東芝の「ワールドカップ優勝したら全額キャッシュバック」にスペインでクレーム続出2010.07.16 20:00 福田ミホ 祝・初優勝! な気分に、水を差すようなことになってるようです。 僕(スペイン出身)が子供の頃から、スペインではワールドカップのときに登場する広告がありました。それは、「スペインが優勝したら、テレビ無料にします!」というもの。とはいえ、それが実現したことはこれまで一度もありませんでした。でも今年のワールドカップで、ついにスペイン代表チームが初優勝の快挙を成し遂げました。 今回、東芝がスペインでそんなキャンペーンを展開していたのですが、いざ優勝が決まってから、お客さんと東芝の間で、「金返せ」「いや返さない」という問題が起こっています。 「Si la Roja gana, tu ganas」...スペイン語で、「赤(スペイン代表チームのニックネーム)が勝ったら、あなたの勝ち」
スペインとオランダの決勝は、期待したほどの試合にはならなかった。 もちろん緊迫した雰囲気は決勝に相応しかったが、試合を観る者に対してオランダのファウルの多さは少々興ざめに映ったのではないか。テレビの解説でイビチャ・オシムさんが「ワサビ多め」と巧みな表現をしていたとおり、オランダは同じスタイルで格上のスペインに対して“スパイス”を利かせて対抗しようとしたわけだ。しかし、結局のところスペインのシャビ、イニエスタらをストップするにはオランダの2ボランチはスローだったということだ。前半にファンボメルとデヨングが早くもイエローカードをもらってしまったように、2ボランチは根本的な対策にはならなかったようだ。 ともあれ、苦戦はしたがスペインの勝利はサッカー界にとっては良いことだと思う。テクニック、パスワーク、シンキング・スピードに秀でたチームがユーロに続いてW杯を制した。つまり、質と結果を両立できている
TOP > !2chまとめ! > 国内サッカー > Jリーグ , 名古屋 , 日本代表 > ブラジルから帰国した闘莉王、"燃え尽き症候群"...代表引退の可能性も 1 すてきな夜空φ ★[sage] 2010/07/15(木) 07:08:54 ID:???0 日本代表DF田中マルクス闘莉王(29=名古屋)が、日本代表の今後の活動に参加するかどうかについて、白紙であることを強調した。急病で入院した父パウロさん(57)を見舞うために滞在していた故郷ブラジルから14日に帰国。W杯後は燃え尽き症候群に陥っていることを明かし、Jリーグ再開初戦となる17日の大宮戦出場は微妙な状況。このまま日本代表を引退する可能性も出てきた。 W杯の敗戦から2週間以上が過ぎても、気持ちの整理はできていなかった。約1カ月半ぶりに帰国した闘莉王は「お父さんのことでいっぱいいっぱいだったので、サッカーのことはまだ何も考えて
もはやW杯は、戦術面で世界一の大会ではない。日本のサッカーメディアでよく言われることだ。 確かに今大会、堅い守備からのカウンターという意味で、欧州チャンピオンズリーグを制したインテル以上のチームは見当たらなかった。パスまわしという面でも、スペインがバルセロナに限りなく近づいたかもしれないが、デルボスケ率いるチームにはメッシという“飛び道具”がなかった。特別な個人による突破という引き出しがある分、バルセロナの方がスペインより完成されている。 しかし、世界の最先端に躍り出ようとしている戦術に“お墨付き”を与えるという意味で、W杯はその価値を失っていないだろう。 出場32カ国を3つのグループに分類すると…… 2、3年前からチャンピオンズリーグでぼんやりとわかり始めていたことが、南アフリカW杯では、南米、アフリカ、アジアといった各大陸から来たチームと試合をすることで、より鮮明になった。 今回出場し
ワールドカップ(W杯)決勝の視聴率がスペインで驚異的な数字を記録した。 同国内では今回、3つの放送局が決勝を中継。地上波の「Telecinco」が77.2%、有料チャンネルの「Canal Plus」と「Canal Plus Lig」が、それぞれ3.0%、2.7%の平均視聴率を記録し、合計82.9%に上った。 また、延長戦の平均視聴率は85.9%に達し、これは視聴率が計測されるようになって以来、時間帯あたりにおける史上最高記録となった。なお、最大瞬間視聴率を記録したのは、イニエスタの決勝ゴールが生まれる1分前の延長後半10分で、91.0%という驚がくの数字が計測された。 一方、性別による視聴率では、男性が87.1%、女性が80.6%を記録し、普段はフットボールへの関心がそれほど高いとは言えない女性をも巻き込んだ国全体での盛り上がりとなったことが、数字の上でも実証された。 (C)WOW
スペインのワールドカップ(W杯)初優勝から一夜明けた12日、マドリー市内で行われた凱旋(がいせん)パレードには、歴史を作ったスペイン代表を一目見ようと250万人とも言われる国民が街に繰り出した。 決勝を終えたその足で帰国便に乗り込んだ代表の一行は、現地時間の12日15時前にマドリーのバラハス空港に到着。ホテルに移動し、食事を兼ねた小休憩を取った後、まずは国王フアン・カルロス1世をはじめとするロイヤル・ファミリーを表敬訪問。公務のために1人決勝観戦に出向くことができなかった国王が、うれしそうに選手とデル・ボスケ監督を迎え入れるシーンがとても印象的だった(ソフィア王妃とアストゥリアス皇太子ご夫妻は決勝を現地で観戦された)。 続いてスペイン代表が向かった先は、首相官邸だった。大のサッカー好き、バルセロナびいきで知られるサパテロ首相はスピーチ内で、決勝戦でゴールを決めたイニエスタを褒めたたえた
