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安楽死と福生病院に関するmohnoのブックマーク (5)

  • 人工透析 患者が中止を希望した際の指針案 日本透析医学会 | NHKニュース

    東京の公立福生病院でおととし人工透析が中止された女性が死亡した問題を受け、日透析医学会は、差し迫った状態ではない患者が透析の中止を希望した場合の対応についての考え方を示し、必要性を繰り返し説明するなどとした新しいガイドラインの案をまとめました。 この問題を受け、日透析医学会は新たに「終末期でない患者」が人工透析の中止や見合わせを希望した場合にどう対応するかその考え方を盛り込んだ、ガイドラインとして使われる提言の改定案をまとめました。 この中では、医療チームは、患者に対して透析を行わなければ数日から数週間以内に死に至ることを伝え、必要性を繰り返し説明すること、また、中止や見合わせについて合意したあとでも、透析を続けてもらうため可能なかぎり説明するとしています。 そのうえでも患者や家族の意思が変わらない場合には、意思を確認する書類を作成したうえで、中止や見合わせが許容されうるとしています。

    人工透析 患者が中止を希望した際の指針案 日本透析医学会 | NHKニュース
    mohno
    mohno 2020/01/20
    「差し迫った状態ではない患者が透析の中止を希望した場合の対応」←中止すると差し迫るから実質安楽死。「患者に対して透析を行わなければ数日から数週間以内に死に至ることを伝え、必要性を繰り返し説明する」
  • 人工透析患者の「本人の意志による治療中止」を認めるならば積極的安楽死とセットでなければならない

    どうにも長谷川の「透析患者は殺せ」の時から,議論の一部に違和感を感じていたのだが,今回の福生病院の件ではっきりした。表題の,私が大前提だとおもっている事実が(なんと医者であっても)共有されてはいなかったのだ。 消極的安楽死というと,自力呼吸ができなくなった患者の人工呼吸器を外す,というようなものが普通は想定されるだろう。人間は呼吸ができなくなれば,数分のうちに,長くても十数分のうちに意識を失い死に至る。 だが,人工透析患者に消極的安楽死は適用できない。透析をやめても患者はすぐには死なないからだ。少なくとも一週間,長ければ数週間は生き続ける。そして最後の数日は,尿素や老廃物が「死ぬほど」体の中にたまり,苦痛のうちにのたうち回ることになる。緩和ケアなんて無理だ。体中に毒物がたまった苦痛を除去できる技術なんか無い。 「人工透析患者は死ね」という論者であっても,さすがにそれを望むほどには鬼畜ではな

    人工透析患者の「本人の意志による治療中止」を認めるならば積極的安楽死とセットでなければならない
    mohno
    mohno 2019/03/10
    いまでもターミナルケアはあるが、あの病院、医者が最初から止める選択肢を示すとか尋常じゃないぞ。そして“死ぬ決断”に対して後悔するかもしれないという事例だったわけで、安楽死の導入からは遠のいたと思う。
  • 透析中止の病院長に聞く「選択肢は必要。むしろ倫理的だ」 | 毎日新聞

    公立福生病院(東京都福生市)で人工透析治療をしない選択肢を外科医(50)から提示された女性(当時44歳)が死亡した問題で、松山健院長が毎日新聞の取材に応じ、女性のケースについて「透析治療を含め、どういう状況下でも命を永らえることが倫理的に正しいのかを考えるきっかけにしてほしい」と話した。 2月下旬、病院内で応じた。亡くなった女性について松山氏は「いろいろな選択肢を与え、人が(透析治療の中止を)選んだうえで意思を複数回確認しており、適正な医療だと考えている」と強調。「透析治療を受けない権利を患者に認めるべきだ」とする外科医や腎臓内科医(55)の主張に理解を示した。 病院は女性が透析治療を中止した際、日透析医学会のガイドラインで設置が望ましいとされている倫理委員会を開いていない。松山氏は「普通の医療の一環だから、開く必要はなかった」と話す。理由については「(病院全体で)年間200~300人

    透析中止の病院長に聞く「選択肢は必要。むしろ倫理的だ」 | 毎日新聞
    mohno
    mohno 2019/03/09
    「透析治療を含め、どういう状況下でも命を永らえることが倫理的に正しいのかを考えるきっかけにしてほしい」←ヤバい、ヤバい、ヤバい……
  • 医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院 | 毎日新聞

    東京都福生市と羽村市、瑞穂町で構成される福生病院組合が運営する「公立福生病院」(松山健院長)で昨年8月、外科医(50)が都内の腎臓病患者の女性(当時44歳)に対して人工透析治療をやめる選択肢を示し、透析治療中止を選んだ女性が1週間後に死亡した。毎日新聞の取材で判明した。病院によると、他に30代と55歳の男性患者が治療を中止し、男性(55)の死亡が確認された。患者の状態が極めて不良の時などに限って治療中止を容認する日透析医学会のガイドラインから逸脱し、病院を監督する都は6日、医療法に基づき立ち入り検査した。

    医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院 | 毎日新聞
    mohno
    mohno 2019/03/07
    「昨年8月9日…女性は「透析は、もういや」と中止を選んだ」「15日になって女性が「透析中止を撤回する」と話した」「「…また透析をしようかな」という発言を女性から数回聞いたが…女性は16日午後5時過ぎに死亡」
  • 透析中止の女性、死の前日に「撤回したいな」 SOSか、夫にスマホでメールも | 毎日新聞

    女性のスマホの画面。死の前日の昨年8月15日に「何時来るの?」と夫に付き添いを催促。容体が悪化した翌16日午前7時50分、「とう(父)たすけて」と読めるメールを送ったのが最後になった=2019年2月10日午前8時43分、東京都内で斎藤義彦撮影 「とうたすかかか」。スマートフォンに残されたメールの平仮名7文字は、助けを求める最後のSOSだったのか。公立福生病院(東京都福生市)で明るみに出た「死」の選択肢の提示。亡くなった腎臓病患者の女性(当時44歳)の夫(51)が毎日新聞の取材に胸中を明かした。 「(死亡から)半年過ぎてもダメ。何とか気持ちの整理はつけたつもりだけど、だいぶ引きずっている」。そう夫は明かす。同じ団地に住んでいた女性と知り合って約30年。結婚後は3人の子どもを2人で育てた。女性が人工透析治療を始めてからは医療機関への送り迎えなどで支えた。 昨年8月9日、病院から突然呼び出された

    透析中止の女性、死の前日に「撤回したいな」 SOSか、夫にスマホでメールも | 毎日新聞
    mohno
    mohno 2019/03/07
    「病院から突然呼び出された。見せられたのは透析治療をやめる意思確認書」「病室で女性は「(透析中止を)撤回したいな」と生きる意欲を見せた」「「自己決定ゆがめられなかったか」など調査へ」
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