日本人の行動や心理を研究する中で、誰にでも自分の生まれた県とは別の「もう一つの県民性」があることを見出しました。これこそ自分の隠れた性格を表し、自分の人生を開くカギのありかを示すものです。 「もう一つの県民性」を表す都道府県に行くと、自分の波長と共鳴するような不思議な心の安らぎが得られます。私はこれを「守護県」と命名しました。自分の心を癒し、守ってくれる県だからです。自分の出身県に充分満足している人でも、日常からちょっと抜け出してリフレッシュしたいとか、仕事や恋愛がうまくいかずにどこかに行っちゃいたい、とせっぱ詰まった思いに駆られることがあるはず。そんなときこそ「守護県」の出番です。「守護県」とうまく付き合うことで人生がガラッと変わります。 「守護県」は47都道府県に東洋のガラパゴスといわれる小笠原諸島が一つ加わって48となっています。(他の人を占う場合、出身県情報だけでもかなりの精度