赤色・水色・黄色・黄色。 これは、「2010 FIFAワールドカップ」南アフリカ大会で、日本戦を担当した審判のユニフォームの色。 今大会、審判のユニフォームで使われている色は、赤・黄・水色・黒の4種類。その中から、両チームのユニフォームの色と系統が重ならないよう、選ばれている。 そこで、今さらながらの疑問。昔って、審判のユニフォームといえば黒だったはず。どうしてカラフルになったんだろう。日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長に話を伺った。 「例えばJリーグでは、各チームがユニフォームの色を自由にデザインできるよう、ワールドカップが採用する以前から、カラフルなユニフォームを取り入れています。審判が黒一色ですと、黒に近い紺などのユニフォームは作れないですよね。そこで、数色そろえているんです」 ワールドカップの審判がカラフルになったのは、1994年のアメリカ大会。上半身の色を、金・銀・ピンクから選
ナイキの超かっこいいCM「WRITE THE FUTURE」を思いっきり皮肉った「WRONG THE FUTURE」がおもしろい ナイキの最新サッカーCMシリーズの「WRITE THE FUTURE」。以前、このブログでもいち早くご紹介しました。 » NIKE-WRITE THE FUTUREのフルロング動画がやばすぎる 今回ご紹介するのは、この「WRITE THE FUTURE」を思いっきり皮肉った「WRONG THE FUTURE」。ドログバやカンナヴァーロ、ルーニー、ロナウジーニョ、ロナウドらをネタに、いじりまくり。皮肉たっぷりです。 このナイキの「WRITE THE FUTURE」に出た選手はみんな不幸になるとか一部では噂されていますが、「WRONG THE FUTURE」を見れば納得できるかも!? ■この記事を読んだ人はこんな記事を読んでいます↓NIKE-WRITE THE FU
グーグルの好き放題にはさせませんよ... Apple TVを鼻で笑いながら、インターネットを完全に融合した次世代テレビ「Google TV」の開発を打ち出したグーグルに、ジョブズが待ったをかけそうな勢いですね。これまで振るわなかったApple TVの開発チームとは全く別路線で、iPhone、iPad、iPod touchに続く第4弾のiOSを搭載する新製品といたしまして、まもなく生まれ変わったApple TVの正式発表が行なわれるようです。 すでにアップルでは、テレビ放送業界で豊富な経験を持つユーザーインターフェース(UI)およびグラフィックスのデザイナーを雇い入れ、これまでのようにテレビにつなぐMac miniライクなデザインのApple TVではなく、iOSで新たな世界を切り開くテレビ本体の各種ラインナップの発表が目指されているんだとか。 まだ謎に包まれたリーク情報でしかありませんけど
あまりの暑さにアスファルトが溶け、車が動けず…中国の道路 猛暑の続く中国河南省では、あまりの暑さからアスファルトが溶け出してしまったそうです。 溶けたアスファルトがタイヤに貼りつき、立ち往生する車が続出しまいました。 場所は河南省・鄭州市。 気温は40度、アスファルトの路面温度は70度に達したというから、舗装したばかりのアスファルトが溶け出すのも無理はないかもしれません。 まるでじゅうたんのように剥がれてしまった様子。 バスのタイヤに巻きついたアスファルト。 運転していたラオ・ヤンさんは、アスファルトを除去するためジャッキで車をリフトし、タイヤを外さなくてはならなかったと言います。 また、救急車がタクシーと衝突事故を起こしてしまったそうですが、幸い急病人などは乗っていなかったとのことです。 日本もこれから夏本番ですが、さすがにアスファルトが溶けてしまうような暑さは勘弁願いたいものです。 R
ワールドカップ決勝のオランダ戦を翌日に控えた10日、スペイン代表MFシャビ・エルナンデスは、スペイン代表と自身が所属するバルセロナのプレースタイルが似ていることを認めながらも、代表が「バルセロナだけのチームではない」ことを強調した。 「スペイン代表としてプレーできることを誇りに思う。確かに代表には多くのバルサの選手がおり、ベースとなるサッカーもおのずとバルセロナのものと似てくるかもしれない。だが、僕たちはバルサの選手だけからなるチームではない。スペイン全土が僕たちのサッカーを誇りに感じてくれることを願っている」 シャビはまた、決勝戦の鍵が中盤の主導権争いにあるとの見解を示した。 「両チームとも中盤に重要な選手がいる。中盤を支配した方が有利に試合を進めるのは明らかだ。決勝の鍵を握るのは、ボールポゼッションになるだろう。僕が物心ついたころから、スペイン代表は常に攻撃的かつ魅力的なサッカー
