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ブックマーク / japan.cnet.com (90)

  • YouTubeの動画とコメントを同時に表示--新サイト「YouTube Real Time」が公開

    「YouTube Real Time」という新しいサイトが、米国時間6月24日に公開された。YouTubeの動画を、次々と表示されるタイムスタンプ付きのコメントと同時に見ることができるサイトだ。つまり、爆笑するような場面が目の前に映し出されるのと同時に、他の人々がその場面について言ったことを見ることができる。 例として、口コミで広まっている動画「David After Dentist」を見てみよう。YouTube Real Timeでこの動画を見ると、特定のおもしろい場面でコメントが次々と表示されるのがわかるだろう。0:59になると、David君がスーパーサイヤ人の幻覚状態のようになっている瞬間について、多くの人がどのように感じたかがはっきりとわかる。 この機能は、YouTubeのAPIによりすべて可能になっている。読者の皆さんは気付いていないかもしれないが、実のところYouTubeは、動

    YouTubeの動画とコメントを同時に表示--新サイト「YouTube Real Time」が公開
  • グーグル、YouTube動画をMP3に変換するサイトに規約違反を通告か

    Googleは、YouTube動画の楽曲をMP3に変換する人気の高いサイトに対する取り締まりを始めたようだ。 ブログTorrentFreakによると、YouTube-MP3.orgは、YouTubeの親会社であるGoogleから、このような方法での動画変換はYouTubeのサービス利用規約に違反していることを同サイトの運営者に通知する書簡を受け取ったという。TorrentFreakは書簡を実際に目にしたと述べている。 さらにYouTubeは、YouTube-MP3.orgのサーバから同サイトへのアクセスを遮断したようである。 YouTubeの広報担当者は、「われわれは、自社のサービス利用規約に対する違反を常に重要視してきた」と述べた。「これからも、違反サイトに対し、サービス利用規約の遵守を徹底していくつもりである」(YouTubeの広報担当者) 4大レコード会社は何カ月も前からYouTub

    グーグル、YouTube動画をMP3に変換するサイトに規約違反を通告か
  • グーグル「Chrome」、IEを抜きブラウザシェアで首位に--StatCounter調査

    ブラウザの世界市場シェアを解析しているStatCounterによると、「Google Chrome」は先週、「Internet Explorer(IE)」を抜いて世界で最も人気があるブラウザに初めてなったという。StatCounterのデータによると、Chromeは5月14日から5月20日の週に市場シェアの32.76%を獲得した。Microsoftは31.94%だった。 しかし、今週初めには、Chromeのシェアは31.88%となり、IEの31.47%に近づく結果となっている。 Chromeは、StatCounterが3月に公開したデータで1日だけIEを上回り、一部のウェブユーザーを驚かせている。その直後、ChromeはIEを下回り、2位に転落していた。StatCounterの最高経営責任者(CEO)Aodhan Cullen氏は当時、Chromeが週末に使われるブラウザとして1番の選択肢

    グーグル「Chrome」、IEを抜きブラウザシェアで首位に--StatCounter調査
  • コンプガチャがいかなるものかを体感--Androidアプリ「コンブガチャ」

    Greenrompは5月16日、Android向けアプリ「コンブガチャ」の配信を開始した。価格は無料。 このアプリはコンブ(昆布)をコンプリートすることによってレアカードが手に入るというコンプガチャアプリ。課金されずに無料でガチャを無限に引けるが、レアカードだけは出現確率が著しく低くなっており、同社では「誰でもコンプガチャの課金のえぐさ、イライラを体感することが可能」としている。さらに、コンブをコンプすることでもらえる「灼熱大帝昆布姫」は、どのソーシャルゲームでも使用不可のカードであるため、「『課金したのにこんなレアカード要らない』などのクレームには対応できませんので、予めご了承ください」としている。 このコンブガチャの開発の経緯を、Greenromp社では以下のようにコメントしている。 5月10日、Greenromp社は宴席にて各社のコンプガチャ撤退の話になり、代表取締役である野田が「じ

