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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (17)

  • Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?

    [レベル: 中級] 【UPDATE】 この記事は公式発表よりも前に投稿したものです。 Googleから公式発表が出ています。 より具体的な情報は下の記事で説明してます。 Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は? 米ラスベガスで開催されたPubCon Las Vegas 2016でGoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)への移行を計画していることを発表しました。 現在は、PC向けページの評価をもとにして検索結果ができあがります。 対して、モバイル ファースト インデックスでは、モバイル向けページ(スマホ向けページ)の評価をもとにして検索結果ができあがります。 モバイル ファースト インデックスに関してさまざまな情

    Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?
  • Google、パンくずリストとサイト名をURLの代わりにモバイル検索結果で表示。構造化データで指定可能

    [レベル: 中級] Googleはモバイル検索で、すべての結果にURLの代わりにパンくずリストを表示するように仕様を変更しました。 また、ドメイン名の代わりにサイト名を表示することがあります。 Official Google Webmaster Central Blog: Better presentation of URLs in search results モバイル検索結果ではパンくずリストを表示 下のモバイル検索結果では、URLのところがすべてパンくずリストで表示されています。 とはいえ、もともとPCからの検索でもパンくずリスト表示だったのなら、モバイル検索特有の機能とはいえません。 比較してみましょう。 こちらのPCからの検索結果では、通常どおりにURLがそのまま表示されています。 スマートフォンから検索するとこのようになります。 少々わかりづらいのですが、パンくずリストっぽく変

    Google、パンくずリストとサイト名をURLの代わりにモバイル検索結果で表示。構造化データで指定可能
  • 入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる

    [レベル: 初〜中級] 入力フォームのフィールドには、入力が「必須」なのかまたは「任意」なのかのラベルを両方付けることが推奨されます。 どちらか片方だけだと入力途中の離脱の原因になります。 ECサイトのユーザービリティ調査と最適化を専門に扱っているBaymard Instituteが詳しく解説しています。 15の大手ECサイトのユーザビリティ調査と18の主要なモバイルサイトのユーザビリティ調査、そして自社による最新の大規模なアイトラッキングテストによって実証することができました。 この記事では、その解説の要点をまとめて紹介します。 片方だけの「必須」「任意」ラベルの問題点 入力が「必須」か「任意」かをどちらか片方のラベルだけで示すことにはさまざまな問題点があります。 必須か任意かを示さないのはいちばんよくない そのフィールドの入力が必須か任意かを示さないのはいちばんよくないスタイルです。

    入力フォームの「必須」「任意」のラベルは両方付けないとコンバージョン率が下がる
  • ヴェニスアップデート後に必ず実行したい7つローカルSEO施策

    [対象: 中〜上級] スマートフォンの普及も影響してか、たとえ“場所”を明示的に意味するワードを含まないクエリでも“場所”にかかわるクエリだとGoogleが判断すれば、位置情報を加味した検索結果が表示される傾向にあります。 去年の暮れに確認されたヴェニスっぽいアップデートでは、この傾向がいっそう顕著になりました。 ローカライズされた検索結果は、「検索者がいる場所」という“コンテキスト”にもとづいています。 そのため、パーソナライズ検索結果(プライベート検索結果)とは異なり基的に無効にはできません。 検索者がいる場所によってはビッグキーワードで上位表示することも可能です。 しかしビジネスの位置情報を正しく伝えられていなければ、逆に来いるべき順位に表示してもらえないかもしれません。 したがって検索ユーザーに確実に見つけてもらうために、飲店やクリーニング店、何かを販売する店舗、弁護士など物

    ヴェニスアップデート後に必ず実行したい7つローカルSEO施策
  • モバイルSEOに役立つGoogle純正ツール×5

    [対象: 初〜中級] この記事では、モバイル向けサイトのユーザビリティやユーザーエクスペリエンスの向上に役立つ、Googleが提供する公式ツールを5つ紹介します。 Chrome PageSpeed Insights Mobile-Friendly Test Fetch as Google モバイルユーザビリティ レポート 順に説明します。 Chrome Google Chromeの「デベロッパー ツール」では、スマートフォン端末で見たときのそのページの表示をエミュレーションできます。 「デベロッパー ツール」は次の手順で起動します。 [Google Chromeの設定](右上の3バー) − [その他のツール] − [デベロッパー ツール] Ctrl + Shift + i (Windows) / Cmd + Opt + i (Mac) スマホを表すアイコンをクリックするとスマホでの表示モ

