海外ドラマ『ウォーキング・デッド』の成功がきっかけになったのか、ゾンビを題材にした映像作品が世界中で作られている今日この頃だ。 日本のゾンビ作品といえば、2016年に公開された『アイアムアヒーロー』や、昨年ヒットした低予算映画『カメラを止めるな!』などが記憶に新しい。 韓国でもゾンビ作品が増えており、2017年に日本公開された映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』が代表的な作品として挙げられるだろう。 ところが、韓国では最近、その座を奪いそうな勢いで、とあるドラマが話題を呼んでいる。Netflixで配信されているオリジナルドラマ『キングダム』がそれだ。 『キングダム』は、日本でリメイク制作されたドラマ『シグナル』の脚本家キム・ウニと、映画『トンネル 闇に鎖された男』のキム・ソンフン監督がタッグを組んだ作品だ。 主演には人気俳優チュ・ジフンと、ドラマ『最高の離婚』の韓国リメイク版にも出演し