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時事と科学に関するndto510870xxのブックマーク (3)

  • チョウザメを全て雌化 近大、安価なキャビアに道

    人工孵化(ふか)したチョウザメに女性ホルモンを与え、全て雌にすることに近畿大が日で初めて成功した。チョウザメの卵は高級材のキャビアになる。雌だけ養殖できれば生産効率が向上し、庶民の手が届く価格になるかもしれない。 養殖している孵化4カ月のシベリアチョウザメの稚魚150匹に、女性ホルモンの薬剤を混ぜた餌を半年間与えて飼育。1年後、45匹を無作為抽出して性別を調べると、全て雌だった。 孵化時の性別は半々で外観からは判別できないため、通常は3歳に育ったころ1匹ずつ開腹し生殖腺を調べて確かめる。縫合して養殖池に戻すなどの手間がかかり、人件費は千匹当たり約120万円という。 雄は魚肉として出荷するが、需要は少なく価格が安い。全て雌なら判別が不要で人件費を10%削減でき、キャビアの低価格化につながる。 ただ、女性ホルモンは高価な上、人体への安全性が懸念されることから、養殖魚の餌に使うことは法律で認

    チョウザメを全て雌化 近大、安価なキャビアに道
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2019/12/16
    あとは実用化と商品化だな。もちろん、その技術が盗まれないようしっかりと対策もしないとね。
  • このアザラシ、海鳥、ウミガメを直視できるか プラスチック危機の恐るべき脅威

    <便利なプラスチックをやめられない人類。陸から排出されたプラごみは海に流出し、海洋生物を傷つけ、最後に人類自身と経済を蝕む――。誌「プラスチック・クライシス」特集より> 目を背けたくなる写真だ(下写真)。しかしこれが母なる地球の海を脅かすプラスチック危機(プラスチック・クライシス)の現実。人工の「異物」が多くの生命を奪っている証拠である。 世界のプラスチック生産量は今や年間4億トンを超える。そして国連の推計によれば、うち約800万トンがごみとして海に流出し、海とその生態系に深刻な影響を及ぼしている。魚や鳥は異物とは知らずにべてしまうし、そうした魚や鳥を、また別の生き物がべてしまう。 プラごみ汚染は「動物の正常な行動を、そして生態系の正常な機能を阻害する」と指摘するのは、米ロードアイランド大学海洋学部のエリザベス・メンデンホール准教授だ。こうした問題は「何十年も前から」知られていたし、

    このアザラシ、海鳥、ウミガメを直視できるか プラスチック危機の恐るべき脅威
  • 地方病を撲滅し医学が勝利した栄光の地、甲府盆地西部を歩く

    第13回 昭和町風土伝承館・杉浦醫院 → 韮崎大村美術館 → 韮崎駅 <平成が終わった2019年から東京オリンピックが開催される2020年にかけて、日は変革期を迎える。令和の新時代を迎えた今、名実共に「戦後」が終わり、2020年代は新しい世代が新しい日を築いていくことになるだろう。その新時代の幕開けを、飾らない日常を歩きながら体感したい。そう思って、東京の晴海埠頭から、新潟県糸魚川市の日海を目指して歩き始めた> 今回のスタート地点は、「昭和町風土伝承館・杉浦醫院」である。前回は、武田家の隆盛と共にあった甲斐国のいわば表の歴史に触れながら甲府の市街地を歩いてきたが、今回は知られざる裏の歴史も見ていきたい。そのために、少し回り道になったが、前回は中央自動車道・甲府昭和インターから徒歩20分ほどのこの地まで歩いてきた。 武田家滅亡後も、幾度かの領主交代を経て江戸幕府の直轄領として続いた甲斐

    地方病を撲滅し医学が勝利した栄光の地、甲府盆地西部を歩く
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2019/11/22
    これ、物凄い大変だったと言われているからな。原因を解明してそれを撲滅するまでどれほどの時間がかかり、苦労があったことか。
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