そして、毎月かかるのが口座管理手数料です。これらは、国民年金基金連合会、運営管理機関、事務委託金融機関に対してそれぞれ支払われます。毎月167円(年額2,004円)というところから、高いところでは年額7,700円程度まであり、高いところと安いところでは3.5倍以上の開きがあります。口座管理手数料は、掛金と別に支払うわけではなく、掛金から差し引かれるかたちになっています。つまり、私たちが掛金を支払うと、掛金から口座管理手数料が差し引かれ、残った金額で自分が選んだ運用商品を買い付けていくわけです。 例えば、企業年金のない会社員の人が、上限額である毎月2万3,000円の掛金を支払って、投資信託を買い付けしていくとします。この場合、掛金2万3,000円から月々の口座管理料を差し引いた金額で、金融商品を買い付けます。そうなると、口座管理料として差し引かれる金額が少ない方が、同じ投資信託を買付けするな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く