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ジャーナリズムに関するmorutanのブックマーク (118)

  • キンタマウイルスのお仕事はジャーナリズムじゃーない?: 極東ブログ

    星は流れて何処へ行く。ジャーナリズムは何処へ行く。QWERTYキーボードに誠を誓い、さ、今日も武田徹がネットで歌います♪ってなノリの、まあ、ネタっていうのですか、ジャーナリズムっていうのですか、オッサンですかシャーですか、”ウィニーこそ史上最強の「ジャーナリスト」? (タケダジャーナル)”(参照)を一読して、何が釣れるかなと待っていると、おやま、”高木浩光@自宅の日記 - キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性”(参照)が。というわけで、ここでしばらく考え込むこと数日。これってやっぱ最近の戯画人さんや竹熊さん釣りネタと同じでスルーでしょうかね。まあ、あまり差し障りない程度に気になるところをちょこっとメモを。 武田徹の意見は錯綜しているが、主張の一つは表題のようにウィニーが史上最強の「ジャーナリスト」だというのがある。釣りネタでしょうが、つまり政府関係の機密を自動的に暴いて

    morutan
    morutan 2007/06/04
    国内メディアにそれほどの技術力も技術を取り入れようという発想もないと思う(ワープロでさえあんなに嫌ったし)。それとは別に「主体」の問題は池田センセのとこのサーバの話とかGoogleとかに通じますな(電脳の神)
  • 高木浩光@自宅の日記 - キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性

    ■ キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性 Winnyを媒介して悲惨なプライバシー流出事故が続いているのは、言うまでもなく、自然現象なのではなく、ウイルスを作成し頒布している者が企図するところによるものである。いったいどういう人が何の目的で作成し頒布しているかということは、憶測にしかなりようがないので、あまり多く語られることはないが、よく耳にする陰謀論的な説としては、(1)著作権侵害行為をやめさせたいと考えている者が、Winnyの利用を危険なものにするためにやっているという説、(2)ウイルス対策や流出対策の事業者の関係者が、事業の需要を創出するためにやっているという説(これは、Winny媒介ウイルスに限らず昔のウイルスのころから語られていたもの)などがある。 私の憶測では、少なくとも初期のキンタマウイルスは、単純に愉快犯だったのだろうと思う。論座2006年5月号では私は次

    morutan
    morutan 2007/06/02
    早速噛み付かれてる。。あと北海道新聞もか
  • 今のような新聞は、朝日新聞であれ産経新聞であれ、なくなっていいでしょう - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 今のような新聞は、朝日新聞であれ産経新聞であれ、なくなっていいでしょう « まぶだちの藤井健仁氏がただいま個展を開いていらっしゃいます。 | ウエイツ『計算不可能性を設計する』刊行記念トークショーのお知らせです » 宮台◇ 河内さんは新聞社経営の危機の主因として、人口減の問題と、インターネット化の問題を挙げています(河内孝『新聞社 破綻したビジネスモデル』新潮社)。前者はどうにもならないし、後者は適応していくしかありません。要は、環境変化に適応して生き残れるようなビジネスモデルがあるか、ということですね。 宮台◇ にも書かれていますが、(読売新聞は)販売店には1000万部を卸しているでしょう。しかし、販売店に卸された新聞がその後どうなったかは知ったことではない、という体制ですよね。 宮台◇ グラフの傾斜率から趨勢分析すると、201

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    morutan 2007/06/02
    不透明な談合の部分はお肉のことかな?(ほかにもあるだろうけど) あと、ネット時代の情報摂取の類型と新聞IT化の具体例としての電子ペーパーなど
  • ウィニーこそ史上最強の「ジャーナリスト」?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ファイル交換ソフト「Winny(以下ウィニー)」がウィルスに感染、至るところでPCのハードディスク内の情報をネットにばらまき始めたニュースは印象深かった。 世間は留まるところを知らぬ個人情報の流出に怯えていた。組織は、内部秘で扱われるべきデータがあっけなく外部に漏れてしまう情報セキュリティの甘さを「対岸の火事」と嗤えず、管理体制の強化を焦っていた。 しかし私自身の印象は、怯えや焦りとは相当に隔たっていた。そうか、ウィニーはもはやジャーナリズムになったのだな――。そんなことを私は考えていたのだった。 ジャーナリズムは「プロ」のもの? こう書くと何を言い出すのか、気でも狂ったかと非難されそうだ。確かにジャーナリズムとは新聞社や放送局のような「プロ

