6月22日、ウィキリークス創設者で、エクアドルに政治亡命を申請したアサンジ容疑者は、エクアドルに移住する準備はできていると述べた。写真はロンドンのエクアドル大使館。20日撮影(2012年 ロイター/Paul Hackett) [キャンベラ 22日 ロイター] 政府等の内部文書を公開する民間サイト「ウィキリークス」の創設者で、エクアドルに政治亡命を申請したジュリアン・アサンジ容疑者は22日、オーストラリアのラジオ局の取材に対し、エクアドルに移住する準備はできていると述べた。 アサンジ容疑者は、すでに確定している性犯罪容疑をめぐるスウェーデンへの移送を回避するため、英ロンドンのエクアドル大使館に入って政治亡命を求めた。現在は申請の審査が行われており、同容疑者は大使館内に滞在している。
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