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2011年11月15日のブックマーク (5件)

  • ダライ・ラマと日本メディアの「保守性」

    チベットと聞いて人々が想像するもの──雪に覆われた山々と息をのむような絶景、風にはためくチベット仏教の祈祷旗、透き通るような青い空、サフラン色の法衣をまとい祈りのマニ車を回す僧。そして何より、時が止まったような神聖さ。 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世もやはり特別だ。揺るぎない信念と深い慈悲の持ち主で、彼自身が啓示であり道義的な羅針盤であり、騒然とした現代の国際社会にあっても航路を照らし続けてくれる灯台だ。 独立運動や困難な政治状況を脇に置き、西側にとってのチベットの意味をひとことで表すとすれば、「けがれなさ」だろう。こうしたイメージは、リチャード・ギアやスティーブン・セガールなどのハリウッド・スターがチベット独立を崇高な運動に祭り上げるよりずっと以前から定着していた。 少し前の記事になるが、誌2010年3月3日号に載ったフォーリン・ポリシー誌の記事「ダライ・ラマは聖人にあらず

    nagonagu
    nagonagu 2011/11/15
    “「公式」にあてはまらなくなると、彼らはとたんに思考と行動を止めてしまう”
  • 辺野古評価書 県議会、提出断念を要求 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    政治 辺野古評価書 県議会、提出断念を要求2011年11月15日  Tweet 環境影響評価書の提出を断念するよう求める意見書を全会一致で可決した県議会臨時会=14日午前、県議会会議場 県議会(高嶺善伸議長)は14日、臨時会を開き、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響(アセスメント)の評価書を年内に提出する方針であることについて、評価書の提出自体を断念するよう求める意見書案を全会一致で可決した。 宛先は首相、防衛相、外務相、沖縄担当相ら。評価書提出という法的手続きを進めることで、移設作業の進展を図ろうとする政府に対し、あらためて県内移設を拒否する姿勢を強く示した。米軍基地関係特別委員会(渡嘉敷喜代子委員長)のメンバーを中心とする要請団が17日に沖縄防衛局や外務省沖縄事務所、18日に上京して首相や防衛相、外相ら宛てに要請行動を展開する。 意見書は、政府の年内提出の方針

    nagonagu
    nagonagu 2011/11/15
    こっちもブクマ
  • 成長喜び きょう七五三 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    普天間飛行場移設問題 辺野古評価書 県議会、提出断念を要求2011年11月15日  Tweet 環境影響評価書の提出を断念するよう求める意見書を全会一致で可決した県議会臨時会=14日午前、県議会会議場 県議会(高嶺善伸議長)は14日、臨時会を開き、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響(アセスメント)の評価書を年内に提出する方針であることについて、評価書の提出自体を断念するよう求める意見書案を全会一致で可決した。宛先は首相、防衛相、外務相、沖縄担当相ら。評価書提出という法的手続きを進めることで、移設作業の進展を図ろうとする政府に対し、あらためて県内移設を拒否する姿勢を強く示した。米軍基地関係特別委員会(渡嘉敷喜代子委員長)のメンバーを中心とする要請団が17日に沖縄防衛局や外務省沖縄事務所、18日に上京して首相や防衛相、外相ら宛てに要請行動を展開する。 意見書は、政府の

    nagonagu
    nagonagu 2011/11/15
    全会一致!/id:kyo_ju 指摘したら直してくれた。私もブクマして気付いた
  • 沖縄タイムス | 県議会、アセス評価書提出断念を要求

    県議会、アセス評価書提出断念を要求 政治 2011年11月15日 09時54分Tweet(20分前に更新) 県議会(高嶺善伸議長)は14日、臨時会を開き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう政府に求める意見書を全会一致で可決した。政府による評価書提出の動きを「県内移設に反対する県内41市町村長、全県議会議員を含む県民の総意を無視しており、到底看過できない」と強く批判する内容だ。一方、辺野古移設に条件付きで理解を示している名護市区選出の吉元義彦県議(自民)は、体調不良を理由に欠席した。 意見書は、野田佳彦首相が先月27日、仲井真弘多知事に、評価書を年内に提出する準備を進めていると正式に伝えたことを踏まえ「環境影響評価の手続き後は知事が許認可権を持つ公有水面埋め立ての申請が行われる。移設に向けた手続きが一歩進むことになり、評価書の提出は容認できない」との

    nagonagu
    nagonagu 2011/11/15
    全会一致!
  • エッセイ > [WAN的脱原発](2)ナショナリズムと臆病者たちの未来 冨山一郎 | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network

    地震が起きた3月11日から2週間たった3月の下旬だったか、私の大学で、教員の年度末の懇親会があった際、その場を主催した教員の一人がこう言い放った。「こんな状況ですから、最初の乾杯は取りやめます」。乾杯を取りやめることと、地震あるいは原発災害とは、一体何の関係があるというのか。「こんな状況」を「時局」といいかえれば、アジア太平洋戦争中、日においてさまざまな行事で語られたフレーズそのものではないか。一体何が、「こんな」なのか。関係がないことを関係があるように語るその善意の語り口に、胡散臭さを越えて、怒りに近いものを感じてしまった。また1995年の阪神淡路大震災のときは、どこまでも「がんばろう神戸」だったのだが、どうして今、「がんばろうニッポン」なのか。一体、誰が誰に対して「がんばろう」と呼びかけているのか。そして、何をがんばるというのか。 3月11日から始まる日社会の言論状況は、驚愕と不安

    エッセイ > [WAN的脱原発](2)ナショナリズムと臆病者たちの未来 冨山一郎 | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network
    nagonagu
    nagonagu 2011/11/15
    「考えるということは、この分断を横断すること」