    ウィニーこそ史上最強の「ジャーナリスト」?:日経ビジネスオンライン
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    morutan 2007/06/01
    サーバが主体となり、ウィニーがジャーナリズムを担う時代・・か。cf.Google News, ジャーナリズムとIT | 続き(顕名/匿名) http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070531/1180568020
  • 最大最難の「メディアリスク」(3)マスコミが金融庁に与えた「権力」

    コラムは2005年7月27日、日経ビジネスEXPRESS(現・日経ビジネスオンライン)に公開したものである。マスコミの主要な情報源の一つは官庁である。マスコミにとって情報源は必要だし、官庁の意向を何でも否定してかかる必要はないと思うが、注意していないと、官庁の意向に沿った世論誘導をしてしまいかねない。さらに困るのは、その意向なるものが「官庁のマスコミ対策」だったりすることである。これだけでは分かりにくいと思うが、ぜひ以下の拙文をお読みいただきたい。 最近、新聞を読んでいて気になるのは、東京三菱銀行とUFJ銀行のシステム統合を巡る報道である。両行は2005年10月1日に経営統合し、同時に情報システムも統合する予定だが、いくつかの全国紙は統合作業を「綱渡り」と評していた。 筆者は日経済新聞社の子会社に勤務している。にもかかわらず全国紙を読んでいると、ムッとすることが多く、困っている。今回の

    最大最難の「メディアリスク」(3)マスコミが金融庁に与えた「権力」
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    morutan 2007/05/07
    例の銀行システム修復関連の話。「システム管理的に限界があるのにマスコミは叩くだけ叩く」って構図の問題はスラドでよく見る。 | 関連:村上春樹的みずほ銀行 http://www.2log.net/home/monasouken/archives/blog185.html
  • 「世界の報道の自由は後退している」UNESCOイベント | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (写真はロシアのデモス・センターのタチアナ・ロクシナさん、写真提供UNESCO) UNESCO「世界報道の自由の日」の集まりが、3日、ロンドンでいくつかあった。午前中開催されたのは、UESCO英国支部の主催の「世界の報道の自由は後退しているか?」というテーマのイベントだった。参加者はメディア関係者や一般市民、学生など。ロシアからのゲスト、英政治ブロガー、他メディアコメンテーターが、「後退している」、「後退していない」の2つの側に分かれてディベートを行なった。 2006年は殺害されたジャーナリストの数がこれまでにないほど増加しており、「最も血なまぐさい年」とも言われているそうだ。 パネリストの一人がロシアの人権関係のジャーナリストでデモス・センターhttp://www.demos-center.ru/projects/649C35 というシンクタンクの代表でもあるタチアナ・ロクシナさん。チェ

    「世界の報道の自由は後退している」UNESCOイベント | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
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    morutan 2007/05/06
    『2006年は殺害されたジャーナリストの数がこれまでにないほど増加しており、「最も血なまぐさい年」とも言われているそうだ』
  • https://www.gmo.media/teacup?M=ORM&CID=647&BD=2&CH=5

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    morutan 2007/04/25
    涙は拭くな、凍るまで
  • Newspapers, Yahoo shifting ad platform

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    morutan 2007/04/24
    各紙へのYahoo殖民の派生効果として、署名記者の責任意識が増してきているらしい | 『viewing themselves as producers of new information products for a variety of media』
  • 魚住昭「官僚とメディア」 | bewaad institute@kasumigaseki