    モバイルSEOに役立つGoogle純正ツール×5
  • TwitterがSEO重視に方針転換、検索トラフィックを10倍に伸ばすことに成功

    [対象: 中級] Twitterは、検索エンジンからのトラフィックを増やすための施策でアクセス数を10倍に増やすことに成功したそうです。 1か月あたりの実数値で予想すると、750万アクセスから7,500万アクセスへの増加になります。 11月12日に開催されたTwitter Analyst Dayで明らかになりました。 ハッシュタグ (#) ページを検索エンジンに開放 もともとTwitterは、検索エンジンのコンテンツへのアクセスに制限をかけていました。 特にGoogleに対しては、リアルタイム検索の終了以後顕著だったように思われます(後述)。 robots.txtでクロールをブロックすることさえしてきました。 しかしアクセス数を増やし(て、登録ユーザーを増やす)ためには、検索エンジンからのトラフィックが重要だと考え方針転換します。 そこで今年のはじめから、人気がある上位5万のハッシュタグ

    TwitterがSEO重視に方針転換、検索トラフィックを10倍に伸ばすことに成功
  • セマンティックウェブで検索エンジンはアンサーエンジンへと進化する at #SemTechBiz 2014

    [対象: 上級] 今年の8月19日〜21日に米サンディエゴで開催された Semantic Technology & Business Conference (SemTechBiz) 2014 に参加しました。 この記事では、検索におけるセマンティックをテーマにしたセッションをレポートします。 スピーカーは、セマンティックウェブの世界では著名なBarbara Starr(バーバラ・スター)氏と、検索エンジン会社が申請・取得した特許分析の第一人者、Bill Slawski(ビル・スロースキ)氏です。 今日は、スター氏のパートで学んだことを紹介します。 従来の検索エンジン 従来の検索エンジンでは検索結果に10のリンクが並ぶ。 代表的なアルゴリズムがPageRank。 次のような特徴がPageRankにはある。 セマンティックが組み込まれていない 「言及・参照」がベース 簡単に操作される 予測的

    セマンティックウェブで検索エンジンはアンサーエンジンへと進化する at #SemTechBiz 2014
  • XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨

    [対象: 中級] 新しいページや更新したページを含めサイト内のすべてのページのクロールを促進するために、XMLサイトマップとRSS・Atomフィードの両方を送信することを、英語版ウェブマスター向け公式ブログでGoogleは推奨しました。 有用性の高い情報なので、早ければ今日にも、日語版の公式ブログで翻訳記事が公開されるだろうと予測します。 したがってこの記事では、若干の補足を加えつつも要点を簡潔にまとめて解説します。 XMLサイトマップとフィードの違い まずXMLサイトマップとフィードの違いと特徴を知りましょう。 一般的には、単にサイトマップと呼ぶことが多いですね。 普段僕たちがウェブマスターツール(またはrobots.txtのAuto Discovery)で送信する検索エンジン向けのサイトマップです。 サイトマップには通常、Googleにクロール・インデックスさせたいURLをすべて記述

    XMLサイトマップとRSSフィードの両方を送信することをGoogleが公式に推奨
  • GoogleのモバイルSEOに欠かせない4つのステップ at #SMX Advanced 2014

    [対象: 中〜上級] この記事では先日参加したSMX Advanced 2014での、GoogleのMaile Ohye(マイリー・オーイェ)さんによる「モバイルSEO」のセッションをレポートします。 マイリーさんは次の4つのステップに分けて、Googleが推奨するモバイルSEOを解説しました。 スマートフォンの検索結果 モバイルの集客チャンネル モバイル検索のパイプライン最適化 モバイル戦略を組み立てるときのプロセス 順に説明します。 1. スマートフォンの検索結果 スマートフォンからの検索結果の種類や特徴には次のようなものがある。 ウェブサイト(ウェブページ) オートコンプリートに出てくるインストールしているアプリ ユニバーサル検索に出てくるアプリ App Indexing [鈴木メモ] App Indexingはスマホアプリのコンテンツを検索結果に表示する仕組み。ウェブページをブラウ

