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リテラシーと医療に関するnavecinのブックマーク (2)

  • 寄生虫と衛生仮説 | 内科開業医のお勉強日記

    “寄生虫がいるとアレルギーになりにくいという話”ってのを以前はよく見聞きする。特定の仮説を支持する学者の意見がメディアで採り上げられ、その反論が一般に知らされることなく、いつのまにか常識化してしまう代表的事例ではないかと思う(藤田先生の寄生虫とヒトの共生の考え)。この寄生虫に関する仮説は論文を検索すれば、衛生仮説の極一分野に過ぎずない。 “古くからの友人”(人間と共存している微生物たち)として、感染と隔する観点から観察しうるという考え方。これは寄生虫だけでなく、細菌、ウィルスなども対象で、特に見受けるのは、細菌のエンドトキシン、室内中の濃度測定など検討されているようである。 もともと、衛生仮説(Hygiene hypothesis)は、まず、寄生虫ありきではなく、Strachan(1989)らの、学童での花粉症・湿疹の疫学研究がオリジナルとされ、兄弟が多いほど感染症が多く、結果的にそれがア

    寄生虫と衛生仮説 | 内科開業医のお勉強日記
    navecin
    navecin 2006/09/15
    結構信じてました
  • ジェネリック主流なのは・・・世界でもごく一部の国? | 内科開業医のお勉強日記

    医事新報という雑誌に以下の投稿があった。 大阪赤十字病院院長田孔士先生の執筆とのこと・・・その中で健康保険米加人者が多く、一流メーカーの薬が買えないとか、ジ ェネリックを扱う会社の規模が大きくMRを抱えている欧米と日の社会的背景の違いを全く説明せず、「欧米(実際は一部の国)では よく使われているから」という断片的情報のみで、あたかも先発品と全く同質の薬であるかのような誤解を容認している日の現状には問題がある という文章 で、各国のジェネリック薬品比率を調べてみたら・・・驚き! ドイツ   41% 米国     40% スウェーデン 39% デンマーク  22-40% イギリス   22% オランダ   12% フランス   3-4% イタリア   <1% スペイン   <1% ポルトガル  <1% Health & Pharma Wednesday 13 September 2006

    ジェネリック主流なのは・・・世界でもごく一部の国? | 内科開業医のお勉強日記
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