    魚住昭「官僚とメディア」 著者の作を読むのは「野中広務 差別と権力」に次いで2冊目なのですが、「野中広務」を読んだときに思ったとおり、著者は優秀なジャーナリストなのだな、と実感させる一冊です。検察にい込んでいった様の描写など、プロとはかくあるべしと感心してしまいます。 しかしながら、書の醍醐味は、そこにはありません‐あるいは、優秀なるがゆえに著者の狙いとは違った問題をも図らずも抉り出してしまった、というべきでしょうか。つまりは、優秀である著者であっても逃れられないということから、今のマスメディアの抱える問題の深刻さがあぶりだされてくるのです。 歴史は繰り返す 今なおメディアの世界においては、昭和初期の全体主義体制の確立に当たって、被害者意識のみを持つ人も多いように見受けられますが。 私がまだ共同通信の記者をやめる直前の『沈黙のファイル』の取材で、同僚と一緒に太平洋戦争開戦前夜の参謀

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    morutan 2007/04/17
    「軍部が独力で動いたのではなく、新聞による操作があったのではないか」という陰謀論に対して、「ってか、そんな簡単にいろいろ決まるわけないじゃん(世論の変化とか別の要素もあるし)」、と。
  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ ■ウェブ2.0的集合知(愚)が“批評の死”をヴァージョン・アップする

    「最近批評はどうですか」みたいなことをいろんな立場の人から続けざまに尋ねられた。「ニュー評論家」なんて胡散くさい肩書きの人間にそんなこと訊くなよと思いながらそれなりに真面目に答えたのだが、背景に横たわっているのは例のアレのようだった。そう、ウェブ2・0。昨年のベストセラーにしてウェブ2・0の喧伝媒体となった梅田望夫『ウェブ進化論』は、議論の核に「集合知」というものを置いていた。ブログなどの普及により誰もが情報を発信できるようになって、無数の意見が集約・統合されたところに個人を超えた「知」が現出するという、何というかニューエイジっぽいオハナシで、誰でも編集できるウェブ上の百科事典「ウィキペディア」がその典型例とされる。ウェブの進化は人類の進化だといわんばかりの梅田の戦略的オプティミズムには当初から批判があったが、『ウェブ進化論』から1年が経過した現在、ウィキペディアにしろソーシャル・ブックマ

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    morutan 2007/04/03
    あれ?批評もジャーナリズムだったんだ
  • 都知事選傍観者がなんとなく思うのだが - finalventの日記

    ネットでは外山というのかその方面では有名な人だったのか私は知らないのだが盛り上がっていたが、ま、端的に言えば私同様、都知事選に関心ないという延長だろう。 ネットではまた反面石原バッシャーが2オクターブくらい高い声を上げていて芳しい。っていうか、その声が普通の人にドンビキなのに。 で、気になるのは、石原がどのくらい票を取るのか。 基的に棄権は多いだろうと思う。つまんない選挙だし。そうなると、組織票が浮かび上がってくるはずだが、それがどのくらいなんだろうか。 まあ、ちょっと言うと、ネットだと公明党批判が多いが、現実の都民の生活では公明党というか創価学会は多い多い。そして末端はどうもべたに末端っぽく、そのあたりは、実際に社会的弱者に連結しているので、考えてこんでしまう。こういう層こそきちんと民主党でも社民党でも拾えないものだろうか。 これとか大したでもないと思っていたのだが。 創価学会: 島

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    morutan 2007/03/28
    大衆のリアリティ(小さいな声)と大きな声の乖離について。本来ジャーナリズムが掬っていく領域だけど・・機能してませんね
  • 【サイト持ちの方は必読】 例の訴訟メールに関して広く注意を促さないといけなくなった。|おはら汁(緊急避難場所)

    とりあえずこの記事を読んでください。 http://ameblo.jp/oharan/entry-10027413015.html 事の経緯を簡単に説明すると、今から約1年前に、世間を賑わせたある事件に関して記事を書きました。 で、その時に書いた記事というのは、自分用のメモといった感じの、調べた情報を羅列していただけといった内容でした。 別に特定個人がどことどう繋がってるとか、誰がどこからいくら金をもらったとか、そういう断定口調の文章は一切書かず、さらにその記事を読んだ人間の多くが 「そう思ってしまう」 ような書き方もしておりません。 それと当時 『その事件に関与してると言われていた人物』 が代表を務めるある会社の登記がネット上に落ちていたので、それも併せて掲載しました。(が、これに関してもだからどうという事は一切書かず) 逆に 「当の人はブログで繋がりを否定している」 という情報を載せ

