404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析 夜中に『ゾンビローン』というアニメが放送されていたので少し見た。主人公の女(あまり主人公らしく動いていなかったが)以外は男ばっかりだった。彼らが何かネズミだかゾンビだかと闘っているらしい。いわゆる腐女子向けだなあ、と思ったところで、ちょいと考えた。 昔のアニメでは、男が闘うお話は男の子向けだった。女の子が闘う話は、『リボンの騎士』にせよ『ラ・セーヌの星』にせよ『ベルサイユのばら』にせよ女向けであった。 今では逆になっていて、男向け作品では女性キャラが闘い、女向け作品では男が闘っている。 たしかに昔から、男の子が主人公の作品を女性が、女の子が主人公の作品を男性が見るということはあったのだが、あくまで建前としては「男の子が主人公だと男性向け」「女の子が主人公だと女性向け」であった。 ところが深夜アニメやあれやこれや