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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6月10日、北朝鮮にビラを飛ばした脱北者団体と米入りペットボトルを海に流して北朝鮮へ送った脱北者団体に対して、刑事告発すると発表した。朴槿恵(パク・クネ)前大統領の時代は、脱北者は手厚い待遇を受けたが、文政権になると一変。脱北者への支援も大幅に削っている。今回の刑事告発も前政権時代ならありえないことである。 *** 朴槿恵政権と文在寅政権では、脱北者への扱いは180度異なる。 朴槿恵は2016年、10月1日の「国軍の日」(朝鮮戦争で韓国軍が38度線を突破した日)での演説で、北朝鮮住民に対して「いつでも韓国の自由の地に来てほしい」と語った。韓国の大統領で、脱北を呼びかけたのはこれが初めて。当時、朴政権は「10万人脱北村」構想まで計画していた。 「ところが文政権になったとたんに、北朝鮮へ食糧品や薬品の支援を強化しました。また、慰安婦団体への支援も増やしています。
放射線上のデザインは無条件に 中央日報系で、文在寅政権の応援団であるテレビ局「JTBC」のニュースサイトが、韓国「鬼滅の刃」の“旭日旗”騒動についてニュースで取り上げた。主人公の耳飾りが旭日旗に似ている、という勝手な理屈で反日団体が劇場版やNetflixにデザイン変更を求め、それを認めさせるという騒動はすでに度々報じられている。番組での取り上げ方と現地のウェブでの反応を見てみよう。 配信記事のタイトルは《反省のない日本…鬼滅の刃、旭日旗狩りにやられた》 彼らが目をつけたのは、実はデイリー新潮が3月9日に配信した記事《韓国「鬼滅の刃」で“旭日旗”に非難、Netflixで「炭治郎の耳飾り修正のご都合主義」》である。 この記事を紹介したうえで、日本を批判する側の声を紹介する、というつくり。 9日の記事では「鬼滅の刃が韓国劇場版に続き、Netflixでも旭日旗狩りの犠牲になった。そのきっかけを作っ
「戦犯国である日本の歴史を」と 日本の歴代アニメーション映画の興行記録を塗り替え、伝説となった「鬼滅の刃」が韓国反日勢力の“旭日旗”議論の矢面に立たされている。Netflixはその圧力に抗しきれなかったのか、一部を改変することになった。反日不買を訴えつつ、都合よく選択して日本製品を消費する韓国側の欺瞞が露呈し続けている。 【写真を見る】“韓国用デザイン”で販売されている耳飾り 【デザインと見比べると…】 劇場版の韓国公開に先立ち、主演・炭治郎の耳飾りに対して非難の声が上がった「旭日模様」について、Netflixでも同じ論議が巻き起こった。 当のNetflixは、修正版をホームページに再アップロード。 3月6日、韓国の聯合ニュースは、インターネットなどで民間外交を行う韓国の市民団体VANKが、「耳飾り」だけではなく戦犯国である日本の歴史をしっかりと説明するようNetflixに要求したと報じて
14年前の本が 韓国で三菱重工業にも賠償を支払う判決が出たことで、徴用工問題はますます泥沼化している。そんな中で、14年も前に刊行された本の記述がネット等を中心に話題となっている。 11月28日、経済評論家の上念司氏が、「真相深入り! 虎ノ門ニュース」(DHCテレビ)で取り上げたのは、2004年に刊行された『朝鮮総連』(金賛汀・著)。金氏はノンフィクション作家で内容紹介によれば「かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った」一冊だ。 注目を集めているのは、戦後間もない時期の朝鮮総連の活動資金に関する次のような記述だ。 「最大の財源になったのは帰還していく強制労働者の未払い賃金等であった。1946年末までに朝連中央労働部長名で強制連行者を雇用していた日本の各企業に未払い賃金の請求が出された。 その請求額は4366万円に達し、朝連はかなりの金額を企業から徴収し、それらのほとんどは強
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