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    morutan 2007/03/15
    リアル弁護士による新手の振り込め詐欺(詐欺ってか脅し)。思うのは、こういうことがあると個人はblogでヤバイネタ(breaking news)を出せなくなるなぁってこと。言論の自由というのはこういうことのためにあるはずだが
  • 「常識が勝った」ガーディアンの勝利? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    先週の金曜日、英上院資金疑惑に関し、BBCがあるニュースを報道したところ、報道内容が「捜査の進展に関わる」ということで、裁判所が放送差し止めをした、という出来事があった。 この疑惑で裁判所から報道差し止めが入るのは初めてで、この件を裁判所に持ち込んだのがゴールドスミス法務長官だった。 金曜の夜のBBCのニュース番組で、ロビンソン政治記者は、「何もいえない」として、訳のわからない説明をしたものだった。 この件は週末から週明けにかけて、大きな展開があった。新聞各社がそれぞれこのニュースは一体何か?、差し止め命令が出るとは相当なニュースに違いない、とかなり動いたようだ。 そして、昨日、月曜の夜のことだ。ガーディアン紙が記事のドラフトを書き、これを関係者に照会。その関係者(警察など)がまた法務長官に連絡し、またまた裁判沙汰になりそうになったのだ。 ところが、今回、差し止め命令にはならなかった。それ

    「常識が勝った」ガーディアンの勝利? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    morutan
    morutan 2007/03/08
    NHKではないんだけど公共放送論ということで。BBCが「捜査の進展に関わる」ということで差し止め食らってた記事をガーディアンがすっぱ抜いたらしい
  • https://www.gmo.media/teacup?M=ORM&CID=597&BD=2&CH=5

    morutan
    morutan 2007/03/06
    ジャーナリズムという言葉自体がイデオロギーですからね
  • 厚生労働省記者クラブの会見・発表は、誰でも参加できると聞いたけれど | ニュースの現場で考えること

    ぜんぜん知らなかったのだが、聞くところによると、東京の厚生労働省の記者クラブは最近、そこそこ、オープンになってきたらしい。 新聞協会など加盟していないメディア企業の正式加盟は認めない・・・まあ、これは従前と同じである。ただ、クラブ内での記者発表、会見等に、加盟社以外の記者やフリーランス記者(個人記者)、雑誌記者、政党機関紙の記者などは事実上、自由に参加できているという。 そういう「部外者」の会見参加等については、「オブザーバー参加」という形を取り、参加はできるが質問はできない、といった、それこそ言いようの無いヒドイ慣習が残っていた。今でも、多くのクラブは、せいぜいが、この範疇での「オブザーバー参加」が認められる程度だろうと思う。国会内のクラブでは、「しんぶん赤旗」の記者が、共産党委員長の会見に参加できないという、笑い話のようなこともあった(たぶん、今もそうだろうと思う)。 日のメディア界

    厚生労働省記者クラブの会見・発表は、誰でも参加できると聞いたけれど | ニュースの現場で考えること
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    morutan 2007/03/06
    記者クラブなくしたぐらいで日本メディアの病なくならないだろうけど、とりあえずどんどんオープンにすべきだね、と
  • Passion For The Future: ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩み寄る時代

    ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩み寄る時代 スポンサード リンク ・ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩み寄る時代 KNNの神田敏晶氏が、Web2.0の次にくる変化を先読みした。 神田氏はネットの黎明期から、Webを舞台にメディア(ビデオ配信、メールマガジン、ブログ)を立ち上げたり、コミュニティを運営したり、会社を経営したり、事件を起こしたりしてきた。だから、このままいけば未来はこうなると予想するだけでなく、こうあるべきだ、こういうのが面白いんだ、ということが書いてある。 個人的に、これからはプロとアマの垣根が一層なくなっていくという話が面白かった。人間の消費行動が変わるだけでなく、生き方が変わろうとしているということだから。 「ブロガーがプロにも対抗できるのは、「今言うべきことを今言っている」という、ジャーナリズムの基定義を満たしていることに加えて、「独自に調べた一次情報」、

