前回の続き ちょうど良かったのでKerasのアドベントカレンダーに参加しました。 前置き この話は2017年12月3日現在のお話です。各種オープンソースのバージョンアップによってどんどん解決されているかもしれません。 Lambdaの便利さに取り憑かれたが故の悲劇 前回はLambdaの便利さについて書きましたが、実はある特定の目的でモデルを設計していると(現時点では)悲しみを背負うことになります。そうです、私は背負いました。 機械学習が色んな所で気軽に使えるようになってきた昨今、浮足立っているエンジニアの中で私も例に漏れず 「iOSアプリで学習したモデルを気軽に使えたら楽しそうだなぁ」 って思ってた所に発表されたのが coreML です。しかもなんと、公式でkerasのモデルをcoreMLで利用できるようにするためのコンバーター(coremltools)がオープンソースで公開されていると。
