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ブックマーク / okinawabd.ti-da.net (12)

  • 沖縄県海岸防災課との交渉の報告:埋立て承認に専門的知見の裏付けなし

    去った6月6日沖縄BDは、他の環境団体や市民グループとともに、沖縄県海岸防災課との要請交渉を行いました。交渉の目的は、昨年12月に知事が下した米軍基地建設のための辺野古・大浦湾の埋立て承認に関する事実関係を確認することでした。まずお忙しい中対応して頂いた海岸防災課の職員のみなさんに感謝を申し上げます。 沖縄県海岸防災課との要請交渉の様子(Y. Makishi撮影) 海には環境調査船が入り、キャンプ・シュワブの陸側では大規模な工事が続く辺野古・大浦湾の「現場」。そして反対行動を阻止するために立ち入り禁止区域の拡大や刑特法をちらつかせる政府。緊張感が高まる現状を受けて行われたのが今回の要請です。それゆえ、私たちもそして海岸防災課も声を荒げる場面が何度もある交渉になりました。沖縄の置かれた、厳しい、悲しい現実です。以下、要綱交渉の内容と私の個人的考察をまとめてみます。 専門家不在の承認 今回の要

    沖縄県海岸防災課との交渉の報告:埋立て承認に専門的知見の裏付けなし
    nagonagu
    nagonagu 2014/06/09
    環境部の「懸念が払拭できない」を受けて、その意見に基づく質問を複数回事業者に投げ、返ってきた見解を環境部に示さないのは訝しい。埋立法4-1-2をクリアとどう判断できるんだ?
  • 沖縄BDからの回答:「公開批判・質問状」に対して

    沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は2010年10月に名古屋で行われるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に向けて、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを推進していこうと2009年7月に結成されたネットワーク。そんな沖縄BDが、今、こんなことやってまーすとお知らせしていくブログです。 去った9月12日、沖縄BDのブログを通して、沖縄BDの「日人事務局メンバー」宛に「公開批判・ 質問状」が送られてきました。批判と質問の内容は、沖縄BDがAIPRとIMADAと共同で今年の2月に国連人種差別撤廃委員会に提出した文書に関係するも のです。 沖縄BDとしては、この「公開批判・質問状」が事実誤認に基づいて作成され、それが「日人事務局メンバー」という宛先で送られたことを問題だと考え、前事務局、事務局ワーキンググループ、共同代表、その他のメンバーが関わり回答文を作成し、先日9月

    沖縄BDからの回答:「公開批判・質問状」に対して
    nagonagu
    nagonagu 2014/05/21
    【参考】自治(autonomy)について
  • 記者会見:環境NGOで米国海洋哺乳類委員会(MMC)を訪問 

    沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は2010年10月に名古屋で行われるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に向けて、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを推進していこうと2009年7月に結成されたネットワーク。そんな沖縄BDが、今、こんなことやってまーすとお知らせしていくブログです。 5月15日から24日まで、名護市長が訪米していますが、その期間、沖縄の環境団体も訪米し、米国政府の独立機関である海洋哺乳類委員会(US Marine Mammal Commission、以下MMC)を訪問します。 訪米するのは、名護市議であり、ジュゴン保護基金、エコツアーを主宰するじゅごんの里の代表である東恩納琢磨さん、沖縄・生物多様性市民ネットワーク、ジュゴン保護キャンペーンセンターの吉川秀樹さんの2名です。 MMC訪問について、5月16日に記者会見を行ってきました。 詳細は下記の説

    記者会見:環境NGOで米国海洋哺乳類委員会(MMC)を訪問 
    nagonagu
    nagonagu 2014/05/20
    2000年12月にワシントンDCへ行き、MMCに沖縄のジュゴンの問題について報告と要請に行った。当時名護在住の言語学者の大西さんと。なつかしい思い出。
  • 県議会陳情:専門的知見の公表を(全く納得できない埋立て承認)

    沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は2010年10月に名古屋で行われるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に向けて、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを推進していこうと2009年7月に結成されたネットワーク。そんな沖縄BDが、今、こんなことやってまーすとお知らせしていくブログです。 沖縄県議会では、仲井真弘多知事の埋立承認をめぐっての質疑・答弁が続いています。沖縄BDもこの3月7日に、知事の承認に関しての陳情を県議会に提出しました。 沖縄BDは知事の承認に対してすでに抗議と知事の辞職を求める声明(ここをクリック)をだしています。今回の陳情は「知事や土木建築部の答弁は納得できない」「しかし県議会議員も攻めあぐねている」という状況を踏まえ、法の遵守に焦点を絞りました。 承認の判断を下した海岸防災課は、1月20日のNGOとの交渉で、判断を下す際「専門家には聞いていない」