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    morutan 2007/03/06
    神田さんなのでびみょーなんだけど、「リアルな社会との相互の歩み寄りが非常に重要」関連だと武田徹さんの指摘と絡む(「オフライン情報を晒すことこそジャーナリズムの役割」) http://d.hatena.ne.jp/soneakira/20070305
  • タイムズの記事 生体実験の告白 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    英兵が亡くなったことに涙していたら、alfayoko2005さんからタイムズの記事を教えていただいた。 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article1437667.ece 記事を書いたのはリチャード・ロイド・パリーという人だ。私からすると、この記者は何となく変な人で、「日ってこんなに奇妙な国」というアングルでいつも記事を書く。記事を読むと間違ったことを書いているわけでもないのだが、微妙な視点が常に「こんな奇妙な・・・」なのだ。 私がいやだなあと思うのは、おそらく英国にも日に対する(及び他の国に対する)偏見を持った人がたくさんいるだろうし、無知な人もたくさんいるだろうし、そういう人におもねっているような点だ。つまり、「ね、ね、日って奇妙だよね」という感じ。つまり、読者を馬鹿にしていると思うのだ。タイムズを読むぐらいだと

    タイムズの記事 生体実験の告白 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
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    morutan 2007/02/28
    元記事リンクが切れてて見れないのでよくわかんないけど、なんかぬるい話だなと思う。歴史問題はさておき、「ゆきゆきて、神軍」ぐらいみておいたほうがいいのではないか?(DVD確認したら日本語しかないな)
  • 今春から記者になる後輩に | ニュースの現場で考えること

    私は二度、東京での勤務経験がある。最初は1998年春からの4年半、2度目は2005年7月からの半年間である。そのころ、大学時代の知人に頼まれ、時間に余裕があるときは、母校のマスコミ講座に講師として足を運んでいた。 「講座」と言っても、正規の授業ではなく、簡単に言えば、マスコミ予備校みたいな感じである。講座の終了後、二まわりほども年齢の違う若い学生さんと、界隈の居酒屋で、あれやこれや、わあわあと話す。それがまた楽しかった。他の学校に呼ばれた際も、その学校の学生さんらとの交流ができ、私には大きな財産だ。 で、ありがたいことに、「ロンドンに来ましたから」と言って、わざわざ声をかけてくれる人もいる。過日も、そんな一人と数時間、歓談した。彼はこの春から、記者として仕事をすることが決まっている。 そういう若い人と話していて思うのは、「記者人生」の時間の短さだ。今の日の新聞社やテレビ局だと、取材現場に

    今春から記者になる後輩に | ニュースの現場で考えること
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    morutan 2007/02/28
    『その元になった自分の考えが、実は現実社会と遊離しているのではないか、若い記者の方が的確ではないのか、、、という感覚だ』、『プロがなぜ動けないことがあるかというと、それがまさにプロだからなのですね』
  • 「カネづまり」の日本で求められる「お金のソムリエ」。 : Espresso Diary@信州松本

    2007年02月26日18:36 カテゴリ地域経済 「カネづまり」の日で求められる「お金のソムリエ」。 私が描いているのは、日経済の全体から見れば、ごくごく狭い松の現実に過ぎません。しかし、似たような光景は、全国のあちこちで見られるはずです。日経済を人の体だとすれば、地域経済は毛細血管の先で起きている現象のようなもの。今そこで起きているのは、金づまり。地方では高齢化が進んでいるので、いまさら借金を増やして事業を広げようという人が少ないのです。銀行は、借りれる人にはドンドン借りてもらわないと商売にならない。だから最近は、多額の借金の返済ができずに汚職や放火をしてしまう公務員のニュースなどが目立つんですね。これらの事件の背景には「融資案件の乏しさ=投資案件の乏しさ」があるのです。 首都圏のマスコミに浸っていると、六木あたりにある外資系の投資銀行ばかりが金融の最先端のように思えますが、

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    morutan 2007/02/27
    「官」頼りで首都圏有名大学の学生ばっか採用してるマスメディアには地方の現実が見えない、と。反対に、少子高齢化の先を行く地方から先端的な現象が起きる。「金づまり」日本からお金が外へもれていく(外資預金)
  • Japan Media Review – The best media reviews found in Japan

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    morutan 2007/02/27
    日本のフリーランスジャーナリストの現状。記者クラブ問題とか、広告と言論の関連とか。