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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (90)

  • 「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏

    「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏(1/2 ページ) 国内に約1万6000店舗、海外に約7300店舗を構える、コンビニ大手のファミリーマート。商品の在庫管理、宅配便の受発注管理、決済といった店舗システムを長年オンプレミスで運用してきたが、2017年末から段階的にクラウド(Amazon Web Services)に移行している。 ファミマで移行の責任者を務める土井洋典さん(システム基盤構築部 クラウド推進グループ マネジャー)は、当時クラウドは専門外だったが、上司から突然このミッションを任され、試行錯誤しながら業務に当たってきた。 当初は部下もおらず、たった1人でのスタートだったが、社内外を巻き込みながら移行に取り組んできた土井さん。その舞台裏ではどんな苦労があったのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンがこのほど開いたイベント「AWS S

    「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏
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    moja8 2019/06/24
  • チケット購入アクセス「9割がbot」→“殲滅”へ イープラスの激闘を振り返る (1/3) - ITmedia NEWS

    連載:迷惑bot事件簿 さまざまなタスクを自動化でき、しかも人間より早く処理できるbot。企業にとって良性のbotが活躍する一方、チケットを買い占めるbot、アカウントを不正に乗っ取るbot、アンケートフォームを“荒らす”botなど悪性のbotの被害も相次いでいる。社会や企業、利用者にさまざまな影響を及ぼすbotによる、決して笑い事では済まない迷惑行為の実態を、業界別の事例と対策で解説する。著者は、セキュリティベンダーの“中の人”として、日々、国内外のbotの動向を追っているアカマイ・テクノロジーズの中西一博氏。 今年8月、大手プレイガイド、イープラスのチケット購入サイト「e+」への一般先着チケット購入アクセスの9割がbotによるものだった、というニュースがさまざまなメディアで報じられた。あれから4カ月、イープラスのbot対策はさらに進み、目に見える効果をあげている。 そこで「迷惑bot事

    チケット購入アクセス「9割がbot」→“殲滅”へ イープラスの激闘を振り返る (1/3) - ITmedia NEWS
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    moja8 2018/12/27
  • 「プリパラ」はリカちゃんへのカウンター 大ヒット女児ゲームの突き抜け方

    →・女児の「嫌い」を徹底調査 「アイカツ!」成功の裏側をキーマンが語る →・アイカツおじさんに聞いた! 大人が女児向けゲームにハマる理由 今、幼稚園児から20代を中心とする大人まで幅広い世代で人気を集める女児向けアーケードゲームがある。 それが、1度見ると忘れられない個性的なキャラクターが活躍する「プリパラ」だ。2014年7月にゲームの稼働とアニメ放送をスタートし、ゲームの累計登録者数が240万人を突破するなど好調だ。 玩具、CD、フィギュアなどグッズ展開も多彩で、現在放映中の映画「プリパラ み~んなのあこがれ レッツゴー プリパリ」も、大人が集まる応援上映(コール・声援OK、サイリウムOK、コスプレOKの上映会)は、都内では連日満席に近い状態が続くなど盛り上がりを見せている。

    「プリパラ」はリカちゃんへのカウンター 大ヒット女児ゲームの突き抜け方
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    moja8 2016/04/03
  • インターネットは半永久的ではない――数十年単位でみる死とインターネット

    古田雄介のプロフィール: 1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経て2002年にライターへ転職し、テクニカル系の記事執筆と死の周辺の実情調査を進める。ネット上の死の現状をまとめたルポ『死んでからも残り続ける「生の痕跡」』(新潮45eBooklet)を各種電子書籍サイトで販売中。ブログは「古田雄介のブログ」。 インターネットの自殺掲示板で知り合った男性から預かった青酸カリ入りカプセルで女性が自殺し、それを知った男性も同様に自殺した。いわゆる「ドクター・キリコ事件」が起きたのは1998年12月だ。当時テレビや新聞、雑誌がこぞって取り上げた有名な事件だが、元のサイト「安楽死狂会」はもう残っていない。事件の舞台となった掲示板や、サイト導入部のテキストのコピーが有志の手で残されているのみだ。 一方で、1999年12月20日に開設し、翌2000年1月15日まで更新した「境界例な日々」というサイトがある

