動物あらあら おやおや それからどんどこしょー♪PLoS ONE: A New Stalked Filter-Feeder from the Middle Cambrian Burgess Shale, British Columbia, CanadaFigure 10より。アノマロカリスでおなじみのカンブリア紀の動物です。5億年以上前だよ。カナダのブリティッシュコロンビアにあるバージェス頁岩から見つかった化石。こいつは1983年にすでに発見されていたのだけれども、最近まで誰も詳しく調べた無かったみたい。MOTTAINAI。学名はSiphusauctum gregariumといって"カップ型、びっしり生えてるー"みたいな意味多分。チューリップのベッドと呼ばれるほど密集して生えてたようだ。少なくともこの時代のこの地域ではかなり栄えていたっぽい。あたり一面のチューリップ畑(動物)。復元図はSc
ええと,なんか1ヵ月くらい更新がストップしちゃっててすいません。一応,生きてます。 で,なんか菅首相が退陣することになったそうで。なんというか,怒りで一杯です。 かれが東北大震災の直後におこなった一連の対処について,かれを非難する向きもあるようだが,そこまで致命的なミスといえるものはなかったと思うし,そもそもあれよりも良い対応をできる人間がいたというなら具体的にそれはだれでその人物ならどのような対応ができたのかを説明してほしい。もちろんかれの措置が万全であるはずはなく(かれも人間なのだから),批判されるべきはされるべきだが,果たしてそれは辞職でしか償えない類の失政だったのか。 菅直人の政治を失政というならば。震災直後から政策そっちのけで退陣しろ退陣しろとかまびすしく騒いでかれの足を引っ張った政治屋たちの行為はどうなるのか。野党である自由民主党が政権批判を行うのは百歩くらい譲って許すとしよう
富山県の焼き肉店でユッケを食べた男児が死亡しました。腸管出血性大腸菌により溶血性尿毒症症候群を起こしたようです。慎んで哀悼の意を表します。さて、腸管出血性大腸菌といえばO157:H7が有名ですが、それ以外にも複数の種類があります。少ない菌数で発症し、子供を中心に死亡も含めて重篤な症状を起こすことが知られています。肉の生食には他にもサルモネラやカンピロバクターなど重篤な症状を起こす食中のリスクがあります。今回はこれまでに本ブログで行った肉の生食に関する危険性啓発エントリをまとめました。参考にしていただけると幸いです。 レバ刺しには食中毒リスクがあります(タイトル変更しました)デイリーポータルZのレバ刺し食べ歩きエントリが人気を集めていたことに対して、その危険性を訴えるエントリ。その後も続く肉の生食への危険性啓発エントリの第1回。東京都の調査に見る食肉の生食の実態肉の生食について、東京都の行っ
イギリス人と日本人の混血でニュージーランド生まれ、という作者が日本語の練習を名目に発信している、はてなダイアリーのブログ。 扱う話題は多岐にわたるが、自らの日常やその経験話にちょっとした主張を絡める―それが基本的な型である。スタンスのうえでは、非西洋人という境遇にありながらも『西洋人』の目線において物事を眺めることができ、時に『西洋』的な諸々の事物/事象をこよなく愛しつつ、自らの内に流れる日本人の血をこよなく愛する。自身が『雑種』であることを強調し、『国権主義』の対極的概念としての『個人主義的なもの』をこよなく愛するが、同時に『○○人は〜』という集団的タイピングをこよなく愛しもするという、実に深遠な思考様式を持つ。『わっし』という一人称を特徴とするその文章は、世辞にあらず『練習』など全く不要と言えようほどにごく初期の頃から洗練されていた。 そんな作者の名前はガメ・オベール。父親が日本人で、
フィクションですよフィクション。 真に受ける人が皆無であるという保証はないので最初に念を押しておきます。 =========== 前由検事によるモノローグ 「特捜部に身を置いてよく分かった。検察の、特に特捜部の捜査手法は異常だ。 「今のような、密室で取り調べを行い、調書を先に作っておいて署名させるというやり方はおかしいに決まっている。 「このままでは、いつか検察の威信も地に墜ちることは確実だ。 「何か、何かいい案はないか。。。 「やはり、取り調べを可視化するしかない。 「俺は、ストーリーは上司の言うとおりの内容で、どんなバカな裁判官が読んでも、『これは捏造だ』と分かるように、調書を書いてきた。 「何のため? もちろん、特捜検事の取調が異常なものであることを裁判官に、そして傍聴記事を通じて国民に伝えるためだ。 「しかし、これまで俺が調書を書いてきた事件では、裁判官はみな想像を絶するバカばかり
ビタミンK欠乏性出血症による硬膜下血腫で、赤ちゃんを生後わずか2か月で亡くされた母親が、「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませた」錠剤*1を与えただけでビタミンKを投与しなかった助産師に対して訴訟を提起したというニュース。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100709-OYS1T00214.htm この件について、「なぜ民事訴訟の提起だけで、刑事事件にはなっていないのか?」という疑問も多くつぶやかれているようなので、分かる範囲で問題の切り分けを。 関連リンク: id:doramaoさんのいち早い分析 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100709/1278666254 トゥギャッター(ホメオパシー批判側・関係者側どちらもまとめられてる) http://togetter.com/li/3
最近勝間和代さんが政府にデフレを止めるようプレゼンを行ったりして、Twitterや新聞記事やラジオなどでデフレの問題が取り上げられることが増えています。また、経済学者の方や経済政策に詳しい皆様がデフレの問題に関してFAQ的な解説や、海外の解説の翻訳を行ってくださっています。ということでそうしたFAQへのリンク集を作ってみました。えーと、なんだかリンクしてないぞ、というのがあるかもしれませんが、わたしが知らないのとか、なにがなんだかよくわからないものはリンクしておりません。※どうもRBC(リアルビジネスサイクル理論)を理解するとなにがなんだかよくわからない話が出てくる背景がわかるらしいのですが、そこまではかなり遠い段階なもので申し訳ないです。RBCの指摘ってそれはそれで大事なもののようなんですよね。 ■リフレ政策ポータルWiki(arnさん)まずはここでしょう。インフレターゲット政策を行って
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