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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (13)

  • 苦しいときほど、目標を定めて人とたくさん会おう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    期が明けて、やっぱり厳しい事態に直面している人々がちらほらと。 「時間をかければ解決する」類の問題であれば、嵐が過ぎるのを待って頭をすぼめていればどうにかなるんですが、そうではない問題、場当たり的には就職とか借金とか、長期的には業界の衰退とか技術の陳腐化とか、自分が動かなければどうにも解決しないもんであれば、そうと割り切って、気力・体力を振り絞って前に向かって歩かなければどうにもならんのは当たり前ですね。 困難なときに布団被っちゃう人は、人としてアリだと思います。信頼できる人ほど、そういう状況に陥りやすいし、難局に足がすくむのは、当然だと感じます。火事だ! といわれて、逃げる前に現実逃避してしまうのは、客観的に見れば笑ってしまうけど、当事者からすると怖いわけですからね。 現実に向き合う恐ろしさというのは、いつだって大変ですけれど、この足が動く限り、目標・目的を定めて歩くことだけが現実の問題

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  • 体調悪いのに景気の悪い会議に出たらヅラが勝手に大熱弁してカーニボー - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一応、まとめ。()内は私的見解。 ・ VCは冬の時代を乗り切るための創意工夫が必要。 (単にIPO市場がヘタレてるから仕事にならないだけだろうが) ・ 多彩な資金集めニーズに対応できる、総合的な金融支援エンジンとなるべき。 (お前らがやらんでも公認会計士や税理士が月5万からその辺のサービスしてるわ。その程度のサービスで未公開株握りに逝くな馬鹿) ・ ハンズオンを期待する経営者にきめ細かなサービスを実施するための経験豊富な社員を集める必要がある。 (お前のところの社員の過半は系列証券からやってきた株屋だろうが。株取引の経験だけ豊富でどうするんだ) ・ 技術分野で有望なベンチャーの売上を担保するための、既存投資先ネットワークを構築するべき。 (零細業者同士で売上ぐるぐる回転させて上場しようっていうのか? 胴上げし合って大気圏突破ってどうなんだよ) ・ ベンチャーに優秀な人材を集めるためには、ベ

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  • R25を具にヤフーとリクルートが微妙な縁組 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「リクルート基準」からすれば、R25は不良媒体なのかもしれず、確かに中身も言われるほど読まれなくなったので、電通とも協議の結果としてヤフー入りという話なのかなという気もしますが、GyaOといいR25といいヤフーは何だかいい意味で攻撃的ですねえ。どうやってグループ全体のハンドリングをするのか分かりませんけれども。 常識的な戦略論でいうならば、覇権を持つ小売がPBなどの技法でメーカーを取り込んで商流全体を確保して利益率を上げていく方法の延長線上なのでしょうが、母体がR25というのは何だろうと思うわけです。それなら講談社にでも話持ちかけてデジタル部門で相互出資会社作りますというような座組みを考えるほうが、イケてるところと困ってるところの組み合わせの妙味としては大変微笑ましいと外部からは感じるんですけど。 逆に考えれば、案外フリーペーパーも儲からなかったねということなんだろうと思います。いま、リク

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  • 「素人政治」の時代へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小泉元首相がぶっ壊したものは、自民党ではなく、政権担当能力の持てる政治家を育む仕組みそのものじゃなかったかと思う。 相変わらず時間がないので、多少途中の議論は端折るけど。 ● 政治家は技能者 一口に「大物議員の落選」というけれど、その中には年齢や地盤の問題で次の選挙で仮に風が吹いても勝てない議員が出てくる。引退に追い込まれるのは仕方ないにしても、自民党であれ国民新党であれ、省庁操縦法だけでなく、議会日程や政策に強い議員は基的に議席を守れない傾向が顕著になっている。 それら大物議員を叩き落すのは、風に乗った新人議員で、経歴を見るに必ずしも政策に詳しくなく、特定の利害を代弁するようなスペシャリストが起用されているケースが多い。彼らがそのまま民主党が新しく作る政治システムに組み込まれ、副大臣などを経て政権担当能力を担う立派な議員になってくれれば、日にとっては「投資」で納まる。 ただ、これって

