アニメ映画『ルックバック』が、11月8日よりPrime Videoで世界独占配信されることが決定した。これを記念して押山監督の描き下ろしキービジュアル、押山監督と藤本タツキからコメントが到着した。
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Prime’s enshittified advertising」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Primeがさらに広告を増やすそうだ。今年1月からPrimeビデオに広告が挿入されるようになったが、それでもPrime会員が減ることはなかった。そこでAmazonは、Primeの品質をひどくしても、もっと稼げると踏んだ。 https://arstechnica.com/gadgets/2024/10/amazon-prime-video-is-getting-more-ads-next-year 何もAmazonがサディストなわけではない。すべては金目当てだ。Amazonが表示する広告は、価値――あなたの時間や注意――を株主へと移転する。 これがメタクソ化の核心だ。企業が以前は役立っていた製品をどんどん劣化させていくのは、品質を落と
10月16日、日本麻酔科学会がXで“注意喚起”の声明を発表した。 《10月14日配信開始の番組において、プロポフォールが不適切使用されたことについて、深い憂慮を抱いております。当学会として、麻酔薬の不適切使用は断じて容認できません》 投稿には「静脈麻酔薬プロポフォールの不適切使用について」との文書も添付されている。文書には《近年、一部のメディアにおいて、医療において厳格に管理されるべき静脈麻酔薬が、娯楽やいたずらの目的で使用される場面が見受けられます》としたうえで、《特に、10月14日配信開始の番組において、プロポフォールが内視鏡クリニックを舞台に使用され、何らかの外科的処置を必要としない人物を意図的に朦朧状態にするという内容が含まれていることを知り、深い憂慮を抱いております》とコメント。 《プロポフォールをはじめとする静脈麻酔薬は、本来、手術や検査時の鎮静を目的に、医師の厳重な管理のもと
動画配信サービスと言えば、米Netflixの名が真っ先に挙がる。世界最大で、豊富な資金力を武器に高品質のオリジナル作品を次々に手掛ける。日本では『愛の不時着』(2020年)、『イカゲーム』(21年)と2年連続で話題に。どちらも「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるほどの社会現象になった(『愛の不時着』は受賞もした)。 そして最近では、『地面師たち』がヒットしたことを知っている人は多いはずだ。綾野剛、豊川悦司らが出演したこのクライム・サスペンス作品は、Netflix内のランキング1位を連発と大ヒットしている。 また、他サービスでも話題の「国産」オリジナル作品が続々登場し、動画配信サービス人気に拍車をかけている。例えば、宮藤官九郎が企画・監督・脚本を務めた『季節のない国』(Disney+)は注目を集めた。 こうした状況にあって、現在、勢いづくのが市場2番手の「U-NEXT」だ。24年
旧ジャニーズ事務所問題への問題提起で注目された国連人権理事会の報告書ですが、実は日本のアニメ産業の制作現場への問題提起もかなり厳しく行っていたんだそうです。 報告書は、アニメーターの低賃金、過度な長期労働、不公正な請負関係、クリエーターの知的財産権が守られない契約などを指摘し、「搾取されやすい環境がつくり出されている」と結論付けた。 その際には、正直私もそんな面もあるのかな、ぐらいに聞き流していたんですが。 国連の視点からすると、日本のアニメの労働環境は明らかに酷いので、このまま放置すると、日本のアニメが人権を侵害して作られた作品であると見なされて、NetflixやAmazonなどの動画配信サービスを展開する海外企業から排除される可能性もあるんだとか。 一部のアニメファンの間では、Netflixが「THE ONE PIECE」としてワンピースのアニメを再アニメ化する判断をした一つの背景に、