10日に行われたウルグアイとドイツによるワールドカップ(W杯)3位決定戦は、激しい打ち合いを制したドイツが3−2で勝利を収め、自国開催の前回大会に続き2大会連続で3位となった。なお、この試合で1ゴールを決めたドイツのミュラーとウルグアイのフォルランは大会通算ゴール数を5に伸ばし、決勝戦を戦うスペインのビジャ、オランダのスナイデルに並び得点ランキングの首位に浮上した。 試合は序盤、素早いパスワークで主導権を握ったドイツに最初の決定機が訪れるが、エジルの右CKをとらえたフリードリッヒのヘディングはクロスバーを直撃し、チャンスを逃す。勢いに乗るドイツは19分、シュバインシュタイガーのロングシュートをGKムスレラがはじいたところにミュラーが押し込み先制。 一方、何とかドイツの攻撃をしのぎ続けたウルグアイも28分、中盤でボールを奪うと最後はカバーニが決め同点に追いつく。このゴールで息を吹き返した
スペインは11日、南アフリカ・ワールドカップ決勝でオランダと対戦する。前日の練習は冒頭の15分間を除いて非公開となった。「サッカー・シティ・スタジアム」での記者会見に応じたビセンテ・デル・ボスケ監督は、フェルナンド・トーレスとペドロのどちらを起用するか、明らかにしていない(ペドロが有力と見られている)。同監督はオランダとのファイナルに向け、次のように語った。 「我々には23人の選手がおり、明日は全員がプレーできる。面白い2チームの対戦で、それぞれがここに来るのにふさわしかった。国王から何と言われたか? ここまでやってきたことを祝っていただいた。そして、明日の試合に向けて励ましてくれたよ。チームの成功が国としての結束につながる? 我々の選手たちはスペインの各地方から集まっている。団結の雰囲気が感じられるよ。その意味では、スポーツは助けになる」 「スペインもオランダもW杯に優勝したことがない。
ワールドカップはスペインの初優勝で幕を閉じたが、大会最優秀選手(ゴールデンボール賞)に選ばれたのはウルグアイ代表のディエゴ・フォルランだった。大会を取材した各国の記者たちの投票で、オランダのウェズレイ・スナイデル、スペインのダビド・ビジャを抑えての受賞となった。 また、ゴールデンブーツ賞は、5得点3アシストのドイツ代表トーマス・ミュラーが受賞した。フォルラン、ビジャ、スナイデルも5得点で並んだが、アシスト数で勝るミュラーが選ばれた。ミュラーは最優秀若手選手賞も受賞している。 また、ゴールデングラブ賞は、今大会わずか2失点のスペイン代表主将でGKのイケル・カシージャスが受賞した。 FIFAのフェアプレー賞は、スペイン代表に贈られた。 ■最新記事 ・ ・ ・ ・ ・
初めてアフリカ大陸で行われた大会の決勝は欧州同士の戦いで、どちらが勝っても初優勝という劇的な設定になった。 オランダの入りは堅い印象で、ファウルが多い。プレミアのハワード・ウェッブ主審は、最初は注意だが、次はカードを出すという厳格な審判だけにオランダのファウルの多さは気になる。 スペインは自分たちのペースではあるが、こちらも少々堅く、決定的なシーンは作れない。決勝という雰囲気が両チームに重くのしかかっているのかもしれない。 38分にオランダがコーナーキックでチャンスを作るが、マタイセンが空振り。39分、43分とスペインがFKを得るが、決まらない。 後半に入っても、オランダのフォウルは多い。56分にハイティンハに警告が出るが、これで計5枚目のイエローカードとなった。60分にナバスがペドロに代わって入る。攻撃にアクセントをつけるために、スペインがまず動いた。 この交代のタイミングにオランダが立