    GoogleのモバイルSEOに欠かせない4つのステップ at #SMX Advanced 2014
  • Googleが推奨する、SEOに適したサイト/サーバーとスマートフォン向けサイトの移転方法

    [対象: 中〜上級] Googleは、サイトを移転する際の手順と推奨事項、注意点を解説したヘルプを更新しました。 今までと比べて、非常に詳細に書かれた内容になっています。 [サイトを移動、移転、または移行する – ウェブマスター ツール ヘルプ] この記事を公開する時点では英語版公式ブログでしかアナウンスされていませんが、ヘルプはすでに日語化されています(重要なニュースなので、日語版公式ブログでも早ければ今日にでもアナウンスされるでしょう)。 Googleが推奨するサイトの移転方法 サイトの移転(サーバーの移動、ドメイン名の変更)には、大きく分けて次の2パターンがあります。 URL の変更を伴わないサイト移転 URL の変更を伴うサイト移転 ヘルプではそれぞれのパターンに応じた移転のプロセスを解説しています。 URL の変更を伴わないサイト移転 新しいホスティング インフラストラクチャ

    Googleが推奨する、SEOに適したサイト/サーバーとスマートフォン向けサイトの移転方法
  • Google、JavaScriptの処理能力を向上。ウェブマスターツールにJS診断ツールを提供予定。

    [対象: 中〜上級] Googleは、JavaScriptを理解する能力を一段と向上させていることを公式ブログで紹介しました。 また、JavaScriptを診断するツールをウェブマスターツールで近日中に提供する予定です。 Image credit – http://goo.gl/XtM0UG JavaScriptの処理能力をさらに向上 Googleに限らず、検索エンジンはJavaScriptの理解、処理が得意ではありません。 それでもGoogleは、JavaScriptのリンクを読めるようになっているし、JavaScriptを実行することもできます。 しかし僕たちが使っているブラウザとまったく同じようにJavaScriptを完全に扱えるわけではありません。 そのためGoogleJavaScriptの理解力の向上によりいっそう力を入れているのです。 GoogleのMatt Cutts(マッ

    Google、JavaScriptの処理能力を向上。ウェブマスターツールにJS診断ツールを提供予定。
  • Google、PageSpeed Insightsのユーザーエクスペリエンス診断機能を正式公開

    [対象: 中〜上級] Googleが提供するPageSpeed Insights(ページスピード・インサイト)ツールを使うとサイトの表示速度を診断できます。 スピード診断に加えて、モバイルサイトのユーザーエクスペリエンスを診断する機能を昨年12月からベータ版として試験的に提供していました。 このユーザーエクスペリエンス診断機能を正式に導入したことをGoogleは公式アナウンスしました。 モバイルサイトのユーザーエクスペリエンスを診断 PageSpeed Insightsでは、モバイルサイトにおける次の5項目に関するユーザーエクスペリエンスを評価点付きで診断できます。 viewport の設定 コンテンツのサイズを表示域に合わせる 判読可能なフォント サイズの使用 タップ ターゲットのサイズを適切に調整する プラグインを使用しない 修正が必要な項目に関しては問題点の詳細を提示します。 ちなみ

    Google、PageSpeed Insightsのユーザーエクスペリエンス診断機能を正式公開
  • 1ページに設置するリンクの“妥当な数”はいくつなのか?

