最近巨大な店を次々と出店しているフタバ図書のMEGAが今回のお店です。 そもそもフタバ図書は、広島では知らない人はいない書店なのですが、他県ではあまり知られておりません。しかし、知られていないのは余りにももったいない。売上も日本国内で実は10番目のチェーンなのです(広島にしかないのに)。中日新聞が読売朝日についで実は発行部数3位ということも含め、もっと知られしかるべきことでしょう。 フタバ図書MEGAは、広島市の中心地からアストラムラインといういかにも赤字っぽいモノレールに揺られて15分の中筋という場所にあります。ここは広島空港に向かうバスのターミナルなのですが、はっきり言って、駅を降りてもファミレスしかないような典型的な郊外。駅を降りる人も私を含めて数名程度。 しかし!こんな場所に建っているフタバはあまりにもでかかった。 入口入ってすぐの場所に、なんと人文書の棚がずらーっと並んでいます。
January 7, 2007 アメリカでは受精卵販売 テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9164) カテゴリ:不妊日記 本日の基礎体温36.27度。今周期4日目。 全国的に寒いようですね。 その甲斐あって?基礎体温がはっきり低温期の様相を呈してきました。 前周期から豆乳を飲んでいるおかげかな?豆乳は体を冷やすので低温期の体温になりにくい私には良いかも。 それはそうと、今朝の新聞を見てびっくり アメリカで昨年7月から受精卵を販売しているとのこと。 あらかじめ提供者の資料をチェックして納得したら、母親か、代理母の子宮内に移植するという。 移植まで行くと約1万ドルの経費がかかるよう。 確かに子供の欲しい夫婦にとっては、最終手段としてそれもありなのかもしれませんが、個人的にはどうもすっきりしないのですが、皆さんはいかがですか? 全く自分たち夫婦のDNAを受け継いでいないというのが、ちょっとなぁ・・・。
ご存知ない方も多いと思うが、岡北有由(あゆ)さんという女性シンガーがいて、私はたぶん2001年前後の頃に彼女のCDをよく聴いていた。彼女はもともと路上で弾き語りをやっていた人で、インディーズで『Panda』や『ライブ(アコースティック)』(2000年)というアルバムを出し、その後メジャー・デビューして『BASEMENT DIARY』(2001年)という1st アルバムを発表した。基本的にギターでの弾き語りというスタイルのアコースティックな曲が多いのだが、当時驚いたのは、インディーズの頃の曲と1st アルバムの曲とで曲調や歌い方がかなり変わっていたこと。インディーズの頃はかなりナルシスティックというか、甘く切なくリリカルな感情溢れる曲が多かったが、メジャーデビュー後はどこかメランコリックというか、ダークな重さや失速感・停滞感を感じさせる曲調が支配的になっていた。同じ曲を歌っていても、アレンジ
先ほどから、本格的に雪が降り始めました。久々に、世界が真っ白の銀世界になっています。なんだか、ようやくクリスマスが来たような気分です。 今日は原稿を書いておりました。その一部で、理系の研究者がどうやって科学技術コミュニケーションをしたらよいのかということを書いていたら、結果的に「科学技術コミュニケーター利用のすすめ」みたいな文章ができあがってしまいましたので、ご参考までに転載しておきます。 ---------- では、理系研究者は具体的にどんな科学技術コミュニケーションを行っていけば良いのでしょうか。ほとんどの理系研究者は専門家かあるいはその卵である学生・大学院生を相手にしたコミュニケーションの経験しかないと思います。研究者同士の場合には、共有しているものが多いのでコミュニケーションに技術はほとんど必要ありません。場合によっては、データの数値を示すだけで相手が理解してくれることさえあります
吸虫類のLeucochloridium(ロイコクロリディウム、あるいはレウコクロリディウム)はかなり一風変わった有名な寄生虫で、幼虫の時にはカタツムリに寄生します。寄生されたカタツムリは普段は鳥などに見つからないように葉っぱの影などにいるのに、寄生虫に操られているかのように目立つ場所へと移動していきます。それだけならまだしも、この寄生虫はカタツムリの触角に移動し、戦慄すべき動きを行って、鳥の目を引きます。そして案の定、カタツムリは鳥に突っつかれて食べられ、この寄生虫は鳥に寄生するというわけ。さらに鳥の中で成虫になると、今度は幼虫を含んだフンがこの鳥から排泄され、そのフンをカタツムリが食べて……という恐るべき繁殖サイクルを繰り返すわけです、恐ろしい……。 この一連の様子を解説しているムービーがYouTubeにありますので、見てみましょう。 YouTube - Zombie snails(人に
