元AKB48の篠田麻里子さんがプロデュースするファッションブランド「ricori」を運営する会社リゴレが7月16日までに事業を停止し、事実上倒産した。全店舗もインターネットサイトも閉鎖されている。昨年2月に新宿ルミネエストに1号店をオープンしたばかりだから実質活動期間はたったの1年半弱だったということになる。 それにしても、テレビタレントが主宰するブランドが大きく成長することは極めて稀といえる。今回は、そのあたりに対しての独断を交えつつ、どうしてタレントが簡単にオリジナルのファッションブランドを設立することができるのかということを考えてみたい。 近年設立された若手女性タレントによるファッションブランドの多くは失敗に終わっている。昨年夏には、若槻千夏さんがプロデュースするカジュアルブランド「WC」から退任した。また、2年前の7月には、佐々木希さんがデザイナーを務めたとされているファッションブ
ヤフーとスタートトゥデイは11月24日、ファンション関連事業において業務提携することを発表した。両社は提携により、ファッション製品データベースの整備、ECサイトの連携、ファッション関連メディアのプロデュース、ファッション製品の2次流通を共同で実施する。 ファッション製品データベースは、Fashion Data Base(FDB)事業と呼ばれる。スタートトゥデイが運営するECサイト「ZOZOTOWN」で取り扱う製品情報をはじめ、国内で流通するファッションブランドの製品情報も集めて、日本最大級のデータベースを構築するのが目的だ。これまでファッション製品は、それを取り扱うサイトごとにばらばらのフォーマットを持っていた。書籍やCD、家電のように統一された規格がないために、色の呼び方や採寸の方法もサイトごとに異なっており、販売時に、ユーザーが戸惑うケースも多々あった。 スタートトゥデイ代表取締役の前
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く