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あとで必ず読もうに関するn_smaのブックマーク (8)

  • IAS39改定案についてのいくつかの疑問

    そもそもですが、もともと全面時価会計を主張していたはずのIASBが昨年の金融危機の真っ只中に保有目的区分の変更基準を緩和したあたりからどうもにおうのです。今回の案はそれをさらに進めてやり方によってはほとんどの債券を時価評価不要(但し開示は必要)とすることができます。つまり「ためにする」改正? 次の点が重要です。 ・ 証券化商品などの最上位優先部分(いわゆるスーパーシニア)については債券と同様償却原価の対象となる旨明記している。 ・ 組み込みデリバティブのある金融商品は主たる契約(たとえば債券)の内容にしたがって区分することができることを明記した。これに該当するのはたとえばFTD(First to defaultすなわち、数社のCDSの売り手となってそのうち1社にクレジットイベントが発生した場合はそのロスを背負う(そのイベントが発生した段階でほかの会社のCDSはキャンセルされる)タイプの債券

  • おおすぎ Blog:なぜ資本金、資本準備金、剰余金などのカテゴリー分けが必要なのか? - livedoor Blog(ブログ)

    きょうは、だめだめロー生さんからいただいた質問にお答えしたいと思います。 【6月17日9:10頃、訂正あります】 【6月17日10:00頃、更に訂正あります】 なぜ、資金、資準備金、剰余金・・・などのカテゴリー分けが必要なのでしょうか? 私の理解は、資金その他の規定は会社と株主の間を規律するものであって、細かいカテゴリー分けがなされていたほうが、計算書類が会社の資産の実態に反映しやすく、それによって会社制度が利用しやすくなるというものです。 --------- 最後の部分は、違います(残念)。会社の資産(固形物だけでなく、金銭債権などももちろん含みます)は、貸借対照表の左側(資産の部)に、分類されて、表示されます。大まかには、流動資産と固定資産に分けられ、その中でさらに再分類されて、それぞれの合計額が示されます。 つまり、「計算書類が会社の資産の実態に反映」しているのは、貸借対照表の

  • 記憶を始める「脳のスイッチ」発見か | WIRED VISION

    前の記事 新省エネ規制に大画面TVメーカーが危機感、カリフォルニア州 記憶を始める「脳のスイッチ」発見か 2009年3月31日 Brandon Keim 左は「覚えていた場合」右は「忘れていた場合」Image: PNAS/サイトトップの画像はWikimedia Commonsより 「記憶力をアップさせる薬」などもう必要ない。将来は、携帯情報端末(PDA)に搭載したプログラムを使って記憶力を向上させられるようになるかもしれない。 人間の脳は、ある経験が記憶にとどまるかどうかについて予告する明らかなサインを出しているとの研究結果が発表された。詳しく解明されれば、このシグナルを利用して、脳が今何かを記憶できる状態にあるというときに、たとえば『iPhone』用アプリケーションなどを使って、それを人々に知らせることも可能になるかもしれない。 「われわれが調べているのは、情報がどのように処理されるかで

  • クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓 - P.E.S.

    オバマ政権の大統領経済諮問委員会(CEA)委員長で、元カリフォルニア大学バークレー校の経済学教授であるクリスティーナ・ローマー(この三腕の人)がブルッキングス研究所で3月9日に大恐慌からの教訓について述べたそうです。そのペーパーがオンラインに公表されてましたので、イントロ部分はおいといて*1、教訓部分だけ訳しました。もちろんローマーは経済学者ですが、今はオバマ政権の経済担当のトップの一人ですから、オバマ政権の景気対策についての考えを知る上でも面白いのではないかと。といっても、特に変わったことを言うわけではなく、経済対策としては当たり前の事がのべられているだけではあります。また別に研究論文でもないので、大恐慌からの教訓についても特に新しいことが述べられているわけでもありません。簡単なサーベイ論文みたいなものです。ただ、ニューディール=ケインジアン財政政策といった混同がいまだに結構あるようで

    クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓 - P.E.S.
  • 「わが国に経営判断原則は存在していたのか」 | isologue

    初めてコメントさせていただきます。 大変タメになるエントリーを読ませていただきました。経営判断原則ですか。なるほど、日ではあまり話題にならない部分ですね。大学で経営学を学んでいても「経営判断原則論」という講義はなかったかのように思います。 日の経営判断原則がもし司法によって構築されたものであるなら、それはかなり危ういものになるんではないかな?と思います。司法は世論の反応に敏感で、地方裁判所では判例とは違う判断がよく下される傾向にあります。村上ファンドやライブドア裁判が顕著です。これらは「感情に流された」部分が多い判断であり、法律家からも非常に疑問視されている判決です。 こういった感情に流された判決が今後出る可能性は今後も高く、国民世論に押されて間違った経営判断原則の判例が積み重なる可能性もあります。例えば今流行りの派遣切りなどの問題はまさに感情によって動かされています。「かわいそう」と

  • IFRS(国際財務報告基準)の適用と「一般に公正妥当と認められる企業会計の基準」 - ビジネス法務の部屋

    昨日から日経新聞で連載されている「国際会計基準がやってくる(日とここが違う)」を興味深く読ませていただいております。(9日の朝刊が最後のようです)アメリカが発展させた細則主義からEU基準の原則主義に転換する(連単分離論からすると連結財務諸表について、ということなりますが)ということで、商社や製造業の大手上場企業さんでは、すでにIFRS準備室も活動を開始しているとのこと。また、IASBの要望なのかどうかは存じ上げませんが、各国の大手監査法人さんも、IFRSの適用を想定して多くの会計士さん方が勉強をしなければならないそうですので、担当者の方々は今後ますますお忙しくなるのでしょうね。 以前にも少しエントリーで書かせていただきましたが、このIFRS(通称:国際会計基準)が直接適用された場合の法律問題というのは、もうどこかで既に議論されているのでしょうか?(もし議論されておられるところがあればお教

    IFRS(国際財務報告基準)の適用と「一般に公正妥当と認められる企業会計の基準」 - ビジネス法務の部屋
  • きちんと学びたいSEのための会計入門:ITpro

    企業における会計業務の目的,財務諸表ができるまでの仕組み,会計ルールの基原則である企業会計原則,主要な業務プロセスにおける会計処理,期末における決算処理の流れなど,会計の基的な知識を学びます。 ■コンテンツ中の用語解説は機能しません。あらかじめご了承ください。 はじめに 講座ガイド 第1章 会計の基を理解する(標準的な学習時間 30分) 第1節 SEが会計を学ぶ意義 業務知識はSEの必須教養 会計は最も優先度の高い業務知識 第2節 会計の役割と実務 企業外部向けの報告:財務会計 企業内部向けの報告:管理会計 会計の実務 チェックテスト 第2章 財務諸表の作り方と読み方を理解する(標準的な学習時間 90分) 第1節 複式簿記で財務諸表を作成する 経営状態をストックとフローで測る 家計簿では企業活動を把握できない 露天商で複式簿記を体験する 単式簿記で営業成績

  • 金融政策決定会合議事録等(1998年1月〜6月開催分)

    金融政策決定会合議事録等の公表にあたっては、「金融政策決定会合議事録等公表要領」の規定に基づき、原則として、以下に掲げる非公表とすべき情報が含まれる箇所を除き、全て公表しています。 イ.個人に関する情報 ロ.法人に関する情報* ハ.外国中央銀行、外国政府及び国際機関等に関する情報であって公表することにより当該外国中央銀行等との信頼関係が損なわれるおそれのある情報 * 集計され、個々の法人のデータが特定されないもの(金融機関等から入手したデータを集計したものなど)については、基的に非公表情報には該当しない扱いとしています。

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