戸籍の氏名に読み仮名を記載する改正戸籍法が5月に施行されるのを前に、法務省は17日、自治体が出生届などを受理する際、漢字の読み方として認められるかどうかを判断する基準を発表した。「高」を「ヒクシ」と…

戸籍の氏名に読み仮名を記載する改正戸籍法が5月に施行されるのを前に、法務省は17日、自治体が出生届などを受理する際、漢字の読み方として認められるかどうかを判断する基準を発表した。「高」を「ヒクシ」と…
デザイナーの氏名を冠したブランド名が商標登録できない――。近年、特許庁や知的財産高等裁判所のそうした厳しい判断が相次ぐ。タケオキクチなど、ファッション界では氏名を看板にするブランドが多数あるが、新し…
宮城県名取市のショッピングモールなどに設けられる献血会場で、この秋、異変が起きている。日本各地から若者が、わざわざ献血にやって来るようになったのだ。ある新米ナースをお目当てに――。 名前は「名取さな…
平成も残すところ1年。バブル崩壊や大規模災害の一方、ITの発達で世界中の人とやりとりできる時代になった。「国の内外にも天地にも平和が達成される」と願いが込められた時代。それぞれの世代はこの30年に何を感じ、どう生きたのか。 「あら、お父さんの名前じゃない」。1989(昭和64)年1月7日、埼玉県鴻巣市の自宅でテレビを見ていた平(たいら)洋子さん(76)は思わず声が出た。小渕恵三官房長官(当時)が、翌日からの新元号として「平成」と掲げていた。 夫は平成さん(77)。「たいら・しげる」と読む。成さんは当時、紳士服卸売会社の営業所長として大阪に単身赴任中。社員全員で新年の抱負を書いていた営業所で、知らされた。えらいことになったなと思ったが、抱負はこう締めくくった。「これからは私の時代。頑張ります」 ■バブルを体験、時代は変化…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く