【烏鎮(中国浙江省)=山川公生、小川義也】米グーグルの囲碁用人工知能(AI)「アルファ碁」と中国の世界最強棋士、柯潔(か・けつ)九段(19)の三番勝負第3局が27日、烏鎮で打たれ、AIが3連勝して幕を閉じた。グーグルは囲碁AIの開発は打ち切り、アルファ碁で培った技術の医療やエネルギー分野への応用に軸足を移す。柯九段は序盤からポイントを稼ぐ戦術を採ったが、誤算があったようで劣勢に。終盤、勝負手を
by Jaro Larnos Google傘下にある人工知能研究所DeepMindが開発したAlphaGo(アルファ碁)と、中国の最強棋士である柯潔(か・けつ)九段との試合が、現地時間2017年5月23日から中国で開催中の「The Future of Go Summit」で行われました。以前、「AlphaGoはイ・セドルに勝てても私には勝てない」と発言していた柯九段ですが、23日に行われた3戦中の1戦目はAlphaGoが勝利しました。 AlphaGo China | DeepMind https://deepmind.com/research/alphago/alphago-china/ AlphaGoを巡っては2016年3月9日、トップ棋士・李世乭(イ・セドル)九段との対局が韓国のソウル市内で行われ、AlphaGoが勝利したことが世界中に衝撃を与えていました。AlphaGoが第1局目に勝
米Googleの人工知能(AI)部門DeepMindが開発する「AlphaGo」(アルファ碁)が3月15日、李世ドル九段との5番勝負の勝ち越しを受け、レーティングサイト「Go Ratings」で世界ランキング2位となった。 AlphaGoは9~15日にかけ、韓国の李九段との5番勝負に挑み、4勝1敗で勝ち越した。チェスに比べて選択肢が桁違いに多い囲碁の世界では、コンピュータの実力がトッププロに並ぶのは、専門家のあいだでも10年先と予測されており、下馬評を覆す歴史的な対局となった。 AlphaGoは前日まで世界4位だったが、15日の李九段との最終第5局も勝利した結果を受け、さらに順位を上げ、2位となった。世界のトッププロの中に、性別、国籍が空白の「Google AlphaGo」の名前が並ぶ。 1位は中国の18歳のプロ棋士・柯潔九段だ。日本の井山裕太九段は4位に付けている。 AlphaGoの対局
米Googleの人工知能(AI)部門DeepMindが開発する「AlphaGo」(アルファ碁)が世界ランキングで4位となった。 5万3000局以上の対局結果を元に、世界1719人の棋士のレーティングを公表しているWebサイト「Go Ratings」で「Google AlphaGo」が4位にランクインした。対局相手の李世ドル九段はすぐ下の5位に付けている。 現在世界ランク1位は「AlphaGo、お前は李世ドルに勝っても俺には勝てない」と挑発的に宣言した中国の18歳のプロ棋士、柯潔九段。日本の最高位は井山裕太九段の3位だ。 関連記事 AlphaGo、4勝1敗で勝ち越し 最終局も李氏に勝利 囲碁AI「AlphaGo」と李世ドル九段の第5局が行われ、AlphaGoが勝利した。 「歴史に残る一手」「セドルも人間じゃない」――“人類代表”、囲碁AIに勝利 プロ棋士はどう見る 勧告のプロ棋士・李世ドル九
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