    [対象: 初級] Googleのウェブマスター向けガイドラインの「デザインとコンテンツに関するガイドライン」セクションには次の1行が含まれています。 1 ページのリンクを妥当な数に抑えます。 「妥当な数」とは具体的にいくつなのでしょうか? 1ページにいくつのリンクを設置すべきか? 上限はあるのか? GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が動画で説明しています。 まず背景から話そう。 Googlebotと僕たちのインデックスのシステムは、かつては101KBで切り捨てるようになっていた。100KBを超えたところから先はインデックスされなかったんだ。 そこで、1のリンクが1KBだっとして、それなら1つのページで100のリンクならちょうどいいだろうと考えた。こういった理由で1つのページのリンクは100以内に収めるようにと技術的ガイドラインで推奨していたんだ。 ところがたくさんの

    1ページに設置するリンクの“妥当な数”はいくつなのか?
    monopoo
    monopoo 2013/11/27
  • Googleがtitleタグを修正する原因が明らかになった

    [対象: 全員] 検索結果に表示されるページのタイトルが、HTMLに記述したtitleタグとは異なりGoogleによって勝手に変更されてしまうことがあります。 このブログでもGoogleによるtitleタグ書き換えについて何度か記事を書いてきました。 検索結果のタイトルをGoogleが激しく書き換える理由 Googleによるtitleタグ書き換えを防ぐ方法 Google社員に4つ質問してみた 〜 rel=prev/next、titleタグ書き換え、不自然リンクへの警告、ツイッターの影響 Google、titleタグ書き換えのアルゴリズムを改善か? titleタグが修正されてしまう原因は多少は分かっているものの、合点がいかないことも多く対処が難しいのが実情です。 ウェブマスターからの問い合わせやクレームが多いのか、ウェブマスター向け公式ブログでついにtitleタグの書き換えについて説明があり

    Googleがtitleタグを修正する原因が明らかになった
  • Googleリアルタイム検索が消えた本当の理由

    正確なタイミングは分からないのですが、昨日あたりからGoogleリアルタイム検索が使えなくなっています。 ページそのものが消えていて404エラーを返します。 リアルタイム検索が消えた理由は、GoogleTwitterの提携の契約期間が終了したためです。 Search Engine Landが真相をレポートしています。 As Deal With Twitter Expires, Google Realtime Search Goes Offline Googleは、2009年の10月にTwitterと提携し、“Firehose”と呼ぶツイートの生のフィードデータを入手できるようになっていました。 この契約が更新されずに、期限を迎え延長されることなくそのまま失効したとのことです。 なぜ更新しなかったかの理由については書かれていません。 現在、Googleリアルタイム検索はTwitter以外に

    Googleリアルタイム検索が消えた本当の理由
  • スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

    iPhoneiPadAndroid端末の普及でスマートフォン専用のページを用意するサイトも増えてきています。 スマートフォンからのアクセスに対して「リダイレクトによってスマートフォン専用のURLに振り分けるとき」の注意点を今日はお伝えします。 rel=”canonical”タグで、対応するデスクトップ用ページのURLを指定してください。 重複コンテンツの発生を防止するためです。 現状GoogleデスクトップPCとスマートフォンを区別せず同等に扱います。 スマートフォン用の検索結果も用意していません。 共に、ウェブクローラのGooglebotがクローリングします。 ※従来のモバイル端末はモバイルクローラのGooglebot-Mobileがクローリングします。詳しくはこちらの記事を参照。 スマートフォン用のコンテンツはデスクトップ用のページと、完全ではないにしてもほぼ同じになるはずです。

    スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する
  • robots.txtの書き方(保存版) » 海外SEO情報ブログ・メルマガ

    今日は、いつか書こう書こうと思って、そのままにしておいた「robots.txt」にの書き方・書式について書きます。 robots.txtは「ロボッツ・テキスト」、または「ロボット・テキスト」と読みます。 robotではなく、robotsです。 robots.txtはサーチエンジンのクローラ(スパイダー)の、ファイルとディレクトリへのアクセスを制御するために使われます。 「secretsというディレクトリにあるファイルにはすべてアクセスさせたくない」とか、「himitsu.htmlというファイルだけはアクセスさせたくない」という使い方ができます。 「アクセスさせたくない」というのは、「インデックスさせたくない」すなわち「検索結果に表示させたくない」ということです。 「なぜ、検索結果に表示させたくないの?」と疑問に思うかもしれません。 さまざまなケースがあります。 たとえば、URLを自分が教え

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