今大会、無得点に終わったメッシ(右)をなぐさめるマラドーナ監督。「ボールの影響はあった」 【Photo:Action Images/アフロ】 今ワールドカップ(W杯)中、南アフリカを周っていて多くの人の口から聞いたのが「エキサイティングなゴールが少ない」という声だった。考えてみると、確かに今大会は華麗な個人技からの得点も、驚くようなミドルシュートも少ない。もちろんその中でも、開幕戦でシフィウェ・チャバララ(南アフリカ)や、ウルグアイ戦でのファン・ブロンクホルスト(オランダ)のゴールなど、インパクトのある一発はあった。しかし、過去の大会と比較すると、スペクタクル度においては低調だった感は否めない。 その要因の一つとして挙げられているのが、公式球ジャブラニの影響である。アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナのコメントが興味深い。彼はドイツに0-4で敗れて大会を去る時、リオネル・メッシが大
ワールドカップ決勝のオランダ戦を翌日に控えた10日、スペイン代表MFシャビ・エルナンデスは、スペイン代表と自身が所属するバルセロナのプレースタイルが似ていることを認めながらも、代表が「バルセロナだけのチームではない」ことを強調した。 「スペイン代表としてプレーできることを誇りに思う。確かに代表には多くのバルサの選手がおり、ベースとなるサッカーもおのずとバルセロナのものと似てくるかもしれない。だが、僕たちはバルサの選手だけからなるチームではない。スペイン全土が僕たちのサッカーを誇りに感じてくれることを願っている」 シャビはまた、決勝戦の鍵が中盤の主導権争いにあるとの見解を示した。 「両チームとも中盤に重要な選手がいる。中盤を支配した方が有利に試合を進めるのは明らかだ。決勝の鍵を握るのは、ボールポゼッションになるだろう。僕が物心ついたころから、スペイン代表は常に攻撃的かつ魅力的なサッカー
10日に行われたウルグアイとドイツによるワールドカップ(W杯)3位決定戦は、激しい打ち合いを制したドイツが3−2で勝利を収め、自国開催の前回大会に続き2大会連続で3位となった。なお、この試合で1ゴールを決めたドイツのミュラーとウルグアイのフォルランは大会通算ゴール数を5に伸ばし、決勝戦を戦うスペインのビジャ、オランダのスナイデルに並び得点ランキングの首位に浮上した。 試合は序盤、素早いパスワークで主導権を握ったドイツに最初の決定機が訪れるが、エジルの右CKをとらえたフリードリッヒのヘディングはクロスバーを直撃し、チャンスを逃す。勢いに乗るドイツは19分、シュバインシュタイガーのロングシュートをGKムスレラがはじいたところにミュラーが押し込み先制。 一方、何とかドイツの攻撃をしのぎ続けたウルグアイも28分、中盤でボールを奪うと最後はカバーニが決め同点に追いつく。このゴールで息を吹き返した
スペインは11日、南アフリカ・ワールドカップ決勝でオランダと対戦する。前日の練習は冒頭の15分間を除いて非公開となった。「サッカー・シティ・スタジアム」での記者会見に応じたビセンテ・デル・ボスケ監督は、フェルナンド・トーレスとペドロのどちらを起用するか、明らかにしていない(ペドロが有力と見られている)。同監督はオランダとのファイナルに向け、次のように語った。 「我々には23人の選手がおり、明日は全員がプレーできる。面白い2チームの対戦で、それぞれがここに来るのにふさわしかった。国王から何と言われたか? ここまでやってきたことを祝っていただいた。そして、明日の試合に向けて励ましてくれたよ。チームの成功が国としての結束につながる? 我々の選手たちはスペインの各地方から集まっている。団結の雰囲気が感じられるよ。その意味では、スポーツは助けになる」 「スペインもオランダもW杯に優勝したことがない。
ワールドカップはスペインの初優勝で幕を閉じたが、大会最優秀選手(ゴールデンボール賞)に選ばれたのはウルグアイ代表のディエゴ・フォルランだった。大会を取材した各国の記者たちの投票で、オランダのウェズレイ・スナイデル、スペインのダビド・ビジャを抑えての受賞となった。 また、ゴールデンブーツ賞は、5得点3アシストのドイツ代表トーマス・ミュラーが受賞した。フォルラン、ビジャ、スナイデルも5得点で並んだが、アシスト数で勝るミュラーが選ばれた。ミュラーは最優秀若手選手賞も受賞している。 また、ゴールデングラブ賞は、今大会わずか2失点のスペイン代表主将でGKのイケル・カシージャスが受賞した。 FIFAのフェアプレー賞は、スペイン代表に贈られた。 ■最新記事 ・ ・ ・ ・ ・
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