いわさです。 以下の記事では、事前構成済みプロバイダーを使うことでAzure Static Web AppsでAzure ADでの認証機能を追加しました。 しかし、事前構成済みプロバイダーでは特定テナントに制限することは出来ず、Azure ADのいずれかの認証が出来ていればアクセス出来る状態でした。 カスタム認証機能を使うと特定テナントの制限が出来るので本日はこちらを構成してみました。 Azure ADへ静的アプリを登録 まず、対象テナントのAzure ADへアプリ情報を登録します。 リダイレクトURIを指定する関係で、カスタム認証実装前の静的アプリを事前に準備しておく必要がありますが、前回の記事で作成したものを使いたいと思いますので割愛します。 Azure ADのアプリの登録から新規アプリを登録します。 登録したアプリの認証からプラットフォーム(Web)を追加します。 構成時にリダイレク
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