有事の今こそ、河野太郎 この言葉に込めた想いをお伝えさせてください。 ウクライナ、中東、日本を取り巻く安全保障環境。 国際的な民主主義の危機。 真っ先に頭に浮かぶのはこうした国際的な有事ではないでしょうか。 しかし、このような狭い意味の有事だけでなく、 広い意味での有事が、今、日本の社会に広がっています。 依然として続く経済の停滞感、物価高、食糧危機、エネルギー危機、 生活への不安、少子化、こどもの貧困、老後の不安、孤独・孤立、持続可能性に不安がある社会保障制度、地方の人口減少、 異常気象、災害、ジェンダー格差。 私のもとに寄せられる声や、日々多くの方からお聞きする声からも、 大小様々な有事に直面しているのが、今日の日本なのだと感じます。 政治が立ち止まる一寸の余裕もないにもかかわらず、 舵取りをするはずの我々自民党へのご批判を真摯に受け止め、 党改革も徹底的に実行します。 私はこれまで、