大童 澄瞳/Sumito Oowara @dennou319 オオワラスミトです。庭を野生動物の住処にしています。漫画家:月刊!スピリッツ連載中『映像研には手を出すな!』最新8集は2023年07月12日発売:別名デンノー忍者@dennouninja :サークル【科学少女隊】 :全コンテンツ転載・使用不可 仕事専用連絡先→oowara_s@yahoo.co.jp youtube.com/channel/UCIhPf…
![漫画家『漫画の単行本の表紙、描いても0円。出版社おかしい。金を払ってください。』→表紙は作者が描いた販促ポップだったのか…](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0eb01824ed701f0eed34ee5b52e518e6601349c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2Fd045f2a49e063dffbc1457e323f82998-1200x630.jpeg)
まず印税10%の誤解ですが 多くの方は素人なので分かりにくいと思いますので 紙の単行本と電子にわけて話をします。紙の単行本の話から 雑誌に掲載されまとめられたものを200P前後で販売するものを 漫画では単行本と呼びます。 リミックスと呼ばれたりコンビニ本 と呼ばれるのが廉価版になります。 廉価版とはお求めやすい価格になった サイズや紙の品質を落とした本です。 小説は ハードカバーが単行本に相当し 文庫本が廉価版になります。 僕たちがよく読む文庫本は廉価版になります。 世間で言われている安いという印税10%ですが 安くはないのです。 社会経験者なら分かる数字ですが 世間を知らない人だと安く感じるのです。 各社実は数字が違います。竹書房は紙は初版8%、重版分から10%ですし 名前は言えませんが少なくない数の出版社が 売り上げ分の印税しか払わない会社も存在します。 刷った分の10%が業界で統一さ
「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画が漫画本として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと 本が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。
「セクシー田中さん」の件をきっかけに、映像化における原作の脚色に注目が集まっている。そんな中、劇作家で演出家の鴻上尚史氏が、「原作者と脚本家の問題にしてはいけない」と発信した。 鴻上氏は、X(旧ツイッター)を通じ、「映像化において作品を改変しないで欲しいと要望する人と、製作側に一任する人に分かれるが、それは原作者個人の判断であり、問題は『変えないで欲しい』という原作者の意向を出版社がちゃんと伝えたのか、そしてそれをテレビ局がちゃんと受け入れたのか」であるとも主張。 もしそれが違っていた時に対応するのも、「原作者ではなく、原作者側に立つ出版社。それに対応するのも、脚本家の前にテレビ局、つまりプロデューサーだ」とも書く。 筆者はその意見にまったく同感だ。脚本家はプロデューサー、この場合はテレビ局に雇われているのであり、彼らの意向に従って仕事をするに過ぎない。原作に忠実にするのか、改変するのかに
ある日、突然メールで編プロさんからお仕事のご依頼が来ました。 当初、好意的で、丁寧でいらして、原稿料、スケジュールについてもお話しし、いざお仕事の内容になりました。ここまではよくある事です。すると突然、編プロさんは、漫画家の作品を「配信してくれる出版社さんに先生が描いた作品を買取りしてもらう」、というお話をしてきました。つまり、漫画作品の著作権を出版社に売る⇒譲渡するという事です。どんな大きな出版社でも、ちいさな出版社でも、編集さんはこういう提案はしませんでした。著作権につきましては、どの編集さんも作品は作家さんのもの、という意識を強く持っていらっしゃいました。私は漫画家になって初めてこうしたお話をされたので驚いて気が動転してしまい、この条件だけは何とかならないかお話ししたのですがその編プロさんは「漫画の著作権を出版社に譲渡するのは弊社の絶対条件なので、それで不安に思うなら先生は弊社とお仕
門倉太久斗/22世紀ジェダイ 22nd century JEDI @22_kadokura 漫画家の親友がいて連載に向けて担当編集者と毎日ネームを練り上げてる様子を1年近く見ているのだけれど、連載に至るまでこの間のやりとりで発生するギャラは0と知ってびっくりしている。1年以上練り上げた原稿がボツでギャラ0なこともあるらしくちょっとあまりにも出版社に有利すぎない? 2021-08-08 01:22:55 門倉太久斗/22世紀ジェダイ 22nd century JEDI @22_kadokura せめてネーム1往復ごとにいくらとかにできないのかな。蓄えで暮らさないといけないのはもちろん、給料が発生していないと仕事をしていると周りから思われないがちで厳しいと言っていた。連載に至ってくれ 2021-08-08 09:58:33 門倉太久斗/22世紀ジェダイ 22nd century JEDI @2
