7月リリース予定のOS X Mountain Lionで注目されている新機能の1つに「通知センター」がある。多くのMacユーザー、そして開発者がOS Xによる通知サービスのサポートを歓迎しているが、気になるのはMacの通知ユーティリティの定番となっている「Growl」との関係だ。すでに300を超える開発者がGrowlをサポートしており、Growlを日常的に使用しているMacユーザーも多い。2つの通知ユーティリティが衝突して、通知の利便性が損なわれるのは避けて欲しいところである。13日(米国時間)にGrowlのChris Forsythe氏が、公式ブログでGrowlの通知センター対応を説明した。「攻撃的なスタンスをとって『いや、Growlの方が素晴らしい!』と叫ぶこともできた……しかし、通知センターをサポートせず、われわれを支援してくれた開発者を放り出すのは無責任なことであり、だから通知セン