ついに「普通の会社」に変わってしまったのだろうか――。米アップルが曲がり角にぶつかった。新しい市場を切り開くようなヒット商品が生まれず、2013年1~3月期決算はおよそ10年ぶりの減益。スティーブ・ジョブズがかけた"魔法"は効力を失いかけ、むしろ隠されていた弱みがあらわになってきた。臆測呼ぶ6月10日「次のiPhone(アイフォーン)の売り物は何だろうか」「ネット接続の『iTV』や腕時計型の
2012年度の携帯電話の契約実績は、350万件の純増件数を獲得したソフトバンクモバイルが3年連続首位だったのに対し、最大手NTTドコモはこの半分以下にとどまり、大手3社の最下位となった。上位2社が主力製品とする米アップル社のスマートフォン「iPhone」をドコモだけが扱っていないことが大きな敗因であるのは明らか。打開策として、ドコモは今夏にもiPhoneを投入するとみられる。 12年度の純増数は、ソフトバンクモバイルが353万600件、auも約50万件増の260万200件と好調。ドコモは約71万件減の140万6500件となった。 番号持ち運び制度(MNP)による契約者の転入出状況では、NTTドコモが141万300件の転出超過となったのに対し、auは101万500件の転入超過と明暗を分けた。 MNP制度が始まった06年10月からの累計では、ドコモの転出数は477万620件と500万件に迫る。
以前、本ブログで以前お伝えした、こちらの記事を覚えておられるでしょうか? 正規ユーザを泥棒呼ばわり iOSアプリの海賊版対策として仕込んだ懺悔ツイート機能が暴走 : I believe in technology 正規のユーザにしてみれば、きちんとお金を支払い購入したアプリなのに、泥棒扱いされただけでなく、「自分は泥棒である」と世界に向けてツイートされてしまうのだから、たまったものではない。 海賊版対策として盛り込んだ、強制懺悔ツイート機能が暴走し、正規ユーザであるにも関わらず、「How about we all stop using pirated iOS apps? I promise to stop. I really will.」(わたしたち全員が海賊版iOSアプリの使用をやめるというのはどうだろう? わたしはやめると約束する。本当に。)といった懺悔ツイートを強制的に行ったり、「I
Boy Genius Report(BGR)は、ウォール・ストリート・ジャーナルが、Appleの「iPhone 5」需要薄による部品注文の削減についての報道のなかで引用していた、日本経済新聞が先に報じた具体的な発注数に関する引用を削除したと伝えています。 日本経済新聞は14日、iPhone 5向けパネルは、ジャパンディスプレイとシャープ、韓国LGディスプレーの3社が供給しており、Appleは1~3月期に合計約6,500万台分のパネルを発注する計画だったが、半分程度に減らすことを通告したもようだと報じました。 BGRによると、当初ウォール・ストリート・ジャーナルの同記事は、上記の日経新聞の示した数値を引用していたものの、その後のアップデートにより具体的な言及を削除したとのことです。 同ウェブサイトは、日経の「1~3月期に合計約6,500万台分の(iPhone 5の)パネル」発注計画の数値につ
前提「iPhoneアプリを作りたいなら」ではない。「売れるアプリを作る企画力」や「イケてるUIを作るデザイン力」なしに、「アプリ開発に必要なObjective-Cの技術力」だけあっても意味ない。それでもいい人向け。前提2巷のブクマされている「オススメ本集」は自身の著書や身内の本を薦めるためのポジショントーク的な選書がよくある。溢れかえる「分かりやすさ」を訴える本は必要はない。買うとしても1冊で十分。 分かりやすい本じゃないと身につかないなら、結局作れるものは「その程度」のものに留まる。そして「その程度」を作れる人は既にうじゃうじゃいるからApple税を無駄にするだけ。公式ドキュメント日本語ドキュメント - Apple Developer 日本語化された公式ドキュメント。全てを読むのは難しいが、「Objective-C プログラミング言語」「Objective-Cによるプログラミング」を読め
iOS6の地図のお粗末さが大変大きな話題となっている。話題にしているのは地図関連の人たちだけではなく、実に広範な人たちである。それほど、スマートフォンにおいては、地図が「欠かせないもの」なのであることを改めて感じる。そして、日本のスマートフォンのおよそ3台に1台がiPhoneであることを考えると、地図をアプリに活用している多くのサービス事業者にも多大な影響が出そうだ。 私も先週のサンフランシスコ出張中にiPadをiOS6へとアップグレードして、その地図を確かめてみた。なるほど、これは品質が良いとか良くないとか言うレベルでは無くて、欠陥商品のレベルである。この状態でiOS6の標準地図として提供するのは、そもそも誤った企業方針である。 ちまたには、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図やOpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメ
September 23, 2012 【iPhone5の悲劇】ついに...最速でオワタ... 【iPhone5】がただの箱になるまでの2日間の話 実に悲しいお知らせだが...本日わたしのiPhone5が壊れた。というか、最初から壊れていた... 電話、メール、LINEが最低1週間以上 使えないそうだ...トホホ。 そして復旧のメドなし!! そのいきさつがあまりにも酷すぎて、もはやワロた。ここに、そのドキュメントを記す。 まず... 9月21日(金曜日) 夕方iPhone5をゲットし浮かれていた。ああ、あのころが懐かしい! ...が、アプリも何もセットしてないので、この段階ではLINEを引き継ぐ程度だった。 で、翌日(昨日) 9月22日(土曜日) あれ?電波がなく、ずーーーーーと「検索中...」になってる??? 用事の合間に、麻布十番のauショップへ...待ち時間約1時間 ワタシ「あの〜、こ