    コンプガチャがいかなるものかを体感--Androidアプリ「コンブガチャ」
  • 悪い面だけ注目してもろくなことがない--Winny事件から見た社会規範

    4月29日、幕張メッセで行われたニコニコ超会議内第2回ニコニコ学会βシンポジウムにて、「イノベーションと社会規範」と題したセッションが行われた。 2004年、P2Pの技術を使った「Winny」の開発者である金子勇氏が逮捕された事件は大きな話題となった。2011年に最高裁による無罪判決が確定したが、この事件によって日のソフトウェア開発に大きな萎縮効果が生じたとされている。このセッションではその事件を通して、どのようにすれば萎縮効果を防ぎ、イノベーションを促進するような社会規範を作ることができるのかがテーマとして語られた。 Winny事件の支援は個人でできる--「支援してみた」というレベル 冒頭では、今回の座長として進行役を務めるソフトウェア技術者連盟の理事長である新井俊一氏が、Winny事件とそれに向けて取り組んだことを説明した。 新井氏はWinny事件について「警察や検察が、法律で定めら

    悪い面だけ注目してもろくなことがない--Winny事件から見た社会規範
  • ニコニコ超会議で見た御三家たち--アイドルマスター編

    先日開催された「ニコニコ超会議」にて、ニコニコ動画での御三家と呼ばれる人気ジャンル「東方Project」、「ボーカロイド」(VOCALOID)、「アイドルマスター」の3つがブースなどを出展。稿ではアイドルマスターについて紹介する。 事務所である765プロダクションを”だいたい”再現 アイドルマスターは、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)がアーケード用ゲームとして開発したのが発端。ショーへの出展や3度のロケテストを経て2005年7月より正式稼働を開始。プレイヤーがプロデューサーとなり、765プロダクションに所属するアイドルの卵をトップアイドルへと導くシミュレーションゲームとなっていた。ちなみにファンのことを”プロデューサーさん”と呼ぶのは、この設定が基になっている。 格的に話題となり始めたのが、2007年1月25日に発売された初の家庭用移植となるXbox 360版。アイドルたちが歌って踊

    ニコニコ超会議で見た御三家たち--アイドルマスター編
  • ニコニコ超会議で見た御三家たち--東方Project&ボーカロイド編

    ニコニコ動画のなかで、特に人気の高い動画やジャンルは「御三家」と呼ばれている。御三家にはさまざまなものがあるが、ジャンルとして人気が高いのは「東方Project」、「ボーカロイド」(VOCALOID)、「アイドルマスター」の3つ。先日開催されたニコニコ超会議でも、この3つに関するブースなどが出展され賑わっていた。稿では東方Projectとボーカロイドについて紹介する。 「東方」で注目を集めたのがZUN氏プロデュースのビール 東方Projectは、ZUN氏が運営する個人サークル“上海アリス幻樂団”が手がける同人作品の総称で、主に弾幕シューティングなどのゲームをリリースしている。創作ジャンルとして大きく盛り上がっているジャンルであり、音楽イラストなどのニ次創作の動画も多数投稿されている。 「ニコニコ超会議」において特に注目を集めたのは、ZUN氏プロデュースによるビールの販売。特に「超みかん

    ニコニコ超会議で見た御三家たち--東方Project&ボーカロイド編
  • YouTubeは投稿された動画について責任を負う--ドイツ裁判所が裁定

    ドイツの裁判所は現地時間4月20日、Google傘下の動画共有サイトYouTubeに対し、ユーザーが同サイトにアップロードおよび投稿したコンテンツについて同社が責任を負っていると見なすことができるという裁定を下した。この判決は、同社に多大な影響を与える可能性がある。 YouTubeは、音楽著作権が侵害された著作権者に対し、使用料の支払いを強いられることになるかもしれない。4月20日の裁定について遡及的措置には何も触れられていないが、著作権保護された動画の配信をYouTubeが今後も望む場合、同社は著作権料の支払いを強いられる可能性がある。 また、YouTubeは、著作物のさらなる侵害を繰り返さないように、文字ベースのフィルターをインストールして既存のフィルタリングシステムを強化することを命じられた。 しかし、YouTube側は、この措置はアップロードプロセスのスピードを遅くするものであり、