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  • いっつ あ すごい赤字わーるど - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    内容はお通夜の式次第のようなもので、オーソドックス、かつ、市場感覚とのズレもなく、過不足ない感じでまとまっています。まあ、分からない人は「戦争はこれからだ」的に考えていただければありがたく。 件が病気のメカニズムの解説だとするならば、個別事案は紛れもなく症状ということになります。二週間か三週間ぐらい前に面白経済問題を扱っているうちに抜き差しならない記事も出てくるようになりましたのでご紹介。 米ノンバンク大手のCIT、破産法申請も 米紙 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090713AT2N1300N13072009.html 結構前から心配されていた米経済の最も「弱い輪」が破産法とのこと。産業セクターに対する影響が甚大で、借り手保護とか言い出しちゃうともう収拾つかないですね。どうするんでしょうか。 これから、ノンバンクが仮に一部救済とかやられ始めると

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  • つりぼり☆オープンソース (追記・誤読謝罪あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週は各地で釣り堀日和であったようで、読みきれないほど各地で釣り三昧だったみたいです。 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20090618/1245292543 今回取り上げるのは、ひがやすを氏の労作。dankogaiやKNN神田まで出没する百鬼夜行の釣り堀案内は以下まとめエントリー参照。 梅田望夫オープンソース騒動まとめメモ http://d.hatena.ne.jp/yappo/20090618/1245299768 コトの発端はこちら参照だが、言葉尻は多少強いものの、概念の違いやOSSに対する関わり方、知識のあり様、知らない人への対応といった、事案の説明という点では満点に近い内容で面白く、必読です。 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustem

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  • iPhone向けアプリ開発で、セカンドライフ以来のバブルがやってきた - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    零細ベンチャーの野郎ども! 今度はiPhone/iPod向けのバブルが来たぜ!! 波に乗り遅れるな!!1! というわけで、iPhoneバブルなんですけど、カジュアルな一発モノのブームが去り、某国ガラパゴス市場同様に、機体能力の高さに見合ったリッチコンテンツ投入祭りになっております。しかし、びっくりするぐらいどれもこれも面白くないのがまたポインツです。どうするんだろう、これ。 はてなでは、元鞘の人二人組が論争してます。なかなか興味深いですね。 コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計は間違っている http://d.hatena.ne.jp/kawango/20090615/1245039092 iPhoneとiモードのプラットフォームとしての未成熟さ、または「儲からないからチャンスがある」という考え方 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090615/12

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  • どうしてそういう結論になったのか、ようやく分かった - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、財団の定例研究報告会があって話を聴きに逝ったら、何か隣の委員が参考資料とかいうので変な資料配ってたんです。何だろうと思って読んでみると、ケータイユーザーの男女で利用、支持されているサイトが男はモバゲー、女は日記だとか書いてあるんです。 しかも「男の30%以上がモバゲーを楽しんでます」とか。んなわけねーだろ。実働会員数単純割したってそんな数には絶対ならん。なんだこいつ。気で馬鹿なんじゃないかと思っていたら、サイトにも出ていました。何でしょうか。で、良く見たらサイトを以前見て、何だこれと思ってサイトに登録してデータ既にダウンロードしたりしてました。あまりにもクズな研究結果だったので投げたままだったんですね、私。 "ほぼ毎日"利用する携帯サイト、男性は「モバゲー」女性は「友人のブログ」 http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/04/017/inde

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  • あー、ごめん、酒飲んでるわー - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    煽った形になったので、いろいろメールは貰いましたが、私は梅田望夫さんが好きです。人として好きで、好きだから注目して来ました。別に残念とも私は思いませんけど、彼は彼が思っているほど(あるいは、西村博之さんが語るほど)微妙な存在で終わる人ではないと考えているし、もう少し、膝を折って、”日の”ネットと向き合ってもらいたいと願っています。 彼の仕事が、必ずしもうまくはいっていないことも伝聞ですけど聞いています。でもそれは、このご時勢で彼の夢が夢として受け取れる余裕のある人が減ったからに過ぎない、彼の語ることの、質的な価値はまったく減じていないと感じます。だからこそ、いまなお多くの人が、彼の意見に耳を傾け、彼の論旨にああでもないこうでもないと時間をかけて咀嚼しようとしているのだと思います。 私は梅田さんは実践者ではないがゆえに、彼の好きではないものに対する評価が低く、結果として多くの彼を賞賛した