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    moja8 2014/01/30
  • 用語「キャズム理論」

    ハイテク業界において新製品・新技術を市場に浸透させていく際に見られる、初期市場からメインストリーム市場への移行を阻害する深い溝のこと。マーケティング・コンサルタントのジェフリー・A・ムーア(Geoffrey A. Moore)の著書『Crossing the chasm』(1991年)に登場するキーワードで、ハイテク市場におけるマーケティング理論である「キャズム理論」は大いに注目を集めた。 普及学の基礎理論として知られるエベレット・M・ロジャーズ(Everett M. Rogers)のモデルでは、顧客は「イノベーター」「アーリーアダプター」(注1)、「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」の5つの採用者タイプに区分される。この理論ではイノベーターとアーリーアダプターを合わせた層に普及した段階(普及率16%超)で、新技術や新流行は急激に拡がっていくとしている。そこで、イノベ

    用語「キャズム理論」
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    moja8 2011/10/19
  • 「MacBook」か「MacBook Pro」か、それが問題だ

    アップルがノート型MacとしてラインアップするMacBookファミリーは、MacBookMacBook Pro、MacBook Airという3つの製品群で構成されている。いずれもMacの魅力を十分に堪能できるオールインワンパッケージだが、このうちエントリー向けのMacBookは、「これからMacをはじめよう」と考えている人にまずオススメしたいモデルだ。13型ワイド液晶を搭載するボディは、ときどきカバンに入れて持ち歩いたり、書斎や寝室、リビングルームと、部屋を移動しながら使う個人用マシンとしてうってつけだし、何より9万4800円(Apple Store価格)という価格設定が大きな魅力となっている。 ただしここで問題になるのが、予算を2万円上乗せすると手が届く13型MacBook Proの存在だろう。従来のMacユーザーにとって“Pro”の名はそれだけでプレミアムな響きをもっていたが、現行ラ

    「MacBook」か「MacBook Pro」か、それが問題だ
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    moja8 2010/11/29
  • 全Officeユーザーにささぐ――Word/Excel/PowerPointのTips“まとめのまとめ”

    全Officeユーザーにささぐ――Word/ExcelPowerPointのTips“まとめのまとめ”:3分LifeHacking(1/2 ページ) PC仕事をするビジネスパーソン、とりわけWindowsユーザーであれば、ExcelやWordを使ったことがないという人はいないだろう。これまでに紹介してきた「OfficeソフトのTipsまとめ記事」をまとめてみた。 PC仕事をするビジネスパーソン、とりわけWindowsユーザーであれば、ExcelやWordを使ったことがないという人はいないだろう。最近はGoogle DocsやZohoのようなオンラインオフィスも普及してきたとはいえ、ビジネスの現場ではオフラインでも使えるOfficeソフトがまだまだ根強い。 日頃からよく使うアプリだからこそ、キーボードショートカットなどのちょっとしたテクニックが仕事の効率を大きく左右する。今回はこれまで

    全Officeユーザーにささぐ――Word/Excel/PowerPointのTips“まとめのまとめ”
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    moja8 2009/06/29
  • 「MacBook White」がCPUとHDDを強化し、さらに安く

    アップルは5月28日、MacBookシリーズの最下位モデル「MacBook White」のスペックをアップデートした。MacBook Whiteは、アルミ削り出しボディの上位モデルとは異なり、初代MacBookと同じポリカーボネート筐体を採用するモデル。ただし、以前紹介したように、内部システムはNVIDIAプラットフォームへと改められている(「いつの間にかモデルチェンジした「MacBook White」は安すぎる?」)。 そのMacBook Whiteがひっそりと(今回もリリースは出ていない)スペックを強化している。主な変更点を挙げると、Core 2 Duoのクロックが2GHzから2.16GHzに高速化され、HDD容量が120Gバイトから160Gバイトへと増量、メモリクロックも667MHzから800MHzに引き上げられている。一方、価格は11万4800円から10万8800円と6000円ほど

