ハイチPKO 復興支援3年目へ 5次隊 解体作業など次々 孤児院で遊具の補修も ポルトープランス市の孤児院を慰問、子供たちに日本の習字を教える陸自5次隊員(昨年11月、下も) 相撲の取り組みを披露する5次隊員。日本の伝統文化の数々にハイチの子供たちは興味津々の様子だ 大地震で損壊したままだったポルートプランスの病院を、油圧ショベルで解体する陸自国際救援隊5次隊(昨年10月) ポルトープランスで病院を解体する陸自国際救援隊と、作業を見守る地域住民(昨年10月) 子供たちに日本の伝統文化紹介 平成22年1月12日(日本時間13日)に起きたマグニチュード(M)7・0のハイチ大地震から2年が経過。ハイチの復興支援に当たっている陸自国際救援隊も今年2月で3年目に入る。 現在は5次要員(隊長・9施設群長の橋本功一1陸佐以下、西方主力の約320人)が、MINUSTAH(国連ハイチ安定化ミッション)