コンパクトなスペインはこの日も変わらなかった。 中盤の攻防では常に数的有利な状況を生みだし、オランダの司令塔スナイデルに、良い体勢でボールを受けるチャンスを与えなかった。そんなスペインの守備を前に、オランダはロングボールを蹴りだしてばかりだった。 だが、ファンマルバイク監督はそうなることは計算済みであるかのような作戦を取った。 オランダはスペイン陣内でゴールキック、スローインなどのリスタートを敵に与えるたび、FWファンペルシをボールに近い選手に必ず貼り付けた。スペインお得意のパス回しの第一手をそうすることで封じようとしたのだ。そしてそれは極めて効果的だった。 自らのゴールに近いエリアで、一度でもミスをすれば致命傷を負いかねない状況……スペインは無理をしてショートパスをつなぐのではなく、とりあえず相手陣内にボールを送ることを優先した。それによってスペイン本来の最終ラインからのパス回しは、いつ
【ベルリン時事】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でドイツの勝敗をすべて的中させてきた同国オーバーハウゼンの水族館のタコ、パウルは10日の3位決定戦、11日の決勝も当てた。これで、同大会で予想した8試合をすべて的中させるという驚異的な結果を残した。 3位決定戦はドイツが先制し、ウルグアイが逆転したが、ドイツが再逆転して3位を決めた。パウルは最初に水槽内のドイツの箱に近づいた後、ウルグアイの箱に張り付き、最後は思い直してドイツの箱を選んでおり、試合内容通りだった。 パウルは決勝の予想では、スペインの箱に一直線に向かっており、延長戦までもつれた試合とは内容は異なったものの、結果をすべて当てたのは奇跡に近い。シンガポールのインコやエストニアのチンパンジーは決勝でオランダの勝利を予想したが、軍配は実績十分のパウルに上がった。 【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕W杯予言タコ「パ
by keso Googleが極秘に1億ドル以上の高額な投資をゲーム会社に対して行っていたことが明らかになりました。 どうやらゲームへの参入を考えているということのようですが、いずれ新サービス「Google Games」として打ち出すつもりなのでしょうか。 詳細は以下から。Google Secretly Invested $100+ Million In Zynga, Preparing To Launch Google Games この記事によると、Googleは1億ドル~2億ドル(約89億~178億円)という額を、ソーシャルゲーム製作会社の「Zynga」に投資していたという情報が、複数のメディアから明らかになりました。Zyngaは昨年末に総額5億ドルをベンチャー・キャピタルから集めており、投資した企業の中にはソフトバンクも名を連ねていますが、この投資に関しては公式の発表はなされていませ
日野自動車は12日、タイの製造子会社である日野モータースマニュファクチャリングタイランドで、『HINO500』シリーズ用のJ系エンジンの生産を開始した。 日野タイでは、チョンブリ県バンパコンにある第3工場に約5億円を投資して、エンジン組み立てラインを新設した。エンジン組立て開始に伴う新規雇用数は約60人。2010年度は約3500基を生産する。 現地生産するエンジンは、タイ国内市場向けとタイから輸出する一部車両に搭載する。タイで生産している500シリーズのエンジンは、日本から輸出していた。日本から海外市場に輸出する500シリーズの搭載分とタイ以外での現地組立て用に輸出するモデルは、従来通り日本で生産する。 タイでエンジンを生産することで、トラック車体と同期生産し、生産効率の向上、物流費の低減、納期短縮などを図る。 同社は今後も現地調達率を引き上げて、コスト競争力の強化や為替リスクの低減を通じ
労働時間短縮や経費削減の一環としてノー残業デーを設定している企業も多いが、実際に守られているのだろうか。 アイシェアの調査によると、「職場にノー残業デー制度はありますか?」と尋ねたところ、仕事をしている人のうち「ある」と回答したのは31.4%と、3人に1人の職場では導入されているようだ。 ノー残業デーがある就業者に「ノー残業デーには定時退社できますか?」と聞くと、「できる(必ずできる+できることが多い)」は58.5%、「できない(できないことが多い+まったくできない)」は41.4%だった。「できる」の割合は男性(49.3%)より女性(75.0%)の方が高く、年代が上になるほど高くなる傾向にあった(20代48.6%、30代63.7%、40代63.5%)。アイシェアでは「性別や年代による職場でのポジションの違いが、制度の利用しやすさの違いとなって現れているのかもしれない」とコメントしている。