    県議会陳情:専門的知見の公表を(全く納得できない埋立て承認)
    nagonagu
    nagonagu 2014/03/10
    然り而して承認を取り消し県知事辞職せよ!
  • 抗議声明:沖縄・生物多様性市民ネットのブログ/Citizens' Network for Biodiversity in Okinawa

    2015年3 月3 日、私たち沖縄の市民社会の30 団体/グループは、2 月22 日の米軍キャンプ・シュワブでの在沖米軍による沖縄平和運動センター議長の山城博治氏と宮古島の谷大岳氏の不当逮捕・拘束を非難し、説明と正義を要求する書簡を在沖米軍に送りました。(下に書簡原文(英文)と和訳文をpdfファイルで添付しています) 私たちは書簡のなかで、 1)目撃者とメディアの情報をもとに、逮捕・拘束の状況を記述し 2)今回の逮捕と拘束が、不当であり、日国憲法と市民的及び政治的権利に関する国際規約で保証された山城氏と谷氏の言論・表現の自由の権利を侵害していると訴え、非難し、 3)米軍に対して、 ○逮捕・拘束についての説明と、二名が被った不当行為と侵害を正すこと ○沖縄の民意が辺野古新基地建設反対であることを理解・尊重すること ○ 私たちの言論・表現の自由に対する権利を理解・尊重すること、を要求しま

    nagonagu
    nagonagu 2014/03/10
    ここが出口。ここを共に出るために、政治も公における議論も為されている。
  • 辺野古:埋め立てさせない!知事を支える!キャンペーン

    沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は2010年10月に名古屋で行われるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に向けて、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを推進していこうと2009年7月に結成されたネットワーク。そんな沖縄BDが、今、こんなことやってまーすとお知らせしていくブログです。 昨日、沖縄防衛局により、公有水面埋め立て申請が強行的に提出されました。これまで出されてきたあらゆる反対の声を無視した行為です。 わたしたちは、この行為を強く抗議し、「埋め立て申請」の手続きの枠組みの中で、埋め立てさせないキャンペーンを行いたいと思います。 知事に申請はNO!といわせるには強力な支えが必要です。埋め立てNO!、基地建設NO!という強力な世論を作っていくために、あらゆる回路を使っていきたいと思います。その1つの手段として、3つの回路で意見を書いて沖縄県に出すというキャンペー

    辺野古:埋め立てさせない!知事を支える!キャンペーン
    nagonagu
    nagonagu 2013/03/24
  • QAB枯れ葉剤番組第2弾:全国系列局で放送10/7深夜から

    沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は2010年10月に名古屋で行われるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に向けて、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを推進していこうと2009年7月に結成されたネットワーク。そんな沖縄BDが、今、こんなことやってまーすとお知らせしていくブログです。 5月15日に琉球朝日放送制作の枯れ葉剤の番組が放送され、多くの反響をよびました。 →こちらの記事参照。 この番組は9月に日民間放送連盟テレビ報道番組で優秀賞を受賞しました。 今回、テレビ朝日の系列局で全国放映するテレメンタリー枠で、第2弾QAB「枯れ葉剤を浴びた島~「悪魔の島」と呼ばれた沖縄」が放映されます。 番組HPは→こちら まずは、沖縄での2012年10月7日(日) 深夜1時45分〜の放送から始まります。 全国放送が初めてなので、前回と重複する部分はありますが、沖縄の元基地従業

    QAB枯れ葉剤番組第2弾:全国系列局で放送10/7深夜から
    nagonagu
    nagonagu 2012/10/07
    「枯れ葉剤を浴びた島~「悪魔の島」と呼ばれた沖縄」がテレビ朝日の系列局で全国放映
  • オスプレイ配備環境レビュー:日本語で読めるもの

    オスプレイ配備環境レビューの日語訳が沖縄防衛局で公開されていないことは、非常に問題で、これは要求するべきであると考えます。現在、部分的な訳がまわってきて転送歓迎とのことでしたので、了解を得てこちらに埋め込みました。途中、読み込みの不備があるようですが、とりあえずあげておきます。内容等についてはまた別記事でとりあげます。 また、防衛省の作成した資料『MV22-米海兵隊の最新鋭の航空機』もあげておきます。 ○MV22オスプレー配備環境レビューエグゼクティブ・サマリー MV22オスプレー配備環境レビューエグゼクティブ・サマリー ○MV22オスプレイ配備運用に関する環境レビュー最終版(仮訳) MV22オスプレイ配備運用に関する環境レビュー最終版(仮訳) 「MV22オスプレイ環境レビュー等データ集」と防衛省の作成した資料『MV22-米海兵隊の最新鋭の航空機』は以下で↓

    オスプレイ配備環境レビュー:日本語で読めるもの
    nagonagu
    nagonagu 2012/06/23
    スクロールでざーっとみることができる。便利。
  • 辺野古違法アセス訴訟 集中審理 1/11から始まります!