    YouTubeは投稿された動画について責任を負う--ドイツ裁判所が裁定
  • 「YouTube Live」、ペイパービュー方式のオプション追加で収益化が可能に

    Google傘下のYouTubeは2009年以降、「YouTube Live」が広告ベースの無料サービスから発展する方法について検討してきた。そして今、この計画が前進しつつある。YouTubeは一部のパブリッシャーとのテストを経て、同社のライブストリーミングサービス上でペイパービュー方式のオプションをパブリッシャーに提供する。YouTubeは現在、パートナー各社にライブストリーミング機能を順次展開している段階だと述べた。 YouTubeでパートナー製品マネージャーを務めるVarun Talwar氏はブログ投稿で次のように書いている。「あなた方(パブリッシャー)は今後、広告または有料オプションによってライブイベントを収益化できるようになる。他のすべての動画と同様、ライブイベントは刷新された『Video Manager』から利用可能で、インストリーム広告または国ごとに料金を設定できる有料オプシ

    「YouTube Live」、ペイパービュー方式のオプション追加で収益化が可能に
  • オバマ米大統領、クラウドファンディング関連法案「JOBS Act」に署名

    Obama米大統領は米国時間4月5日、「JOBS Act」(Jumpstart Our Business Startups Act)に署名した。これは、新興企業の資金調達に関する規制を緩和するとともに、すべての企業を対象に株式公開の方法や時期について柔軟性を高める複数の法律をまとめたものだ。 最も注目を集めているのがJOBS Actの「クラウドファンディング」条項で、これにはもっともな理由がある。JOBS Actは、タコス売りのトラックからモバイルアプリケーションの開発企業まで、新興企業が一般市民からの投資を募ることを可能にする。こうした活動はこれまで違法とされていた。JOBS Actにより、投資を求める広告を出している新興企業に個人が投資できるようになる。その狙いは、小規模企業の透明性を高めることで起業を促して雇用を増やし、米国におけるビジネスや技術のイノベーション促進につなげることだ。

    オバマ米大統領、クラウドファンディング関連法案「JOBS Act」に署名
  • 成長するスタートアップを辞める理由--gumi代表の國光氏とCTOの堀内氏

    コナミ、gloops、gumi――日のソーシャルアプリケーションプロバイダとして常に売上上位を走り続ける「三強」の顔ぶれだ。各社とも月間売上は十数億円から二十数億円といわれ、GREE、mobageという2大プラットフォームの成長とともに、その勢いをさらに増している。 2月29日、この上位の一角を占めるgumiが大きなニュースを発表した。創業期からのメンバーであり、取締役最高技術責任者(CTO)を務める堀内康弘氏の退任だ。同氏は退社し、今後は株主としてgumiに関わっていくという。 2011年12月に20億円という大型調達を達成し、IPO間近ともささやかれる中、なぜ経営幹部がチームを抜けるのか? そこには“世界への挑戦”という現実を前にどのような選択をすべきかという苦悩が見え隠れする。gumi代表取締役の國光宏尚氏と退任する堀内氏の両者に話を聞いた。 --退任のニュースに驚きました。まずは

    成長するスタートアップを辞める理由--gumi代表の國光氏とCTOの堀内氏
  • 政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(後編):村上敬亮 情報産業の未来図

    政治家と官僚と学者が集う会議室には必ずカメラとスクリーンが用意され、議論は全てネットで公開され、他方で室内には、数千数万の聴衆の反応を統計的に処理し、タグクラウドやネットワーク図で映像化してダイナミックにフィードバックするモニタが用意されたインタラクティブな政府。 実際、東さんも書いているように、政府の意志決定は、「地滑り的」にこうなっていくだろうと思う。何より、公開されているという安心感を国民に提供することなく、議論を進めることは、もはや、政府にとって不可能になりつつある。 しかし、贅沢を言えば、今、日政府に下すべき処方箋は、当にこれだけなのだろうか?せっかく東さんにここまで書いてもらえるなら、更に、その周りで起きていることへの目配せや分析は書いてもらえなかったのだろうか。このに対しては、そんな贅沢な空振り感が、僕にはある。 (2) 語り部の育成 正直なところ、これまでも、政府の意

    政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(後編):村上敬亮 情報産業の未来図
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/12/26
    「公の場に、事実を、今起きていることを、いかにわかりやすく、専門家でない人にも分かるように喋れるか、その語り部の確保が極めて重要…そして、それを専門的な見地からの解釈論ではなく、普通の日本語の問題とし
  • 政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(前編):村上敬亮 情報産業の未来図

