Ericssonがモバイル系の展示会「Mobile World Congress 2012」において、スマートフォンの通信状態遷移に関する展示を行っていたそうだ(日経エレクトロニクス)。 展示ではAndroid 2.3および4.0、iPhoneの通信状態を可視化して比較していたとのことなのだが、Android 2.3では通信状態の遷移が非常に激しく、そのため遷移の際に流れる制御信号も大量になり、ネットワークへの負荷も高くなるということが示されていたという。 先日NTTドコモでネットワークの通信障害が発生したが、このようなAndroidの特性も影響していたのかもしれない。