次なる飛躍へ メーカーの戦略 日野自動車｜GAZOO.com
連載「次なる飛躍へ メーカー各社の戦略」第２部（２）日野自動車 白井 芳夫社長 国内の普通（大型・中型）トラック市場で３７年連続シェア１位（２００９年）の日野自動車。一方で販売の７割はすでに海外が占める。国内事業の強化を図りつつ、海外販売をいかに拡大していくかが課題になっている。当面、インドネシアなど東南アジア地域が成長の原動力になる。 ―国内のトラック需要が低迷している 「０９年度は大・中・小型トラック、バスの合計で１０万台いくかどうかの過去最低のレベルだ。１０年度についてはこれ以上伸びないという見方と、補助金継続やポスト新長期規制の事前の駆け込み需要により前年度並みか少しプラスになるとの両方の見方がある。（後者の場合）上半期は前年同期を上回り、下半期は反動で減るだろう。国内の回復にはまだ時間がかかる」 ―海外販売の見通しは 「海外全体で０９年度より２割くらい増えるのではないか。
日野 デュトロ、燃費改善でエコカー減税に対応 | レスポンス（Response.jp）
日野自動車は10日、小型トラック『デュトロ』を一部改良して2015年度燃費基準を達成したモデルを3月1日から発売すると発表した。 今回の改良では、低回転・高トルク型のエンジン「N04C-UE」を搭載するとともに、トランスミッションを5速から6速に変更し、ディファレンシャル・ギアのギア比を高めに設定するなどの技術で燃費基準を達成した。ダンプ6車型、塵芥車・高所作業車に3車型、一般貨物用を37車型の計46車型で燃費基準達成車を拡大した。 これら2015年度燃費基準達成車は、低排出ガス重量車（新長期排出ガス規制値比NOx・PM10％低減にも認定されており、エコカー減税により新車購入時の自動車取得税、自動車重量税が50％減税される。 《レスポンス編集部》
asahi.com（朝日新聞社）：自動車１０社が黒字 １０〜１２月期、回復基調くっきり - ビジネス・経済
自動車１０社の２００９年１０〜１２月期連結決算が９日出そろい、全社が営業利益を確保した。各国の新車購入支援策や新興国での販売増を受け、１０年３月期の営業損益見通しも三菱自を除く９社が上方修正し、回復基調が鮮明だ。ただ、各社とも、政策効果が薄れる来期以降については慎重な見方を崩していない。 日産自動車が９日に発表した１０〜１２月期連結決算の営業利益は１３４０億円だった。１０年３月期の営業利益見通しも、昨年１１月時点での前回予想より１７００億円多い２９００億円、純損益も４００億円の赤字から３５０億円の黒字に上方修正した。 志賀俊之最高執行責任者は「中国の販売が牽引（けんいん）力となり、（国内など）成熟市場の販売も回復しつつある。支出抑制にも取り組み、確かな業績を支えた」と述べた。 三菱自動車といすゞ自動車、日野自動車は０８年７〜９月期以来、５四半期ぶりに四半期の営業損益が黒字転換した。三
日野、香港にハイブリッドトラックを市場投入 | レスポンス（Response.jp）
日野自動車は4日、香港に小型ハイブリッドトラック『HINO300シリーズ ハイブリッド』を導入、現地販売代理店を通じて販売を開始したと発表した。 日野は海外市場では2007年5月にオーストラリアでHINO300シリーズ ハイブリッドの販売を開始、これまでに約100台を販売しており、香港はオーストラリアに次ぐ日野ハイブリッド車の2番目の海外市場となる。 渋滞の多い香港では、ハイブリッドの省燃費効果を最大限に活かすことのできる都市内配送用の顧客への販売から開始する。すでに世界最大の国際総合航空貨物輸送会社であるフェデックス・エクスプレスから2台を受注、販売第1号車を引き渡している。 今回販売されたHINO300シリーズ ハイブリッドは、フェデックス社にとって、日本を除くアジア太平洋地域で初めてのハイブリッドトラックの配送車両となる。 日野のハイブリッドトラック・バスの累計販売台数は約6800台
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asahi.com（朝日新聞社）：トヨタ、1月 生産・国内販売・輸出実績 - 企業リリース - ビジネス・経済
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