    「MacBook White」がCPUとHDDを強化し、さらに安く
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    moja8 2009/06/06
  • “高橋名人”という社会現象――高橋利幸氏、ファミコンブームを振り返る(前編)

    デジタルゲーム学会は3月6日、東京・文京区の東京大学福武ラーニングシアターで公開講座「名人の目から見たファミコンブーム」を開催した。講座ではハドソンの高橋名人こと高橋利幸氏が講師として登壇、ブームを仕掛ける側から見たファミコンブームについて語った。 1983年7月15日に任天堂が発売したファミリーコンピュータ(ファミコン)。『スーパーマリオブラザーズ』や『ドラゴンクエスト』など魅力的なソフトが数多く登場、テレビゲームは瞬く間に新たな娯楽として社会に根付いた。そのファミコンブームを支えた企業の一角がハドソンだ。全国でゲーム大会を開いたり、漫画雑誌やテレビ番組とのコラボレーションを進めることでブームを盛り上げた。その活動の中心的な役割を務めていたのが高橋氏だ。 高橋氏は現在もハドソンの宣伝部に勤務、ブログ「16連射のつぶやき」やYouTubeなどを通して活発な宣伝活動を行っている。「ファミ

    “高橋名人”という社会現象――高橋利幸氏、ファミコンブームを振り返る(前編)
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    moja8 2009/03/17
  • 「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News

    「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 「自分流の言葉づかいしかできなくて当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言

    「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News
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    moja8 2008/11/21
  • ITmedia Biz.ID:味のあるコミュニケーション・ツール――ぺんてる「プラマン」

    万年筆とサインペンの特性を兼ね備えたペン「トラディオ・プラマン」は、1で太くも細くも書き分けが可能で表情豊か。年賀状や寒中見舞いを書くのにお勧めだ。 「PCだ」「ペーパーレスだ」と言っても、紙に何かを書かない日はない。紙と筆記具の相性というのは大切で、書き出しからスムーズにすべり出してくれないと、書く気が萎える。 ぺんてるの「トラディオ・プラマン」は、万年筆とサインペンの特性を兼ね備えたペン。筆跡は万年筆、メンテナンス不要の気楽さはサインペンである。そのしなやかさにとりこになる人も多い。基的にカートリッジを交換する際にペン先も含めて交換するので、1を使い切ると書き味はリセットされる。 書き始めは割と硬いが、そのうちになじんで、やや太い筆跡になる。とくに筆圧の高い私の場合は、使い始めよりもほどよくなじんだ頃のほうが使い勝手がいい。まるでペン先を育てているかのような感覚も、どこか万年筆に

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  • 「得体の知れないものになった」――「pixiv」急成長、社名も「ピクシブ」に - ITmedia News

    「得体の知れないものになった」――イラストSNSpixiv」の急成長ぶりを見て、運営元クルークの片桐孝憲社長はこんな感慨をもらす。pixivに参加し、自ら楽しみ方を作り上げていくユーザーのパワーに圧倒されているという。「『こうしたい』と運営側が思ってもコントロールできない」 昨年9月のオープンから約1年で、月間ページビュー3億、会員数30万を突破した。今年3月に10万ユーザーを突破した時は「ネットの世界にこんなにイラストがあるのか」と驚いていたが、半年でさらに3倍に増えた。 pixiv開発者の上谷隆宏さんは「ユーザーが多すぎて実感がわかない」と、ピンとこない様子。サーバ担当のエンジニア・店哲也さんも「3億PVをさばいている実感はない」というのが素直な感想で、「サイトの雰囲気や楽しさは開設当初と変わらない」と話す。 3人とも、1年間ほとんど休みなく働き続け、サイトの運営やインフラ増強に追

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    moja8 2008/11/08
  • 新入社員(仮)は見た――ITmediaのホントの姿