    東浩紀さんの新著、「一般意志2.0」が出た。環境管理型権力と言っていた頃(ISEDという勉強会の頃)と比べ、随分、議論がブラッシュアップされた印象だ。しかも、平易に書くことにすごく集中している。専門家からの批判を恐れず、キーメッセージを伝えようとする姿勢が潔い。 「審議会をニコ動に放映するなんて、もうやっとるやん・・・。」そういうシンプルな意見もある。が、ここは多少もっともらしく、所見を述べてみたい。 1.若者の不安、若者の不満 (1)秋葉原の通り魔殺人事件 書は、何故、政治や行政が機能不全に陥りかけているのか。その問題意識に、情報技術の活用をもって、応えようとしたである。 東さんは、日社会の現状について、こう訴える。我々は、「国民が当に何を望んでいるのか。わからないという更に深刻な事態」に直面していると。 僕は、この問題の背景を理解する上で、世代論が欠かせないような気がする。東さ

    政府の審議会を、ニコ動で放映せよ・・・という、東浩紀さんの「一般意志2.0」を読んで(前編):村上敬亮 情報産業の未来図
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/12/26
    「世間で主張される選択肢は、誰か代弁者を通せば通すほど、どんどん両極に分散化し、果ては、両者の意見が集約できない事態に陥る。むしろ集約されない方が、それぞれの意見を代弁する人にとっては、ありがたかった
  • ジョブズ氏と過ごした時間--公認伝記著者インタビュー

    --残された時間が少なくなっていたために、達成できないとJobs氏が感じていたことは何かありますか。それは新製品でしょうか。Appleの方向性でしょうか。 Isaacson氏:すべてをに書いたわけではありませんが、Steveが美しくかつ直観的操作が可能な、iPad的なテレビを作りたがっていたことには触れています。Steveからもこの話はたくさん聞いており、に書いています。ほとんど違いから、それを解読する方法をいくつか考えていると感じていましたが、判断は困難です。Steveの頭にあったアイデアのいくつかはに載せませんでしたが、そのことには触れています。 Steveは教育や教科書に興味を持ち、テクノロジをそれら分野にどう利用できるかを考えていたように思えます。 --そのテレビの話はどれくらい進んでいたのでしょうか。Jobs氏との話のなかで、何かヒントはありませんでしたか。 Isaacso

    ジョブズ氏と過ごした時間--公認伝記著者インタビュー
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/10/28
    「今から一世代後のテクノロジの歴史の一部となる一流プレーヤーのチームを創りたかったのだと。なぜなら、そのチームは心に創造性とテクノロジを融合させる能力を持っているからだ」
  • YouTube、日本語動画に自動で字幕つけられる新機能

    グーグルは7月14日、YouTube動画に自動で字幕をつける「自動キャプション機能」の日語版を公開した。音声認識技術を使って日語の動画に自動で字幕がつけられるようになった。自動翻訳機能も組み合わせると、手間をかけずに多言語の翻訳字幕もつけられる。 YouTubeにアップロードされる動画は1分間に48時間にのぼる。この膨大な量の動画を広く視聴してもらうために、グーグルは3年前からキャプション機能の開発に取り組んできた。キャプション機能を実装することで、検索性を向上させること、言語の壁を越えること、耳の不自由な人にも楽しんでもらえるようにすることが可能になるという。 たとえば東日大震災の被災地である南相馬市の桜井市長が語るYouTube動画は、英語の字幕がつけられたことで、世界中に発信され、多くの関心を集めた。 ただし字幕の作成と編集は煩雑な作業を要する。グーグルは「キャプションエディタ

    YouTube、日本語動画に自動で字幕つけられる新機能
  • ISP最大手各社、著作権侵害の取り締まりで合意

    Comcast、Cablevision Systems、Verizon Communications、Time Warner Cableなど最大手のインターネットサービスプロバイダー(ISP)数社が、著作権保有者の権利保護に向けた取り組みを強化することで正式に合意した。この動きは6月に米CNETが最初に報じたものだ。 「映画テレビ音楽、ISPの業界リーダーが今日、『Copyright Alerts』の共通の枠組みに関して画期的な合意を発表した」と、関係者は米国時間7月7日の声明で述べた。Copyright Alertsは「インターネットサービスのアカウントがオンラインコンテンツの盗用に悪用されている可能性がある場合、インターネット契約者に対して啓発や通知を行う。この画期的な自発的協力のシステムがインターネットアカウントでのコンテンツの盗用について契約者を啓発することは、消費者にとっても

