青森県は国産ニンニクのおよそ7割を生産しており、田子(たっこ)町は県内でも有数のニンニクの産地。 青森県の最南端に位置し、全体の約80%を山林が占めている。人口は約7200人。 ニンニクの栽培が町の農業の主流で、町中にはところどころニンニクをモチーフにしたオブジェを見る事が出来る。 ニンニク農家 山本幸雄さん 山本わかさん 夫婦揃って約40年間に渡りニンニクを栽培している。幸雄さんは元JAのニンニク部会長を務めていたほどの大ベテラン。 奥様のわかさんは、実はコンサートにもいった事がある程TOKIOの大ファン。特に城島が一押し。因みに趣味はカカシ作り。 栽培 ニンニク栽培で重要なのは土壌。田子町ではこの土質の管理を徹底して行っており、40年の歴史を持つ。8月から土作り・種子の選抜を行い、9月下旬~10月上旬に植え付けされる。その後、葉が数枚出た状態で雪をかぶり冬を越し、雪がなくなる3月下旬か