日本において「ジェンダーフリー」という言葉が広まるきっかけとなった東京女性財団編のパンフレット『GENDER FREE』。山口智美さんによってこのパンフの著者らがバーバラ・ヒューストンの論文の趣旨を180度誤読していたことが暴露されて以来、保守派だけでなくフェミニストから見てもトンデモ文献と化してしまったけれど、実際読むとそんなことはどうでもよく思えるほどぶっ飛んだ内容があって読めば読むほど頭がクラクラしてくる。ずっと封印してきたけれど、現在スタンダードな「ジェンダーフリー」はもはやこのパンフのものとは全然違うモノなのでイデオロギー的な批判や擁護はもはや意味がないと判断し、当時のバカ学者のトンデモぶりを示す貴重な歴史的資料として笑うことにします。 まずは16ページにある「やってみましょうミニ・テスト」という項目。 単語を説明してください GENDER-BIASを考える際のキー概念 1. E
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