『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト』より 公開24日間で興行収入が204億円を突破した映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。その興行収入が発表された11月9日時点で、国内の歴代興行収入ランキングではトップ5入りを果たしており、まだまだ記録を伸ばす勢いである。 劇場版がこれだけ社会現象化する大ヒットを飛ばしていれば、この映画で原作者・吾峠呼世晴氏の懐に入ってくる収入もさぞかし高額だろう――と考える方もいるだろうが、漫画を実写化した際、原作者はどれくらい収入を得られるのだろうか。 『鬼滅の刃』と同じく「週刊少年ジャンプ」で連載の中で、映画化した『銀魂』の原作者・空知英秋氏は、同作単行本の質問コーナーで映画『劇場版 銀魂』がヒットしていることに読者から触れられると、次のように回答している。 「生々しい話をしますと、映画というのはどれだけ観客が入ろうと どれだけ興収をあげようと 作家の懐に
2018年春から約半年で登録者が5倍に増えるなど、急速に拡大しているバーチャルYouTuber(VTuber)業界。ある声優がVTuberのデビューを巡って人気企業からずさんな対応を受けたことを告発する漫画が、Twitterで物議を醸しています。 アップランドは11月22日、漫画に対し「当社に対する言及と判断される」として見解を発表。当事者に不安を与えてしまったことを謝罪しつつも、告発内容には事実と異なる箇所が含まれており、「著しく企業イメージが傷つけられた」として投稿者に法的措置を慎重に検討していることを報告しました。 注目を浴びた漫画 アップランドの公式見解文 「声優2人に実際に起こった出来事を漫画にしました」 漫画は2018年11月に開設したばかりのアカウント「実話やぞ読んでくれ」(@higaisya0000)さんが19日に投稿。「とある人気企業のVtuberに決まっていた声優2人に
Vtuberのキャストに内定し所属事務所を辞めたものの、契約や収録もなく連絡が途絶えたという声優の告発漫画がTwitterに投稿され、物議を醸している。漫画内で「ゲップランド」として描かれているVtuberの運営会社・アップランドは、「事実関係を確認中」としている。 漫画には「ゲップランド」のVtuberのキャストに内定した女性声優2人が登場。「ゲップランド」が5月に開催したオーディションをきっかけに、「夏休み頃に2人で3Dキャラデビュー」することが決まっていたという。8月中旬には社長から、「9月にデビューするんで 今いる事務所はやめてください」と言われ、事実上の声優引退と躊躇しながらも「せっかく選んでくれたのだし この子たちのために生きよう」と事務所を辞めることを決意。しかし、契約については、「2人に決定しているので安心してください。早く契約すればいいってもんじゃないでしょ」と先延ばしに
佐藤秀峰 @shuho_sato アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASJ8Y… … 僕は報道の裏側で何が起こっているかを知る立場です。 Amazonは対応を間違えば、顧客とコンテンツを失い、ストアとして敗北することになるかもしれません。 2016-08-31 18:01:00 佐藤秀峰 @shuho_sato ということで、佐藤秀峰作品は本日から一部作品を除き、Kindle Unlimited対象外となりました。 サービスをご利用中の皆さまにはご不便をおかけしますが、この決定につきましては、弊社は事前に承諾をしておらず、Amazonの独断によるものであることをお伝えします。 2016-09-01 09:47:48 佐藤秀峰 @shuho_sato Amazonを訴えてみた|佐藤秀峰|note(ノート) note.
こんにちは、佐藤漫画製作所の佐藤秀峰です。 「海猿」や「ブラックジャックによろしく」という漫画を描いていました。 現在は「特攻の島」と「Stand by me 描クえもん」を執筆中。 ピークを過ぎた漫画家です。 最近は紙の本が売れなくなってきたので、電子書籍の販売に力を入れています。 Web漫画雑誌を発行したり、出版社を介さずに電子書籍ストアと契約して著作を販売したり、電書バトというサービスを展開し、漫画家さんからお預かりした作品を電子書籍ストアで販売するお手伝い(=電子書籍取次)をしています。 いわゆる漫画家のイメージとはちょっと違う仕事もしています。 ここ数年、取次業務のボリュームが大きくなっており、漫画を描く時間がなかなか取れないのが悩みです。 さて、2017年1月16日、佐藤漫画製作所は通販大手アマゾン・サービシズ・インターナショナル(以下:アマゾン社)に対して、訴訟を提起しました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く