動画配信サービス「Netflix」は10月10日、サービス料金を変更した。広告付きスタンダートプランを月額790円から890円に、スタンダートプランを月額1490円から1590円に、プレミアムプランを月額1980円から2290円に値上げした。同日から値上げ後の料金を適用する。 同サービスのヘルプページ「Netflixプラン料金が変更された理由」では「映画やドラマの追加や新しいプロダクト機能の導入に伴い、Netflixのプランや料金が変更される場合がある。さらに、現地の税制の変更やインフレーションといった各国の市場変化に対応するため、プランや料金を調整することもある」と記載している。 また、各プランの料金が変わる場合には既存ユーザーに対して「変更された料金が適用される請求日の1カ月前にNetflixからメールを送ってプラン料金の変更を知らせる」とも案内している。 関連記事 Netflix、人
YouTube Premiumに加入していない人の中には、YouTubeで動画を再生しようとすると広告が再生され、右下にスキップボタンが表示されるのを見たことがある人も多いはず。このスキップボタンが、広告を一定時間視聴するまで非表示にされているのを確認したと、IT系ニュースサイトのAndroid Policeが報じました。 YouTube is now hiding the skip button on mobile too https://www.androidpolice.com/youtube-hiding-skip-button-mobile/ YouTubeは有料プランに加入せず広告も視聴しないフリーライダーを「規約違反」と強く非難してきましたが、ユーザーはブラウザ拡張機能から広告ブロックアプリ、偽装YouTubeクライアントまであの手この手で広告をスキップしようとしてきたため、
弁護士JP 弁護士JPニュース DAZN相手に一人で訴訟を提起“Jリーグサポーター”20歳の法学部生…「ユーザーの気持ちを無視した」サービス“改悪”の中身 スポーツ専門のVODサービス、DAZN(ダゾーン)が訴えられた。原告は都内の法学部3年生Hさんだ。DAZNは2016年7月にJリーグと10年合計約2000億円の巨額の放映権契約を結んだことで一躍名が知られたオンラインスポーツ配信の巨人。そんな相手に、弁護士もつけずにひるむことなく立ち向かうHさん。11月の第一回口頭弁論へ向け、いまの率直な思いを聞いた。 「大きな企業だからといって、何でも許されるということがまかり通ってはならないと思います。今回のDAZNの行ったことは、多くのJリーグサポーター、ユーザーを困らせています。とうてい看過できないですし、誰も訴訟をやらないなら自分がやるしかないかなと」 Hさんはクールな口調で、大企業相手に訴訟
西村博之(ひろゆき)氏が、2ちゃんねるをめぐる民事訴訟の賠償金を支払っていないとされる問題をめぐり、同氏が時効分も含めて支払うための旅を始めるようだ。 ビジネスパーソン向け動画メディア「ReHacQ-リハック-」の企画。「ひろゆきの賠償金支払い旅」として、10月下旬から11月上旬にかけて行う。ひろゆき氏から賠償金を受け取る権利を持っていた人に対して「申告してほしい」と呼び掛けている。 日本全国を旅しながら、連絡を受けて把握できた賠償金を支払う予定。全国のさまざまな場所も訪れるという。「ひろゆきさんにぜひ来てほしいという施設や自治体、企業の方、困っているのでぜひ相談したいという方」も募集している。 ReHacQ-リハック-は、元テレビ東京プロデューサーで、「家、ついて行ってイイですか?」「吉木りさに怒られたい」などを手掛けた高橋弘樹氏が代表を務めるtonariが運営。2023年3月のオープン
首相がこう発言した背景には、国連が5月28日発表した調査報告書がある。報告書は、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が23年7月から8月にかけて実施した訪日調査の結果である。報告書で旧ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)などのエンターテインメント業界と並んで指摘を受けた業界がある。アニメーション業界だ。報告書は、アニメーターの低賃金、過度な長期労働、不公正な請負関係、クリエーターの知的財産権が守られない契約などを指摘し、「搾取されやすい環境がつくり出されている」と結論付けた。 作品排除「常にあるリスク」 日本のアニメ産業は近年、外需をけん引役として成長しており、22年に市場規模は3兆円を超えた。24年6月に日本政府が「新たなクールジャパン戦略」を公表し、アニメをはじめとするコンテンツ産業を基幹産業に位置付けた上で、海外市場規模を33年までに20兆円以上にする目標を掲げている。 今回の
