12年度入試から導入された県立高校の特色選抜試験が8日、県内すべての県立高校で行われ、5799人が受験した。 特色選抜は、昨年度までの前期試験、推薦入試に代わり導入された。全高校で行うA方式と、主にスポーツや芸術の技能を問うB方式で実施した。 A方式のみを実施した佐賀市の佐賀西高では、緊張した表情の生徒たちが、国語、英語、数学の3科目に挑んでいた。 県教委学校教育課によると、体調不良などで22人の欠席者が出たものの、大きなトラブルはなかったという。【蒔田備憲】 2月9日朝刊 【関連記事】 高校入試:改善案、一般の意見募る 県教委、28日まで /岩手 高校入試:公立高前期選抜 合格発表、全日制1498人に“春” /秋田 高校入試:都立高出願2日目 全日制1.53倍 前年度比0.01ポイント上昇 /東京 高校入試:公立高前期 全日制は1.84倍 3万9706人が出願 /千葉
市民を対象にした科学イベント「みんなの科学広場in唐津」が12日午前10時〜午後4時、唐津市新興町の市ふるさと会館アルピノである。入場無料。 市内の中学高校が中心となって企画。科学技術の楽しさや面白さ、発見の喜びや感動を体験してもらうのが狙いで、唐津工高のエコカーデモ走行▽唐津青翔高のウニの人工授精▽市立第五中の空気砲遊び▽佐賀大の目の動きで動くロボット−−など24ブースが設けられる。 午前10時からは九州大大学院工学研究院の麻生茂・航空宇宙工学部門教授が「航空と宇宙の最前線」、午後1時半からは同研究院の小江誠司・応用化学部門教授が「自然の知恵を技術へ」をテーマに記念講演する。【原田哲郎】 2月9日朝刊 【関連記事】 唐津くんち:曳山「飛龍」派遣へ 5月開幕、韓国・麗水世界博が出演要請 /佐賀 タウンたうん:絵本・童話コンの大賞作品出版−−唐津 /佐賀 胡弓:唐津出身・西村美
大学入試:佐賀大センター試験トラブル 難病受験生が心情語る「何のための特別措置」 大学の対応に怒りと涙 /佐賀 毎日新聞 2月4日(土)14時54分配信 佐賀大で大学入試センター試験を受けた障害のある難病の受験生が、案内された別教室で放置され、試験開始が1時間以上遅れた問題で、この受験生の女子生徒(18)=佐賀市=が取材に応じた。生徒は当日抱えた不安を吐露し「何のための特別措置だったのか」と大学の対応への怒りを隠さない。母親も「本当に反省しているとは思えない」と大学への不信感を募らせる。【蒔田備憲】 女子生徒は進行性の難病を抱えて歩行障害があり、腕も肩より上にあげることが難しい。送迎のため駐車場に近い会場▽身体障害者用トイレが近くにあること−−などを求め、試験での「特別措置」を認められた。 1月14日の試験初日、校舎3階と知らされていた教室に向かったところ、案内係の職員に2階にある教室
県警は3日、佐賀市の佐賀工高で、暴力団犯罪に巻き込まれないよう呼び掛ける青少年教育講話を行った=写真。3年生約280人が参加した。 講話では、暴力団犯罪捜査に携わってきた県警OBが、九州では暴力団の対立抗争が起こっていることや、暴力団の資金源に覚醒剤や恐喝などがあることを説明。「決して暴力団と関係を持たないように」などと諭した。 講話の後半には、薬物乱用防止教育のDVDを観賞した。 男子生徒は「甘い言葉で暴力団などに勧誘されても、きっぱり断る勇気を持ちたいと思った」などと感想を話していた。 2月4日朝刊 【関連記事】 寒波:今冬一番、積雪・凍結で交通網混乱 学校では子供たちの歓声も /佐賀 タウンたうん:くらしのうつりかわり展−−小城 /佐賀 タウンたうん:社会福祉向上貢献で表彰−−鳥栖 /佐賀 タウンたうん:有名作家の作品並ぶ版画展−−佐賀 /佐賀 九州国際重粒子線が
来年夏の参院選に向け、自民党県連が検討している候補者公募に応募する意向を明らかにしている同県連幹事長の伊東猛彦県議は31日、幹事長職の辞任願を同県連に提出した。県連は今月12日の代表役員会で後任や公募について議論する。 2月1日朝刊 【関連記事】 選挙:参院選 来夏出馬、自民県連幹事長の伊東県議が意欲 /佐賀
