MozillaWikiにFirefoxのUIチームが『Perceived Performance』というページを作っている。Firefox.nextの体感速度を引き上げるためのアイデアをまとめたもので、検討中の項目にすぎないとはいえ、どれも採用される可能性のあるものばかりだ。そこで、現在挙がっているアイデアを紹介しておきたい。 読み込まれないページのタイムアウトを早める。 再起動時のデフォルトとして、現在セッションの復元で使用しているメニューを表示させる(メッセージなどは変更して)。 メモリ使用量を監視し、たくさんのタブを開きすぎているときは警告する。 システムトレイに常駐させる機能(Mozilla Suiteにあったものを復活)。 スロバーの動きを速くする。 Mac OS X版のスクロールモデルをWindows版とLinux版にも実装する(Bug 462809)。 リアルタイム戦略ゲーム