バックナンバーイエメン戦で開始早々にゴールを決めた岡崎 また「決定力」と言われるな。20日のアジアカップ予選のイエメン戦。5−0、6−0で勝てる相手と思っていたけど、2−1だった。 チーム全体は、悪い言葉で言えば「サボる」ことができていなかった。ボールを持ったら、ただワーッと攻めていた。ひたすら、ドンパチドンパチ。相手を引きつけ、その背後を突くなどの緩急がなかった。 サッカーそのものを理解できていない選手がいたと思う。「日本代表」といっても、本当に代表らしい選手が何人おったか。中村憲剛(川崎)や田中達也(浦和)はいても、大半は若い選手だった。将来の卵はおったけど、相手の状況や試合の流れ、時間帯をみてゲームを作っていく部分はまだまだ。それが一本調子を生んだ背景ではある。 とはいえ、やっぱり「決定力」や。なかなかシュートに至らない内容での2点なら、まだ良い。でも、シュート27本や。相手