493個の遺伝子だけで生きることができる人工細胞「JCVI‐syn3B」を作り出しました。 しかし、これには新たな疑問が生じました。 「これほど遺伝子を削ぎ落とされた生物は、進化が可能なのでしょうか?」 米国のインディアナ大学(IU)で行われた研究では、限界までブロックを抜かれたジェンガのような遺伝子を持つ人工細胞に自然淘汰圧が加えられ、進化が強いられました。 1つでも遺伝子が変異して機能を失えば死ぬ生物に、進化は可能だったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年7月5日に『Nature』にて掲載されました。
魅惑的なアシナシイモリの新事実です。 英国のノッティンガム大学(University of Nottingham)で行われた研究によって、巨大ミミズのような外見をした奇妙な両生類「アシナシイモリ」はヘビと同じ遺伝子変異が起きたせいで手足を失っていたことが示されました。 変異した遺伝子は「ソニック・ヘッジホッグ(SHH)」を活性化させるスイッチの役目をする遺伝子(ZRSエンハンサー)でした。 余談ですが、ソニック・ヘッジホッグ遺伝子は生物学の分野では1、2を争う有名な遺伝子であり、ゲームのキャラクターから名前をとられたことで知られています。 研究者たちは、ヘビとアシナシイモリが進化的に分解してから3億年以上が経過していることから、遺伝子変異はそれぞれの種で独立して起きたと考えられます。 研究内容の詳細は2023年4月12日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されています。
三上 智之(研究当時:生物科学専攻 博士課程/現在:国立科学博物館 特別研究員) 池田 貴史(研究当時:生物科学専攻 博士課程/現在:京都産業大学 研究員) 村宮 悠介(公益財団法人深田地質研究所 研究員) 平沢 達矢(地球惑星科学専攻 准教授) 岩崎 渉(生物科学専攻兼担/大学院新領域創成科学研究科 教授) 発表のポイント 近年、3億年前の謎の古生物「タリーモンスター」が脊椎動物であるという説が提唱され、脊椎動物の形態的多様性について見直しが迫られていた。 3DレーザースキャナーとX線マイクロCTにより、150点以上のタリーモンスター化石の3D形状データを得ることで、タリーモンスターの形態学的特徴の解明を進めた。 形態学的特徴を詳細に調べた結果、タリーモンスターは脊椎動物ではなく、脊椎動物以外の脊索動物か、なんらかの旧口動物であることが示唆された。 本研究に基づいて描かれたタリーモンスタ
虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最
【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説https://www.tmu.ac.jp/news/topics/35603.html 1.概要 昆虫は記載種だけでも100万種を超えるほどの多様性を誇り、地球で最も繁栄している生物ともいわれています。翅を持つ利点などを活かし、陸上ではあらゆる環境へと適応している昆虫ですが、海洋環境に適応している種の数は非常に少なく、この理由について在野の昆虫愛好家を交えた議論が長らく続いています。本研究は、節足動物である昆虫にとって重要な体構造である外骨格に着目し、それが硬くなるために用いられるメカニズムに関連づけ「昆虫が海にほとんどいない」理由の説明を試みています。外骨格を硬くする過程で、昆虫は酸素分子を補因子とする化学反応を必要としますが、水中は陸上(空気中)と比較し、30分の1しか酸素が含まれておらず、これが水への進出に際して
ハルチャン星人 @ALIENHARUCHAN 以前飼育したマダコで普段は大人しいけどカニあげると物凄い喜ぶタコがいて 常に水槽にカニがいる状態にしとけば良いかと思って沢山カニ居れといたんですが そしたらもう狂喜乱舞して次々カニに襲い掛かり食べもせず毒で麻痺させて皆殺しにして満足して家に帰った事ありましたね あれは遊んでたと思う 2023-04-15 15:27:57 ハルチャン星人 @ALIENHARUCHAN 食べもせずは言いすぎか最初の一二匹は食べた けどあとはほぼ外傷もなくひっくり返って痙攣してるカニがそこらじゅうに転がってるような状況にされてしまった もちろん鮮度が落ちた餌なんて食べようとはしないのであとから食べるとかそんなこともしない もうカニ無駄死に タコはめっちゃ楽しそうだった 2023-04-15 15:33:48
東京大学(東大)は2月27日、世界各地の地層から産出した化石骨格の姿勢の比較解析を行い、鳥類の翼の前縁に張った膜状構造「前翼膜」は、恐竜の「マニラプトル類」で進化し、それが子孫の鳥類へと受け継がれて翼となったことを見出したと発表した。 飛行生態が進化する以前に恐竜系統で獲得された前翼膜(出所:東大Webサイト) 同成果は、東大大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻の宇野友里花大学院生、同・平沢達矢准教授らの研究チームによるもの。詳細は、動物学に関して分類学からバイオインフォマティクスまで幅広い分野を扱うオープンアクセスジャーナル「Zoological Letters」に掲載された。 鳥類は、およそ1億5000万年前(中生代ジュラ紀末期)までに、恐竜から進化したことがわかっている。そしてこれまでの研究から、祖先である恐竜の段階で羽毛や鳥類型の呼吸器(気嚢系)などがすでに進化していたことが見出
ノザキハコネ @hakoiribox フグは毒を自分で生成しているのではなくて生まれた時から毒を含む餌を食べて蓄積することで毒を持つようになるのがわかり「じゃあ毒を含まない餌だけ与えたら無毒フグになるんじゃね?」とやり始めたのが養殖フグなんですけど、これがなかなか大変らしい。 2023-02-22 20:58:30 ノザキハコネ @hakoiribox テトロドトキシンが含まれない餌だけ与えていると何故か全く食べず餓死する、異常に攻撃性が上がって仲間を噛み殺しだす、いつまでも殺し合いを続けて自分も傷ついて死ぬ、免疫力が下がって病死するなどの事故が多発するそうで、フグはテトロドトキシンがないと精神が安定しないらしい。シャブ中かよ。 2023-02-22 21:03:21
ヘビにも性感帯があったようです。 豪アデレード大学(University of Adelaide)はこのほど、解剖学的な研究により、メスのヘビに「クリトリス」が存在することを世界で初めて明らかにしました。 一般に、ヘビの性交は「子孫を残す」という唯一の目的のための義務的な行為であって、そこに楽しみや快感は伴わないと考えられています。 しかし今回の結果から、ヘビの性生活はこれまで理解されていた以上に複雑で多様である可能性が出てきました。 研究の詳細は、2022年12月14日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。 Snakes have clitorises, scientists say, slamming research ‘taboo’ https://phys.org/news/2022-12-snakes-clitor
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く