    今週のアクセスランキング、1位は部下のモチベーションを上げるためのコミュニケーションを解説した記事でした。2月、3月と人事異動が活発になるころ。新しい部下とどうやってコミュニケーションしたらいいか、モチベーションをどうやって上げたらいいか、お悩みの方は必読です。 さて、新しく入ってくると言えば新入社員。ITmediaにも入ってきます。しかも今年は内定した学生にインターンとして職場を体験してもらっています。さっそく編集部を手伝ってくれている学生に聞いてみましょう。 ええと、突然ですが初めまして。先週からここ、ITmediaでインターンを始めましたスギモトと申します。この4月からITmediaで働くことが決まっている新入社員(仮)です。「その新入社員(仮)とやらが、何でこんなところでこんなことを書いているのか」と不思議に思う読者もいることでしょうが、正直スギモトにもよく分かりません。 昨日のこ

    新入社員(仮)は見た――ITmediaのホントの姿
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    moja8 2008/03/13
  • 吠えるだけじゃなくて、行動しなくちゃ──IT戦士・amachang

    ひとりで作るネットサービス──第20回目は「IT戦記」のブログで知られるamachangこと天野仁史さん(25)にお話を伺った。JavaScriptCSSを活用してブラウザだけで動くプレゼンテーション・ツールや、主要なブラウザでXpathが使えるようにする技術などを1人で開発するamachang。その背景にはどういった苦労や悩みがあったのだろうか。 「今のamachangは吠えているだけだよね」で変わる 「今のamachangは吠えているだけだよね。君の言っている理想に近づきたかったら、もっと人を巻き込まなくちゃだめだよ」。当時のamachangはmixi日記に、仕事の愚痴を垂れ流していた。自分のやりたいことが分からない、何を勉強していいか分からない、上司とうまくいかない……。そうした愚痴を書き込んでいたら、エンジニア仲間に冒頭のように言われた。ショックだった。 もっと人に会わなくちゃだ

    吠えるだけじゃなくて、行動しなくちゃ──IT戦士・amachang
  • New Generation Chronicle:斉藤のり子――エビちゃんOL(自称)の華麗な開発生活 (1/5) - ITmedia エンタープライズ

    斉藤のり子――エビちゃんOL(自称)の華麗な開発生活:New Generation Chronicle(1/5 ページ) 少し前では76世代、そして最近では81世代のような言葉で表現されるような、次代を担う開発者たちも確実に登場している現代。彼らはどんな感覚を持っているのか。100の質問を通して新世代の開発者に迫る。 New generation Chronicleの開始に当たって かつては企業の中にいることが多かった開発者たちは今、個人でサービスを作り上げてしまうことも珍しくなくなった。そしてそんな開発者が、この時代をけん引しているような感覚もある。 少し前では76世代、そして最近では81世代のような言葉で表現されるような、次代を担う開発者たちも確実に登場しつつある。そんな方たちは、どんな感覚を持っているのだろうか。 この「New Generation Chronicle」では、そうした

    New Generation Chronicle:斉藤のり子――エビちゃんOL(自称)の華麗な開発生活 (1/5) - ITmedia エンタープライズ
  • ハウリングする恐怖――社内悪口の“正帰還”

    ポジティブフィードバックという現象がある。会議室などで、マイクがひろったちょっとした音をアンプが増幅し、再びマイクがひろってしまい、キーンと耳障りなハウリングが起こってしまう現象だ。社内の悪口もこうしたポジティブフィードバックが起こりやすい。 ネガティブフィードバック(負のフィードバック、負帰還)という言葉を知っているだろうか。あるベクトルの出力が逆の方向(負)で再入力(フィードバック)され、出力が安定したり、ついには衰えて失われたりすることだ。ちょっと例えが微妙かもしれないが、秋空の下、山々に向かって「おーい」と叫ぶと、「おーい」「おーい」「おーい」とこだまする。だが次第に小さくなり、ついには聞こえなくなってしまう――こんなことをイメージするといいかもしれない。 この逆のポジティブフィードバック(正のフィードバック、正帰還)という現象もある。会議室などでマイクを使って説明するシーンを浮か

