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2008年4月7日のブックマーク (5件)

  • 書店員らマンガの墨塗り作業に追われる─白熱電球廃止決定で - bogusnews

    甘利明経済産業相は5日、12年までに国内の白熱電球を全廃する方針を正式に表明した。これに伴い、大忙しとなっているのがマンガを販売している書店などの従業員たちだ。発表から一夜明けた6日、各地の書店店頭では在庫のマンガに墨塗りを施す作業に追われる店員たちの姿が見られた。 新宿の紀伊国屋書店アネックス。この日、アルバイトを含めた店員およそ20名は始業時間の10時からつきっきりで 「白熱電球の出てくるマンガのコマを墨で塗りつぶす」 という作業に追われた。都内でも最大級のマンガ在庫を抱える同店だけに、作業は一日では終わらず「翌週いっぱいかかるのではないか」(同店担当者)という。 墨塗りの対象となっているのは、手塚治虫や藤子・F・不二雄など古典的な作家の作品が多い。店員は1ページずつめくり 「のび太がくだらないことを考えついて電球を光らせているシーンはないか」 「ブラックジャックがひらめいているシー

    書店員らマンガの墨塗り作業に追われる─白熱電球廃止決定で - bogusnews
  • 深町秋生の序二段日記

    「ノーカントリー」「クローバーフィールド HAKAISHA」そして5月公開の「ミスト」(海外盤DVDにて)を立て続けに見てしまった。 今日は公開されたばかりの「クローバーフィールド HAKAISHA」を紹介。どれも共通するのは「人間には知恵もあるし勇気もあるし愛もある。立派なもんだ。だがな……くたばるときはあっけなくくたばるんだよ!!! みっともなく! あっさりと!! ゴミのように! わーははは!!!」 という作り手の底意地の悪い主張がどれもこめられている。(一番たちが悪いのはフランク・ダラボンの「ミスト」。容易に立ち直れないほどのダメージを観客に与えるのだが後日ゆっくりと紹介)これが最近のハリウッドのトレンドというやつかもしれない。だいたい景気が悪化したり、バブルが崩壊したり、戦争が泥沼化すると、こうした「逆人間賛歌」というニューシネマでカウンターな作品が登場したりする。以下、多少ネタバ

    深町秋生の序二段日記
  • 深町秋生の序二段日記

    コンビニ漫画「日タブー大全」が面白かった。 こうしたコンビニ漫画の裏モノ&タブーの新刊が出ると思わず顔がほころんでしまう。 とはいえ家にはこれ系の漫画がすでに何冊も積んであるし、内容もかぶってくるので最近はそれほど新鮮な驚きを感じることは少ない。ぱらぱらと立ち読みして、おもしろくなければ買わないことも多い。 今回の「日タブー大全」を思わず手にとったのは表紙にこう書いてあったからだ。 「やい! モノマネ出版社ども! ここまで書く度胸があるか!」 だと。その意気やよし! と思い、すぐに購入したのだが、こんな挑発が飛び出すだけあって、すごく面白い。公安警察のエス(スパイ)作り。AV女優の中国依存(かの国に依存しているのはべ物だけじゃないのであった)なども面白いが、とくに白眉だったのは皇宮警察と湯灌と呼ばれる死体洗いの仕事の実態である。 皇宮警察とは読んで字の如く皇居や皇族を護るおまわりさん

    深町秋生の序二段日記
  • 天安門中継のない北京五輪なんて - Baatarismの溜息通信

    1週間ほど前に、「中国が五輪期間中の天安門広場からの生中継を禁止」というAP発のニュース(英語)が世界をかけめぐりました。これは誰よりもテレビ関係者にとって衝撃的なニュースで、興行的に痛いだけでなく、こうした要求にひれ伏すのは、報道機関としての敗北を意味します。 なにしろ天安門広場といえば北京の、そして中国の象徴です。天安門広場中継のない北京五輪など、なんとかのないなんとやらです。当然ながら多くのテレビ局が五輪期間中に天安門広場からの生中継を計画してすでに発表しています。それを「チベットがらみの抗議行動が映ったらまずいので」という理由で約束を反故にして禁じるなど、もし日政府がその手の要求でもすれば、メディアスクラムで倒閣に追い込むのは間違いなしの大事件です。 (中略) でも、このニュース日であまり伝えられてないようです。ぼくはほとんどテレビを見ていないので断言はできませんが(実はテレビ

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  • bewaadさんの本の背後に潜む影? - Baatarismの溜息通信

    id:bewaadさんがついにを出版されると、今日のエントリーで発表されてました。 http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20080401/p1 僕としても素直に喜びたいところなのですが、今日発売の「月刊現在」5月号に、このに関連すると思われる、ちょっと気になる記事がありました。 政界ディープストロー 国平身修 有名官僚ブロガーの出版に潜む財務省の思惑 最近、有名なブログの内容をまとめたの出版が相次いでいるが、経済や法律の評論で有名な、某官僚ブロガーも名前を明かしてを出版するそうである。しかしこの出版については、背後に財務省の影があるようだ。 小泉政権から安倍政権にかけての改革を立案した、高橋洋一という元財務官僚がいる。彼はそれらの改革に携わった結果、財務省を追われてしまったのだが、最近は改革の背景や内幕を書いた著書を立て続けに出版しており、人気を博している。

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