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ブックマーク / kobahencom.weblogs.jp (3)

  • ドイツのスター編集者、個人としても売り出す?

    ドイツのタブロイド新聞BILDは、ウィキペディアによれば欧州で二番目に売れている新聞のようです。英国のSunに近いようですが、その編集長を務めるKai Diekmann氏は現地では有名なセレブ・ジャーナリストの一人なのだとか。 そんなKai Diekmann氏は自分の新聞とは別に個人のブログを開設、さらに自身をマーチャンダイズした商品を販売するなど、かなりユニークな展開を見せています。彼のオフィスはこちらから見渡せます…… 今後、個がむき出しになったネット空間で、彼のようなスター編集者(来は裏方ですが)が売り出していく可能性はなきにしもあらず。そのとき、その編者を擁する媒体は、そのような活動を互いの利害追求のために容認するのか、もしくは拒絶するのでしょうか。 blogもそうでしたが、Twitterが現れてから、組織という庇(ひさし)の下の個がむき出しになりつつありますが、フリージャーナリ

    ドイツのスター編集者、個人としても売り出す?
  • メディアがメディアの未来を語る前に

    Newsless.orgで興味深い記事を見つけた。 ジャーナリズムとはなにか? ニュースとはなにか?……について考察された内容だ。 To me, journalism is the constant effort to deliver a truer picture of the world as it is. The “latest developments” provide one lens through which to capture that picture. And as long as journalism was primarily delivered by static media, that lens made perfect sense. 私からみると、ジャーナリズムとは世界について正確な絵図を送り届けようとする日々の努力である。最新の現像物(地勢)は一枚のレンズを

  • Niche Media Lab.: 米地方紙の通信社離れが始まった?

    旧聞に属する話で恐縮だが、Journalism.co.ukによれば、今年の春、オハイオ州の主要新聞各紙が記事の共有を開始たようだ。 また、メイン州の主要新聞紙も同様の動きを見せている。 先日、ニュージャージーの新聞社が通信社からのニュースをスキップしているという話を書いたが、どうやら製作予算も限られている地方紙の通信社離れが加速しているのだろうか? 2005年に鳴り物入りで発表されたヤフー!のPublisher's Networkについての後日談は寡聞にして知らぬが、メディアを加盟社にもつ通信社に、トラフィックを武器にしたポータルサイトなどが入り乱れて、ニッチコンテンツのネットワーク化と換金化を探っている間に、各ローカルメディアが手を取り合いはじめたことは興味深い。 たとえば、通信社のAPは、AP Exchangeというネット上のプレスルームを開設し、ニュースワイア(記事配信)のデータベー

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