    ISP最大手各社、著作権侵害の取り締まりで合意
  • ニコ動が海外で成功するための要因とは?--ニワンゴ杉本社長

    約2年半に渡り開催されてきたニコニコ動画のユーザー向けイベント「ニコニコ大会議」が、5月22日の「ニコニコ大会議 in 台湾」をもって終了した。今後は幕張メッセを使用した大規模フェス「ニコニコ超会議」を開催する予定だという。大会議の開催地となった台湾でニワンゴ代表取締役社長の杉誠司氏が、ニコニコ動画の海外展開や新施設「ニコファーレ」について語った。 --台湾でニコニコ大会議を開催した理由は? 台湾版のニコニコ動画を2007年から提供していたのと、台湾の人たちがニコ動に対して親和性をもって接してくれていたこともあって、海外へ飛び出すための第一歩として台湾を選びました。 --現地のチケットが発売から1分で完売することは想定していた? もちろん想定していませんでした。そこまで大きな会場ではないので、それなりにいけるだろうと期待はしていましたが、1分というのは社内でも驚きがありました。 --開始

    ニコ動が海外で成功するための要因とは?--ニワンゴ杉本社長
  • アプリ内課金の特許を主張するLodsys、FAQを公開--開発者にライセンス料を要求

    複数の「iOS」アプリ開発者に対し、アプリ内課金の使用が特許を侵害しているとの書簡を送付したLodsysが、FAQを公開した。同団体は、アプリ内課金を使用するアプリケーションを制作し販売する開発者には、ライセンス料を支払う責任があると主張している。 Lodsysはこの金額を、開発者に対してこの特許に関する通知が送られてからこの特許の期限が切れる2023年までの米国における売り上げの0.575%だとしている。また、アプリ内課金が利用され始めた2009年にさかのぼってライセンス料が適用されるという。 Lodsysは、Appleに対しアプリ内課金のライセンスを「強制」しようとはしていないと説明している。AppleGoogleMicrosoftといったアプリストアを持つ企業には「ブランド製品およびサービス」に対する許可が与えられており、費用はアプリ開発者が負うとしている。

    アプリ内課金の特許を主張するLodsys、FAQを公開--開発者にライセンス料を要求
  • サイバーエージェント、Amebaのオープン化戦略とは

    サイバーエージェントがコミュニティサイト「Ameba」のスマートフォン向けプラットフォーム「Ameba Smartphone Platform」を開発し、一部デベロッパーに対して開放する。サイバーエージェント技術部門 執行役員の長瀬慶重氏が日経BP社主催のイベント「スマートフォン2011 春」に登壇し、オープン化戦略について語った。 Ameba Smartphone Platformは、外部のアプリケーションデベロッパーがAmebaのAPIを利用して、スマートフォン版Amebaにゲームなどを提供できるようにする仕組み。 サイバーエージェントが提供する主なAPIは、ソーシャルゲームの要素を組み込むための「ソーシャルゲーム開発API」、mixiやTwitter、Facebookなど国内外のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)と連携するための「ソーシャルメディア連携API」、Amebaの

    サイバーエージェント、Amebaのオープン化戦略とは
  • Amebaついにオープン化、まずはスマホ版から

    サイバーエージェントがコミュニティサイト「Ameba」のスマートフォン向けプラットフォーム「Ameba Smartphone Platform」を開発し、一部デベロッパーに対して開放する。外部のアプリケーションデベロッパーがAPIを利用して、スマートフォン版Amebaにゲームなどを提供できるようになる。 Ameba Smartphone Platformではサイバーエージェントグループが開発するアプリを提供するほか、一部のデベロッパーにAPIを公開し、サードパーティのアプリを迎え入れる。4月時点ではiOS向けの提供を、今夏にはAndroid向けの提供を予定している。 このプラットフォームを利用することで、スマートフォン向けアプリからAmebaユーザー同士のコミュニケーション機能やランキング機能、ブログ投稿機能、画像投稿機能などを利用できるようになるという。 サイバーエージェント技術部門 執

    Amebaついにオープン化、まずはスマホ版から