アクセス履歴を「足あと」などと表示するSNSサイトにおいて、ただアクセスした人のことを「足あと」にかけて「踏み逃げ」と呼ぶことがある。株式会社ネクストが行ったサンプル数999のインターネット調査(地域コミュニティサイトLococom調べ)で、この「踏み逃げ」を最も嫌う比率が多かったのは社会人既婚男性だったというアンケート結果が発表されている(リリース)。調査は、男性or女性、学生or社会人、既婚or未婚という観点から集計されおり、設問として、行動範囲や知識拡大の実感、足跡機能、日記の公開範囲、セキュリティへの不安、SNSへの帰属意識があったようだ。 結果を見ると、足あと機能については、未婚者のほうが必要性を意識している割合が高い一方で、既婚者は訪れたなら何かコメントをするのが常識と捉えている人の割合が高くなっているといった状況である。「踏み逃げ」といって怒る人の割合が少数派でちょっと安心し