普天間「合意」尊重 喜納・下地氏 知事選候補擁立 岡田氏に伝達へ 政治 2010年10月21日 09時34分(1時間43分前に更新) 【東京】民主党県連の喜納昌吉代表や国民新党の下地幹郎幹事長らは20日夜、都内で会談し、知事選に向けた独自候補擁立をめぐり協議した。米軍普天間飛行場移設について「日米合意を尊重し、再検証して深化させる」との考え方で一致。喜納氏が21日に民主党の岡田克也幹事長に伝える。党本部側と折り合えば喜納、下地両氏のいずれかが出馬する意向があることも岡田氏に伝えるという。 会談には喜納、下地両氏のほか玉城デニー衆院議員、赤嶺昇県議、政党そうぞうの當間盛夫代表、民主党県連の又吉健太郎選対委員長が出席した。 岡田氏は、5月の日米合意を踏まえる政府方針と異なる場合は推薦しない意向を明確にしている。下地氏は会談後、記者団に「民主、国民新両党の県連とそうぞうは共通項を持って知事選を戦
沖縄県知事選挙 「普天間」手法に相違 立候補予定者政策対論2010年10月21日 Tweet 県知事選の論戦皮切りを前に、健闘を誓い合う(右から)仲井真弘多氏と伊波洋一氏=20日、那覇市天久の琉球新報社応接室仲井真氏―政府に解決求める 伊波氏―グアムへ米と折衝 琉球新報社は20日、第11回県知事選(11月11日告示、11月28日投開票)への立候補を表明した現職の仲井真弘多氏(71)=自民、公明推薦予定=、前宜野湾市長の伊波洋一氏(58)=社民、共産、社大推薦=の2氏を那覇市の本社に招き、基本政策をめぐり対論してもらった。米軍普天間飛行場の辺野古移設を決めた日米合意に反対の立場で一致しているが、仲井真氏が辺野古に戻った理由や解決策の説明を日本政府に求めるのに対し、伊波氏は海兵隊のグアムへの完全移転に向けて米国とも直接折衝する対応を掲げ、返還実現に向けた方法論に違いが出た。自衛隊先島配備、
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