Poet and prolific Amazon reviewer Kevin Killian has had a selection of his best Amazon reviews published in a limited edition of 200 from Hooke Press. Selections from the 1,000+ reviews that Killian has written for books, movies, and everyday products on Amazon.com. Subversive and delightful modifiations to a pervasive online art form. Includes an author's introduction and an editor's introduction
サダム・フセイン元イラク大統領の死刑執行から数日経った。裁判が公正だったかどうか、死刑にするべきだったどうか、という議論が(少なくとも)英国・欧州では絶えない。そもそも、例えどんな罪を犯したにせよ、死刑という極刑にすること自体に、意図的に人の命を絶つことに、英国・欧州の知識人はとまどいを感じるようだ。これ以前にも、英国の新聞を読んでいると、「米国では(未だに)(野蛮な)死刑が行われているが」という表現をよく目にする。英国紙は米国を皮肉る・馬鹿にするのが一種の趣味というか癖になっているので、こういう表現に接すると、「また出たな」と思ってしまう。(私自身は死刑を感情的に呑み込めないでいる。理論は分からないでもないのだが・・・。) そこで、少しずつだが、今回のフセインの死刑執行を「公正な裁判なしに行われた」「野蛮な行為」「欧米の独裁者で、このような形で死刑執行となった人は誰一人としてないのに」「
学歴はお金にならない。損だ。みんなそう感じ始めている。にもかかわらず、進学競争がやまらないのはなぜか。兵庫県立大学大学院・応用情報科学研究科の中野雅至助教授はその著書「高学歴ノーリターン」(光文社ペーパーバックス)で、学歴の価値が大暴落し、東大卒でも報われないギャンブル社会がやってくる、と予見している。歪む日本の教育と格差社会の現状を、2回にわたり中野氏が斬る。第1回は「学歴は割に合うのか」について聞いた。 ――「学歴の価値が暴落している」と指摘していますね。 中野 受験戦争を勝ち抜き、東大を卒業したエリート官僚たちが霞ヶ関でやらされていることは、パソコンの使えない上司の代用でしかありません。上司の手書きの文書を、しかも深夜に代打ちするのです。はっきり言って東大卒がやる仕事ではありませんが、彼らのそんな姿をわたしは旧労働省に勤務していた時代にみてきました。これまでは、彼らはそれなりに尊敬を
久々に本屋ミシュランをやってみます。今日の標的はブックオフの自由が丘店。次世代型のブックオフを作りました!しかも自由が丘に!とあのブックオフが自信をもって宣伝してるくらいですからタダ者でない感がビンビン伝わってくるのですが。さてどんなお店なのでしょうか? 自由が丘の駅を降りてロータリーを抜けたすぐの場所にお店がありました。よくこんないい場所が空いてました。しかも1F2Fの二層路面店です。やや!この場所は青山ブックセンターの目の前じゃないですか。間口が狭くて2階にあるABCはきついでしょうね。ロータリーにある不二屋書店もうかうかしていられないでしょうこれでは。 さあ入ってみましょう。どのへんが次世代型ブックオフというのでしょうか。まず入って最初に目に付くのは、おおっ!ベストセラーコーナー。ブックオフと言えばいきなりコミックが定番なのですが、この店は店の顔とも言える入口すぐの一等地に書籍ベスト
今日は札幌にある小さな町の本屋さん「くすみ書房」です。 昨年、この書店ほど全国的にマスコミに注目された店はないのではないでしょうか?朝日新聞にとりあげられ、ダカーポに特集が組まれ、日書連の懸賞論文「私の書店論」で特選を受賞するなど、華々しい活躍ぶりでした。何故そこまでこの店は注目されたのでしょうか?今日はその秘密を探っていきましょう。 札幌地下鉄の琴似という駅を降りて5分ほどあるいたところに、このくすみ書房があります。駅には近いのですが、駅前、というほど近くもない微妙な立地です。以前にも紹介しましたが、札幌は現在大型書店の出店ラッシュが続いており、それはこの琴似周辺も例外ではありません。駅前には200坪ある文教堂と300坪のTSUTAYAが出店し、お隣の発寒地区に昨秋できたイオンモールにも大型の未来屋書店が入っています。極めつけは今年の春に新川に日本最大級の書店コーチャンフォーまでが出店さ
■2007/01/06 [Wiiで見られるYouTubeサイト「Wii-Tube」、だいぶイイ感じになってきました。 Wiiで見られるYouTubeサイト「Wii-Tube」、だいぶイイ感じになってきました。] 昨日の Wii-Tube の記事で、こんなコメントを頂きました。 投稿者 : 不破雷蔵 2007年01月08日 09:48 ところで記事に貼り付けてある動画、Youtubeとかじゃなくて直接サーバ内から 引っ張ってきてるみたいですけど、これって管理人さんが自ら動画ファイルを Flash化したんすよね? どういうツール使うんですか? 気になるっす。 はい、おっしゃるとおりです。最近Wii-Tubeをガリガリ作っていることもあって、 今まで興味の無かった Flash Movie (FLV) 周りの情報が急激に 頭になだれ込んできています。これもそうした中の産物です。 ご自身でWeb