この技術の実態を明らかにするため、研究者たちはSamsungとLGという2大スマートTVブランドを対象に、英国と米国の2カ国で詳細な実験を行った。 具体的には、6つの主要なシナリオを設定した。まず「アイドル」状態、つまりTVの電源は入っているがホーム画面のままの状態。次に「リニア」視聴、これは従来の地上波放送を見る状況。 「FAST」は、TVメーカーが提供する無料広告支援型ストリーミングサービスの視聴を指す。「OTT」は、NetflixやYouTubeなどの外部ストリーミングサービスの使用。「HDMI」は、ゲーム機やPCなどの外部機器をHDMI接続して使用する状況。そして「スクリーンキャスト」は、スマートフォンなどの画面をTVにミラーリングする使用法である。 さらに、各シナリオで4つの異なる設定を試した。ユーザーアカウントにログインしている状態とログアウトしている状態、そしてACRを含む広
TBSテレビの龍宝正峰社長は25日の記者会見で、報道番組「サンデーモーニング」でコメンテーターを務めるジャーナリスト、青木理氏が動画投稿サイト「ユーチューブ」の配信動画で自民党支援者を「劣等民族」と表現したことについて、「われわれが放送する番組以外の発言だ。それに関してのコメントをこの場で申し上げるのは控えたい」と述べ、直接的な回答を控えた。 TBSテレビの報道局長は青木氏の発言について「報道で存じ上げている」と述べ、対応については「本人に直接話を聞いてからの判断になる。そういうプロセスにはまだ進んでいない」と説明。「他の番組での発言で、真意を測りかねる。現段階でそれをもって起用し続けるのかどうかは早急だと考えている」と述べるにとどめた。青木氏について今後のキャスティングは未定だという。 青木氏は元共同通信記者。12日配信のユーチューブの番組で、対談相手のジャーナリスト、津田大介氏に「人々
空のビール缶・ウィスキーグラスが床に置かれ、 部屋の端には画材やエレキギターが並ぶ、 少し散らかった「きみ」の部屋。 携帯のアラームが鳴って、 ぼんやりと起き上がり「きみ」1人の朝が始まる。 「ぼく」が好きだったアネモネの花、 それは「ぼく」との思い出を繋ぐ大切な花。 ある日部屋のクローゼットを開けると「ぼく」との思い出が「きみ」を包み込んでいき・・・ これは「きみ」と「ぼく」、 そして「おさななじみ」との”さよなら”を描く物語──。 Beer cans and a whisky glass are placed in an open space on the floor. Though a bit disorganized, ”Your” room is filled with art supplies and an electric guitar lining the perimete
各局のテレビドラマが軒並み高視聴率を獲得できず、“ドラマ離れ”が叫ばれている昨今。そんな状況下にありながら定額制動画ストリーミングサービス・Netflixが制作するオリジナルドラマが、大きな話題を取り続けている。 特に、7月25日より配信がスタートしたドラマ『地面師たち』は、配信直後から国内再生ランキングで1位を獲得。業界人から高い評価を得るとともに、SNSの口コミなども相まって幅広い層に大ヒット中だ。 同作は、『モテキ』『バクマン。』などのヒット作で知られる大根仁監督による、‘17年に起きた「積水ハウス地面師詐欺事件」を題材にしたダークエンターテイメント。 リアリティを追求したスリリングなストーリーと綾野剛、豊川悦司、リリー・フランキー、ピエール瀧、小池栄子といった個性的で演技力のある俳優陣をそろえたキャスティングが見事にハマっており、「刺激的すぎる!」「徹夜で一気見した」といった視聴者
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