県は31日、県内私立高9校の12年度入学志願状況を発表した。定員計1875人(前年度1825人)に8953人が出願し、平均倍率は4・8倍(前年度5・1倍)となった。 志願者数は、すでに実施している推薦・特別奨学生入試を含んでいる。学科・コース別の最高倍率は龍谷の特別進学の24・7倍。敬徳の総合進学16・2倍、佐賀清和の特別進学15・5倍と続いた。 弘学館、東明館、早稲田佐賀は試験終了。他の6校は2日に実施する。【蒔田備憲】 2月1日朝刊 【関連記事】 高校入試:緊張の受験生、春へ挑戦 柳ケ浦と東龍高で一般入試 /大分 高校入試:県立高推薦入学、志願者数は2544人 出願締め切り /愛媛 中高生ら5200人に市民アンケート実施−−長浜 /滋賀 高校入試:公立高前期 丸の内普通は1.89倍 全日制志願4710人、平均1.13倍 /高知 高校入試:県立と私立推薦の合格発表 /福
26日午前3時半ごろ、有田町大木宿乙のコンビニエンスストア「ファミリーマート西有田大木店」に、刃物のようなものを持った男が押し入り、現金を奪って逃げた。強盗事件として、伊万里署が男の行方を追っている。 調べでは、店内には当時、アルバイトの男性店員(27)しかいなかった。商品の整理をしていたところ、店に入ってきた男がいきなり背後から近寄り、刃物のようなものを突きつけて現金を要求。レジから札と500円玉のみを出させると走って逃げた。奪われた現金は約13万5000円という。 男は身長170センチ前後の中肉中背。黒いフード付きの上着にマスク、黒ズボン、黒靴姿だった。 1月27日朝刊 【関連記事】 強盗:彦根のGS、200万円奪い逃走 男2人、刃物で脅す /滋賀 強盗致傷:女性を100メートル引きずる バイクの男、容疑で逮捕−−大阪・東淀川 強盗傷害:2人組に殴られ財布奪われる−−江北
唐津市は、男女共同参画や市民協働を啓発する小中学生向けの「4コマまんが冊子」を作り、市内の小学5、6年生と中学生に配布している=写真。 「みんなで考えよう 男女共同参画・市民協働」と題した冊子でA5判14ページ。昨年募集した入賞作品の中から数点を掲載。「唐ワンくん」の挿絵も入れて、関心・興味を引く内容にした。 計1万冊を印刷した。学校に約8000冊(対象児童・生徒6935人)を渡し、一般希望者には公民館や市関係部署で配布する。【原田哲郎】 1月27日朝刊 【関連記事】 NHKドラマ:「あのひとあの日」 はなわさんら会見−−有田 /佐賀 書展:「一玄社」、唐津で /佐賀 料理教室:マロンちゃん迎え、唐津で /佐賀 子供議会:中学生議員が町長らに質問−−有田 /佐賀 タウンたうん:「唐ワンくん」に年賀状145通−−唐津 /佐賀
350年以上の歴史がある銘菓「あめがた」を一口サイズにした新商品が27日から佐賀市松原の肥前通仙亭で先行販売される=写真。 あめがたは、餅米が原料の水あめを延ばし、手のひらほどの長方形の板状にした菓子。元祖徳永飴本舗(佐賀市)の江口輝海代表(71)が「時代と消費者のニーズに合わせなければ」と、一口サイズを開発した。「食べやすく、とろけるような味を楽しんで」と話している。 新商品は、1袋(80グラム)500円の「もち米飴」「抹茶もち米飴」と、同300円の「生姜黒糖麦芽糖練り飴」「唐芋麦芽糖練り飴」。【春田周平】 1月27日朝刊 【関連記事】 サッカー:J1 鳥栖市長がサガン激励 バナナ30キロ差し入れ /佐賀 佐賀銀行文化財団新人賞:邦楽・北原さん、デザイン・久保さん 来月2日贈呈式 /佐賀 火災:目達原駐屯地の通信工場で−−吉野ケ里町 /佐賀 交流:児童と農業者、給食食材通
節分を前に26日、神埼市神埼町的の仁比山神社で「恵方巻」に使われる米と巻きずし用のりの厄払い行事があった=写真。 恵方巻は、節分の日にその年の歳徳神がいるという方角を向いて食べる巻きずし。丸ごと食べると厄よけ開運になると、ブームになっている。ちなみに今年の恵方は北北西。 神社本殿に同市神埼町鶴のすし店経営、佐藤浩二さん(43)の米180キロとのり2200枚が供えられ、宮司がおはらいをした。佐藤さんは「縁起物なので4年前から厄払いを受けています。恵方巻が幸せを呼んでくれれば」と話した。【馬場茂】 1月27日朝刊 【関連記事】 恵方巻き作り:巨大な福、巻き込もう 目標70メートル−−来月3日、行橋 /福岡 サッカー:J1 鳥栖市長がサガン激励 バナナ30キロ差し入れ /佐賀 佐賀銀行文化財団新人賞:邦楽・北原さん、デザイン・久保さん 来月2日贈呈式 /佐賀 かながわ遊ナビ:節分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く