パウル(ドイツ語: Paul der Krake、Oktopus-Orakel、2008年1月 - 2010年10月26日)は、かつてドイツ・オーバーハウゼンの水族館シー・ライフ・オーバーハウゼン (Sea Life Oberhausen) で飼育されていたタコの一種 Octopus vulgaris[注釈 1][2]。サッカードイツ代表の国際試合の結果を予言し[3][4][5][6]、EURO2008では全6試合のうち4試合を的中、W杯南アフリカ大会ではドイツ代表の7試合に決勝戦を加えた計8試合の勝敗を全て的中させ[3][5][6][7]、国際的な名声を得た[8]。世界的に最も著名なO. vulgaris として知られる[9]。 なお、ドイツ語の「au」は日本人には「アウ」よりも「アオ」という発音に近く聞こえ、日本放送協会(NHK)ではパオルと表記している[10]。また、日本語圏のメディ
NikeのサッカーCMは本当「かっこいい」のひと言に尽きます。CM内でロゴとか商品がゴリゴリ押されてくることはまずなくて、ショートムービーのようなかっこ良さがある。数分間のドラマがあって、引き込まれるように見てしまいますよね。そして、最後にチラッと浮かび上がるNikeのロゴ。もうメロメロです。「なんかすげえかっこいいCM観たんだけど、あれどこのCM?」みたいな効果も見込んで作ってるんだろうなあと妄想してみたり。 このブログでもNikeに限らずサッカーCMはちょくちょく紹介してきたんですが、 » ワールドカップのかっこいいコマーシャル動画6本 » ナイキを思いっきり皮肉った「WRONG THE FUTURE」がおもしろい » CM動画ばかり集めたカテゴリはこちら「コマーシャル」 今回は、特にお気に入りのNikeサッカーCM9本をご紹介します。 WRITE THE FUTURE – FULL
【ロンドン=木村正人】スペインの主要都市では11日、広場に大型スクリーンが設置され、悲願の初優勝に市民が大歓声を上げた。経済危機で失業率が20%に達し、財政不安におびえるスペインだが、歴史に残る快挙に国民は力づけられたようだ。 バルセロナのスペイン広場に数万人が詰めかけ、カタルーニャ旗より多くのスペイン国旗が打ち振られた。バルセロナでスペイン国旗の方が目立つのは異例のことだという。 東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナはスペイン内戦後、フランコ総統の専制に苦しめられた。このため、代表チームの半分を占めるバルセロナ出身の選手は今でも試合前の国歌斉唱を拒否している。 英紙ガーディアン(電子版)によると、市民の一部は「スペインを代表してではなく、カタルーニャのためにプレーしてほしい」と複雑な感情をのぞかせた。スペイン代表では、決勝点をあげたイニエスタや中盤の中核シャビ、DFの中心プジョル
選挙結果についてコメントを求められたが、特に話すことが無くて困った。 竹中氏が「盛り上がりと熱意に欠ける」と言っていたがまったく同感。 それでも、注視してみると、いくつかの流れは見えてきた気がする。 ・消費税 頭の悪いメディアなら「やはり消費税は鬼門だ」と解説するだろうが、騙されてはいけない。 最初に消費増税を掲げたのは勝った方の自民党であり、民主は数値も時期もマニフェストに 書いてすらいない。 ついでにいえば、一貫して消費税引き上げに反対し続けた国民新党と共産党は共に議席を 減らしている(みんなは行革優先とぼかしている)。 というわけで、もはや消費税議論はタブーではなくなったということだ。 そもそも経済成長と財政再建はまったく別物であり、前者に障るから先延ばしてよい という段階はとっくに過ぎている。 この先、さらに数が減り続ける現役世代だけでもっと重い荷物を背負っていくか、それとも 高齢