お正月は主に本を読んだり攻殻機動隊S.A.C.を観たりしておりました。 課題図書にしていたのは前から気になっていたコレ。 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1991/09/01メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 699回この商品を含むブログ (123件) を見るいや、噂にたがわず面白い。 これはもう現代人必読の書といっても構わないのではないでしょうか。 基本は心理・認知・行動科学的な原理の紹介と解説なのですが、その中でも社会生活に特に密接に関与する法則に重点がおかれています。著者自身の体験やフィールドワーク、実験や実例も豊富で、なかなか説得力があります。 特筆すべきは、現代に蔓延する強力な心理・認知トリック(広告やマーケティング含む)をしっかり把握し、それらから自分の認識を防衛すべきだ
SMELLMANのMouth drummer、ハヤシの口ドラム+ベースの同時演奏 at the TILT HOUSE STUDIO SMELLMAN:アカペラグループ「チン SMELLMANのMouth drummer、ハヤシの口ドラム+ベースの同時演奏 at the TILT HOUSE STUDIO SMELLMAN:アカペラグループ「チン☆パラ」解散後、元メンバーが中心となり結 成 オリジナルなサウンド追求のため、数回のメンバーチェンジを経て現在に至る 類を見ないオリジナルなアカペラサウンドは定評 都内ライブハウスを中心に活動中 ワンマンライブ「ロスタルジア」決定! 2008.12.26 at SHIBUYA O-WEST http://www.smellman.com (続き) (一部表示)
正月、御節料理だのに辟易としたので、チョコレート・フォンデュを作った。スーパーマーケットに行くとなにやら苺がたくさん並んでいたので、そうだなと思いたったのだった。 チーズフォンデュはけっこう難しいが、チョコレート・フォンデュはすごく簡単。というか簡単にする。フォンデュのセットは使わない。小さい金物のボールにチョコレートを溶かし、これをフォークで刺した苺にちょいと掬って付けて食うだけ。コツはちょいと付けること。たっぷり付ける必要はない。苺以外でよくやるのがパンの耳。クッキーとかを手でつまんでというのも。 チョコレートはミルクチョコレートが美味しいと思う。安物のチョコレートでもそれなりに美味しい。 チョコレートは湯煎で溶かす。お鍋に湯を沸かしその上に金物のボールを乗せる。チョコレートを入れる。しばらくすると溶ける。それだけ。どんぶりに電子レンジでチンでもいいのかもしれないが怖くてやったことない
「ごめんなさい、本当にごめんなさい」──望まない妊娠の果てに売られていく子どもたち。日本→外国の話。日本人の赤ちゃんの相場は200~500万円とのこと。無料で譲っている「産院」もあれば、暗にマージンを要求する「業者」も確かに存在する。 「赤ちゃんの値段」をキーワードとしたルポルタージュで、養子縁組の話に限定されていない。ebay で「今月産まれる赤ちゃん売ります」に1,200万の値がついたことも書いてあるし、望まれない妊娠をヤミ堕胎(自由診療)で荒稼ぎしていた産院が、中絶胎児を一般ごみとして捨てていて、産廃処理法違反の話もあった。 赤ちゃん市場において、最大の輸出国は中国であることは、一人っ子政策の[B面]を想像すれば予想がついていたが、最大の輸入国は、やっぱりというかなんというかアメリカだった。中華女児→American Girl ちうわけね。 翻って日本。あっせん業者の言い分だと「子ど
2007年01月08日 20時46分 『「新」メディア進化論―インターネットに押されるテレビ』(西正・著) 読了。諸制度から個別事例まで無理なくまとまっていたので大変役に立つのではないかと。個人的に気になったのはコピーワンスのグダグダなところを著作権ホルダー側の観点からぴっちりと論じているあたり。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822208990/ref=pd_rhf_p_1/503-4266655-1320739 逆に、広告代理店などマネタイズの方面の内容はあまり書かれてはいない。敢えて制度面の変革に絞っているのかもしれないが… ただ、放送と通信の融合のまとめ本が結構出ているなかで、当面必要な内容を網羅しているあたりは大変良いのではないかと。 Posted by 切込隊長 コメントとトラックバックの数(70) コメントする(70) <前の記
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