大統領関連記録から機密文書が見つかるのは「予想できたはず」とトランプ氏/Michael M. Santiago/Getty Images (CNN) 米国のトランプ前大統領は8月31日に裁判所へ提出した文書の中で、大統領関連資料の収集と整理を担う国立公文書館について、自らが引き渡したホワイトハウスの記録の入った箱15箱から機密文書が見つかるのは予想できたはずだと主張した。 これらの箱は今年1月、フロリダ州パームビーチにあるトランプ氏の邸宅「マール・ア・ラーゴ」から回収された。大統領関連の記録なのだから機密文書が見つかるのは想定されていたはずだというのがトランプ氏の見方だ。 当該の提出文書はマール・ア・ラーゴで機密文書が見つかったことを認めつつ、それは本来警戒を要することではなく、邸宅の捜索に踏み切るべき事案でもなかったと指摘する。 トランプ氏は今回の文書を足掛かりに、検察の主張に対して正式
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