    辺野古アセスは評価書の手続きのみならず、方法書の段階から、アセスの精神を無視し、非科学的なやり方で進められてきました。 そのアセスの違法性を訴訟という形で問い、環境影響評価法に反する違法な調査を止めさせること、そして、法に従って、方法書にさかのぼりすべての手続きと調査をやり直すよう求め、起こされた裁判が辺野古・違法アセス訴訟です。622人が原告となっています。 その辺野古違法アセス訴訟が1月11日(水)から集中審理が始まります。以下そのお知らせです。 --------------------------- 訴訟はいよいよ大詰めを迎えています。 2012年1月11日~13日、2月1日の4期日に渡り、集中証拠調べが行われます。 元 WWF-J の花輪伸一氏、NACS-J の安部真理子氏、元帝京科学大学の粕谷俊雄氏、ジュゴンネットワーク沖縄の細川太郎氏、 宜野湾市役所の山内繁雄氏、沖縄大学の桜井

    辺野古違法アセス訴訟 集中審理 1/11から始まります!
    nagonagu
    nagonagu 2012/01/08
    【動画あり】←これは必見。オスプレイ配備について日本政府は当初より知っていたことが米国での訴訟で国防総省資料で明らかになっている。
  • 沖縄県の意思とアセス理念を無視した評価書提出

    12月26日からの市民団体の県庁での提出阻止行動に押され、沖縄防衛局は混乱を避けるためという理由で「郵送」することを伝えました。 12月27日には、業者による搬入を試みましたが、市民団体の県庁の出入り口での監視行動により、業者は引き返すこととなりました。 沖縄BDのメンバーも現場にかけつけました。 車を監視する合間に、みんなそれぞれスピーチしています。沖縄BD事務局長吉川さんもスピーチ。左は監視行動のリーダー、沖縄BDの共同代表城間さん。 沖縄BD共同代表、高里さん、伊波さん、事務局次長、大城さん。メディアは対立構造しか映しませんが、現場ではこんな時間をすごしています。 しかし、12月28日、沖縄防衛局は県民を欺き、評価書を県庁職員のいない早朝4時に、守衛室に搬入しました。 -琉球新報号外はこちら -動画「辺野古アセス評価書、未明に搬入 県『手続き完了していない』」はこちら -沖縄タイムス

    沖縄県の意思とアセス理念を無視した評価書提出
    nagonagu
    nagonagu 2012/01/01
    必見!よいまとめ。国の酷さはひでぇもんだが、沖縄はへこたれてない。
  • サラバ!辺野古「アセス」--出してはいけない評価書 11/22

    沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は2010年10月に名古屋で行われるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に向けて、沖縄の生物多様性の理解や保全への取り組みを推進していこうと2009年7月に結成されたネットワーク。そんな沖縄BDが、今、こんなことやってまーすとお知らせしていくブログです。

    サラバ!辺野古「アセス」--出してはいけない評価書 11/22
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    nagonagu 2011/11/19
    「オール沖縄」になるほどバランスが崩れた社会。ここまで沖縄を追い込む国家の現状が秩序であり進行形の植民地主義。
  • 沖縄から緊急の呼びかけ: ヤンバルの森と人々の暮らしを守ろう

    沖縄から緊急の呼びかけ-----------------転送・転載・アクション願います 沖縄ヤンバルの森と人々の暮らしを守ろう 米軍ヘリパッド建設工事強行再開 2011年2月3日、沖縄防衛局はヤンバルの高江地域に多数の職員を送り、 住民らの抗議と対話の要求を押し切り、米軍ヘリパッド建設予定地に 作業員を入れました。そしてとうとう、ヤンバルの森の木の伐採を格的に 開始しました。静かな暮らしとヤンバルの森を守るために、住民らが非暴力 で止めきたヘリパッド建設工事が強行再開されたのです。 沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は、ヘリパッド工事の強制再開と、 それがもたらす高江の人々の暮らしの危機、そして世界の宝であるヤンバルの森の 危機について、多くの人々に知ってもらうためにこのメールを送っています。 そして防衛局の建設工事を止めさせるため、それぞれが出来る行動を呼びかけています。 <

    沖縄から緊急の呼びかけ: ヤンバルの森と人々の暮らしを守ろう
    nagonagu
    nagonagu 2011/02/18
    【高江】沖防は「一部反対派」による抗議・妨害だと主張したいだろうが、完全に間違っている。IUCNを始め世界の懸念に日本政府はなんら答えていない。工事強行は強攻であり凶行。
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