    ハウリングする恐怖――社内悪口の“正帰還”
  • ウソのためのウソ

    社内の悪口はポジティブフィードバックする。だが、この悪口より性質が悪いのは「ウソ」だ。会社の損害を与えることもあるし、ビジネスパーソンとしての人生を終わらせるぐらいのダメージを被ることもあるのだ。 230年以上の伝統を誇る英国の投資銀行、ベアリングズ銀行は1995年、8億ポンド(約1300億円)以上もの巨額の損失を出し倒産した。 この損失は、同銀行のシンガポール支店に駐在していた1人の責任者による小さな“ウソ”から始まった――。1992年に数万ポンドの損失を出した時、その責任者は社に報告をしなかった。金額としては小さくはないが、銀行の中ではきちんと説明をすれば、処理できる範囲のはずだった。 これを隠したため、同様の損失を次々と同じ方法のウソで固めていった。その結果、3年後に銀行そのものをふっ飛ばすほどの損失になってしまったのである。 ウソに悪気はないが…… ウソは、2つの結果を引き起こす

    ウソのためのウソ
  • gFTP――多機能で便利なLinuxファイル転送の万能ナイフ

    皆さんはFTPクライアントに何をお使いだろうか。gFTPなら、単なるFTPクライアントの枠を越え、SSHもFSPもサポートし、2つのホスト間で直接ファイルを移動させることも朝飯前だ。gFTPの実体は、多種多様な操作に対応した汎用ファイル転送ソフトウェアなのである。 gFTPはLinuxデスクトップ用に開発されたファイル転送ツールで、優れた操作性と完成度の高さをその特徴としている。その名称からgFTPでは標準的なFile Transfer Protocolしか扱えないという印象を受けるかもしれないが、gFTPは単なるFTPクライアントではない。gFTPの実態は、多種多様な操作に対応した汎用ファイル転送ソフトウェアなのである。 gFTPのインタフェースは大きく3つのセクションに分かれており、上から順に、ツール/接続バー、ファイル転送ウインドウ、進行状況/ログの表示領域という構成になっている。接

    gFTP――多機能で便利なLinuxファイル転送の万能ナイフ
  • ITmedia News:「世界の技術者、刺激したい」――ライブドアRSSリーダー英語版公開

    ライブドアのWeb型RSSリーダー「livedoor Reader」が英語化され、「Fastladder」として7月3日に世界デビューした(関連記事参照)。ライブドアとしては初の英語版サービス公開。「いいものを世界中の人に使ってもらいたい」「RSSリーダーのレベルを引き上げたい」――開発者の純粋な思いが、世界を目指したきっかけだという。 昨年4月に公開された日語版livedoor Readerは、大量のRSSを受信・管理するユーザーから特に人気だ。Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)を駆使し、ほとんどの操作が1画面で完結する簡便なインタフェースと、1000件以上のRSSを登録してもサクサク動く軽快さが高く評価されており、登録ユーザー数は約14万人と「Web型RSSリーダーとしては国内最大」(同社)。1日当たりのアクティブユーザー数は1万人という。 海外の代表

    ITmedia News:「世界の技術者、刺激したい」――ライブドアRSSリーダー英語版公開
  • ThinkPadの“拷問部屋”を体験してきました

    ThinkPadは大和研究所から生まれる――これはIBMのPC事業部がLenovoへ転籍した現在でも変わらない。レノボ製品の開発拠点は、同社がイノベーション・トライアングルと呼ぶ、北米ノースカロライナと中国(北京、シンセン、上海)、そして大和事業所(神奈川県大和市)の3つだが、ノートPC開発の中心は今も昔もこの大和事業所だ。 もちろん、大和で行われているのは設計・開発だけではない。事業所内には研究棟や実験施設が並び、ユーザビリティテストやトーチャーテストなど、製品完成までにクリアするべきさまざまな試験が実施されている。ノートPC、特にモバイルPCは性能や重量、駆動時間とともに、その耐久性も非常に重要なポイントになるが、安心してThinkPadシリーズを利用できるのは、ここでさまざまな“拷問”に耐えている試作機のおかげなのだ。 ここ大和研究所では、定期的に報道関係者を招き、実験施設や実験内容

    ThinkPadの“拷問部屋”を体験してきました
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    moja8 2007/06/14