アップルが新しく採用した「Lightning コネクタ」のアクセサリーには、認証チップが内蔵されているようです。[source: AppleInsider ] 「Lightningコネクタ」は、アップルが長年に渡り使い続けてきた「Dockコネクタ」に変わる新しい規格で、ピンの数を30本から8本への削減し、小型化されているのが特長。 既にiPhone 5、第5世代iPod touch、第7世代iPod nanoに採用され、今後発売されるiPhone・iPod ・Padもすべてこの新コネクタに統一されることが予想されます。 AppleInsiderによると、アップル純正の「Lightning USBケーブル」を分解したところ、中から認証チップらしきものが発見されたようです。 おそらくこの認証チップを内蔵していないと使えない仕組みで、「V+」ラインもチップを通しているため、充電のみのケーブルでさ
世界各地で争いが続いているスマートフォンなどの特許を巡るアップルとサムスン電子の裁判。 日本でも初めての判決が、東京地方裁判所で出て、アップルの訴えが退けられました。 なぜ裁判になっているのか、そして、今回の判決は急速に拡大する日本のスマートフォン市場にどのような影響を及ぼすのか。 社会部の宮脇麻樹記者と経済部の安井誠一記者が解説します。 日本初の判決はサムスンの特許権侵害認めず 「iPhone」で知られるアップル。「ギャラクシー」を展開するサムスン。 日本では初めてとなる判決は、サムスンによる特許権の侵害を認めないというものでした。アップルの訴えは退けられました。 今回の裁判の争点は「同期」という技術です。 これはスマートフォンやタブレット端末をパソコンに接続し、それぞれの音楽データなどを一致させて共有するものです。 「同期」は、2つの端末の双方のデータを比べて違う場合は一致
米アップルが、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」に使われている特許技術を侵害されたとして、日本サムスンとサムスン電子ジャパンに1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、東京地裁であった。東海林保裁判長は、サムスン側の特許侵害を認めず、アップル側の請求を棄却した。 昨年4月以降、世界的に広がった両社の特許訴訟をめぐる司法判断は、国内で初めて。アップル側が控訴すれば、知財高裁で審理が続くことになる。 争われたのは、アップルの携帯端末とコンピューターの間で音楽データなどを共通化(同期)する特許技術。アップル側はこの技術が、日本でサムスン側が展開する「ギャラクシー」シリーズのスマホやタブレットの計8製品で、不正に使用されているとして訴えていた。 同シリーズは、NTTドコモやKDDI(au)が取り扱っている。 アップル
スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型多機能端末に使われている技術の特許を侵害されたとして、米アップルが韓国サムスン電子の日本法人2社を相手取った訴訟で、東京地裁(東海林保裁判長)は31日、サムスンによる特許権侵害を否定し、アップル側の請求を棄却する判決を言い渡した。 東海林裁判長は「サムスンの採用している方法は、アップルの発明した技術の範囲には入らない」と述べた。 両社は日本を含め世界10か国で特許権などを巡る訴訟を繰り広げており、日本での判決は初めて。これとは別に、端末の液晶画面を指で触って操作する技術でもアップルが特許権を侵害されたとしてサムスン側を訴えているほか、互いに製品の販売差し止めを求める仮処分を申し立てるなどしており、日本でも両社の対立が続きそうだ。
Windows Phoneは立ち上がりこそ遅かったものの、新興国市場に強いNokiaの端末で今後シェアを拡大するとIDCは予測する。 世界スマートフォン市場(出荷台数ベース)では、米Microsoftがシェアを拡大し、2016年には米AppleのiPhoneを抜いて2位になる――。米調査会社IDCは6月6日(現地時間)、このような予測を発表した。 AppleのiPhoneは向こう5年間で新興国市場を含む広範な市場に浸透し、買い換え需要に依存するようになるとIDCはみている。 一方、現在Windows Mobileからの移行期間にあるWindows Phoneは、立ち上がりこそ遅かったものの、今後成長するという。その理由としてIDCは、Windows Phoneの中心的OEMであるフィンランドのNokiaが新興国市場に強いことを挙げた。 米GoogleのAndroidは2016年まで首位を保
米国時間2月7日、人気の写真共有サービス「Path」が「iPhone」ユーザーのすべての連絡先を同社サーバへ自動的にアップロードしていることがブロガーによって暴露され、激しい非難を浴びている。 開発者のArun Thampi氏はブログ投稿の中で、自分の「すべての連絡先(氏名と電子メールアドレス、電話番号を含む)がPathに送信されている」ことを発見したと述べた。Thampi氏はPathが何か「邪悪な」ことをしていると非難しているわけではないとも述べたが、同サービスが連絡先のような個人情報をアップロードする許可を同氏に求めたことは一度もなかったと指摘している。 Pathの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるDave Morin氏は、Thampi氏の投稿に対する返答を以下のように書いている。 われわれがユーザーの連絡先を弊社サーバにアップロードするのは、ユーザーがPath上で迅速(かつ効率的
手の中のスマートフォンをじっと見つめる...。私のこと、調べてたの? Carrier IQ。その存在が明らかになり、米国では通信業者から携帯製造業者までを巻き込んで大きな騒ぎとなりつつあります。大騒ぎの発端Carrier IQって一体なーに? Carrier IQとは、ユーザーの使用履歴を記憶するソフトウェア。何百万台というスマートフォンに仕込まれています。が、これはユーザーの意志によってしこまれたわけではないのです。 ■Carrier IQはサードパーティによる測定サービスである スマートフォン製造業者や通信業者は、ユーザーがこの製品をどのように使っているかに多大な興味があります。使い方がわかればそれを深く分析し、製品の精度をあげて次モデルにいかすことができる、結果ビジネスにおけるさまざまな決定に大きく役立つ事になるわけです。Carrier IQは、ユーザー情報を集めて分析する会社が提供
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