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  • おい望夫! ヤフーで賭け将棋しようぜ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    前編がぶっ飛んでた分、後編は何となくそんなもんかなとすんなり読めたんだが。もちろんタイトルは煽りな。 Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news062.html ヤフー将棋 http://games.yahoo.co.jp/games/login.html?page=shg 人間、30歳超えたら「だいたい俺の人生こんなもんかな」って諦めがつき始めるじゃん。超一流なんて遠いよなと彼我を比べて分を知るというか弁えるようになるしな。webだろうが将棋だろうが限界の見えたヘボは一生ヘボなんだから、無理に超一流に絡もうとしないで実力に見合った将棋指せばいいじゃないか。 将棋だって日で愛される娯楽なんだから、まずは日できっちり将棋が面白がられる環境を作ってから輸出したほ

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  • お前ら、もの凄い勢いで景気が悪くなってきました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    身も蓋もないんだけれども、不動産バブルがヤバい。これはちょっとねえ、普通に働いている人がちょこまか株いじってる状況だとワケワカな感じかも知れないけど。自己破産のアジャクスだの第一住創だの東洋ホームだの、まあ何とかやってきたところがバタバタと。で、スルガが直接影響しているわけでもないのに解体屋さんで何件か微妙なところが出て、うちら周辺の産廃屋さんでもいろいろ話が飛び交ってる。郊外で戸建てやマンションやってるところが軒並み叩き売りみたいになってて、まとめて引き取ってくれというような話もあるようだし、どうなってもおかしくない。 中古マンションなんかだと、投機用のワンルームなんかが新宿でも400万普通に切ってたり。投売りみたいな感じだね。自分で住むんでもなければ、金利考えたら大火傷だろ。この前株を損切りしたので、不動産にでもと思って見てたら凄い勢いで下がってて買う気がしない。ピーク超えたのは分かる

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    nak2k
    nak2k 2008/03/10
  • 小沢一郎「経済の混乱が(中国の)政治的な大動乱に」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いまちょうど中国での事業の撤退戦をやっていたところなのだが、いやもう凄いことになってもおかしくない。バブル崩壊とかいうレベルの話ではなく、当の意味で社会における富の偏在の辻褄が合わないわけです。かつて文春新書で書きましたけど、いざ慌てて引き上げようとしてみると、それはそれは妙ちくりんなことがたくさんあるんです。 では中国政府が無能だったかと言われるとそうではなくて、むしろよく保ったほうだと私は考えております。昨年下期にはすでに中国のバブル崩壊でうんたらというスタディは各所でやっていたと思うんですけど、もっと早く危機が表面化してもおかしくなかったかと感じる次第です。 純経済的には、日の地位が相対的に低下して、というのはその通りでもっともなんですが、いま中国が無視できないのは当に崩壊しかねないからで、市場に精通した経済人ほど楽観視し過ぎているきらいがありまして。 だから、小沢氏は「なぜ日

    小沢一郎「経済の混乱が(中国の)政治的な大動乱に」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 切込隊長BLOG(ブログ): MIAUは何故、失敗したのか

    ダウンロード違法化という形でほぼ決着したようで… http://miau.jp/ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/20/news110.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/05/news066.html 文化庁の資料が公開され、平たく読むには「ダウンロード違法化に反対するネットユーザーの声には充分配慮しつつ」ダウンロード違法化は実施するという、規定路線からはほぼ1ミリも変わらない内容で進んだ。 次回があるかどうかは別として、3つぐらい致命的な失敗を犯していたという風にも見えるので、何となく書いてみる。 総論 勝利条件のハードルが高すぎ、状況に対する認識なさすぎ そもそも論で言うなら、MIAUが活動を通じて目指す勝利条件ってこれ読んで明確に分かるかい。 http://miau

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    nak2k
    nak2k 2007/12/21
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