【マドリード=林路郎】スペイン北東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナで10日、スペインからの独立を唱える勢力を中心とする大規模デモが行われ、AFP通信は地元警察の推定として、約110万人が参加したと報じた。 デモは、カタルーニャ語や独自の文化の擁護を目指す団体が主催。参加者たちは、「自分たちのことは自分たちで決める」などと大書した旗を掲げて練り歩いた。 大規模デモの発端は、憲法裁判所が、カタルーニャ自治州の一層の自治権拡大を定めたカタルーニャ自治憲章改正法(2006年成立)の無効を宣言したこと。改正法は、カタルーニャのことを「国家」「国民」「民族共同体」などに解釈できる「ナシオン」であると規定していた。これが独立の可能性をにおわせたものだと反発する保守系野党・国民党が、「違憲だ」として提訴していた。 スペインは地方分権が進み、高度な地方自治を17自治州に保障しているが、カタルーニャはさら
ワールドカップ決勝で、アンドレス・イニエスタは決勝点となるゴールを決めるとすぐに、青いユニフォームを脱いで下に着た白いTシャツに書かれた文字を示した。そこには、「ダニ・ハルケ、いつも僕らと一緒だよ」とあった。 ハルケはエスパニョールの主将に任命されたわずか1カ月後の昨夏、プレシーズンのイタリア遠征の前に急死した。イニエスタとハルケは、U−17、U−19、U−20、U−21とスペインの年代別代表でチームメートだった。 「ダニと一緒にいたかったんだ。彼を追悼するのに、これが最高のチャンスと思ったんだ」 イニエスタがこう話した直後、セスク・ファブレガス、ジェラール・ピケ、カルレス・プジョルが手に手にビールを持って会見場に乱入。「おまえは最高!」とチャントを始めると、イニエスタは満面に笑みをたたえた。 決勝点となったゴールについて、「まだ信じられないよ。チームにとってとても大事なあのゴールを決める
アグエロ、タイトル獲得を目指しチェルシー移籍か2010年07月12日13時44分 / 提供: アトレティコ・マドリーFWセルヒオ・アグエロが、今夏にチェルシーへ移籍することに魅力を感じていると認めている。 アトレティコでブレイクした同選手には、ヨーロッパのトップクラブから関心が寄せられている。 「適切なクラブからオファーが届いて、アトレティコがその金額が適切だと感じれば、取引がまとまる可能性はある」とアグエロは、イギリス『デイリー・スター』に語った。 「もちろん、チェルシーは魅力を感じるクラブの一つだ。彼らはヨーロッパのフットボールで最もパワフルなチームの一つだ」 「彼らは夏の移籍市場の後、彼らの決意を示している。その決意でシーズンの最後に少なくとも一つのタイトルを手にしている」 アグエロは将来に関して、移籍を受け入れるとすれば大きなタイトルを勝ち取れる可能性のあるクラブのみだと話している
本来ならば、「美しいサッカーをした国」が優勝したということだけが、語り継がれるW杯になるはずだった。しかし、今大会は決勝にいたるまでに、あまりにも印象的で、重大なレフェリーの判定ミスがあった。 「誤審の大会」 今大会をのちに振り返ったとき、必ずそう揶揄する人が出てくるだろう。とりわけオランダ国内において。 そのシーンは、延長戦の後半10分に訪れた。 貴重なCKを誤審で失った直後にリズムを失ったオランダ。 オランダはエリアのドリブル突破により、ゴール前でFKを得た。残り時間を考えると、最後のチャンスになるかもしれない。スナイデルは相手の壁が他の選手に注意をとられている隙に、素早く右足を振りぬいた。 その機転が裏目に出た。 FKは壁の左端にいた選手に当たり、そのままゴールラインを割った。本来ならCKだ。だが、イングランド人のウェッブ主審はそれを見逃したのか、スペインのゴールキックと判定したので
フェイスペインティングを施してもらっているスペインの女性。初の世界制覇目指して、気合い十分 【宇都宮徹壱】 大会31日目。この日の決勝をもって、ワールドカップ(W杯)の全日程は終了する。3位決定戦が行われたポートエリザベスから、10日ぶりにヨハネスブルクへ空路で移動。大会終了の寂寥(せきりょう)感に浸る余裕もないくらい、これから長い1日が始まる。送迎タクシーで、決勝の会場であるサッカーシティに向かう道すがら、何とはなしにカーラジオに耳を傾けていると、やはりDJの話題はファイナルで一色だった。 「今夜、サッカーシティで行われるオランダ対スペインの決勝で、今大会のチャンピオンが決まります。しかしながら真の、真の勝利者は、私たち“アフリカ”です!」 なるほど、確かにそうだなと思う。今大会は地元のバファナ・バファナ(南アフリカ代表の愛称。「少年たち」の意味)がグループリーグ敗退となり、一時はど
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