前の記事 新しい神話:映画『ソーシャル・ネットワーク』 「地球に到来する宇宙線」が増大:太陽活動と関連 2010年10月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman グレーの矢印が宇宙線。これを一部はね返している、大きな楕円形のもやが「太陽圏」(ヘリオスフィア)。より詳しくは、文末で紹介。Image: NASA 2009年に地球に降り注いだ宇宙線の量は、記録的に多かったという。米航空宇宙局(NASA)の『ACE』(Advanced Composition Explorer)やその他の探査機による計測結果から、ここ数年間に銀河から内太陽系に侵入した高エネルギー粒子の量は、「宇宙時代」が始まって以来、最高レベルに増えていることが明らかになった。[宇宙時代(Space Age)は通常、スプートニク衛星(1957