「ドリームテニスARIAKE」と題した震災復興イベントが20日、東京・有明テニスの森公園で行われ、世界ランキング25位の錦織圭(ソニー)、クルム伊達公子(エステティックTBC)や松岡修造さん、杉山愛さんら引退した名選手がチャリティー試合をした。 錦織は、ダブルスで松岡さんと組んで鈴木貴男(イカイ)、マイケル・チャンさん(米国)のペアと4ゲーム先取の特別ルールで対戦。競り合いを制し、「緊張した。でも(松岡さんと)一緒にテニスを通じて元気を伝えたい」と話した。 混合ダブルスは錦織、杉山さんのペアと松岡さん、クルム伊達組の顔合わせ。松岡さんが最後に「圭が世界一になりますから」と叫んで観客を沸かせた。 収益金は被災地のテニス協会と赤十字に寄付される。 【関連記事】 〔写真特集〕女子テニス キャロライン・ウォズニアッキ 〔写真特集〕インドの妖精 サニア・ミルザ 〔写真特集〕女子テニス
前会長、21日に告発=特別背任容疑で大王製紙―東京地検、取り調べへ 時事通信 11月20日(日)20時11分配信 大王製紙の井川意高前会長(47)による子会社からの巨額借り入れ問題で、同社は20日までに、少なくとも59億3000万円の損害をグループ会社に与えたとして、会社法違反(特別背任)容疑で、前会長を21日に東京地検特捜部に告発する方針を固めた。 特捜部は、100億円を超える借り入れの大半がカジノなどで私的に使われた疑いが強いと判断。告発を受け、前会長の取り調べを始めるなど、本格捜査に乗り出すとみられる。 大王製紙の特別調査委員会によると、前会長は昨年5月〜今年9月、子会社7社から26回にわたり、総額106億8000万円の無担保融資を受けた。うち約47億円は返済したが、現在も全社に未返済分が残っている。 前会長は子会社の役員に金額を指定し、本人名義の口座に計約98億円、米国ラスベ
政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)は20日、東京都豊島区の会場で、国の重要政策の問題点を公開で議論する「提言型政策仕分け」を開始した。初日のこの日は、東京電力福島第1原発事故を受け、抜本的見直しを迫られている原子力政策を検証。40年間研究を続けても実用化のめどが立たない高速増殖炉「もんじゅ」に批判が集中し、来年夏のエネルギー政策策定に当たって「計画の抜本的な再検証を行い、国民の徹底的な納得が必要だ」と、事業の見直しを提言した。 今回初めて実施した閣僚間の討論では、枝野幸男経済産業相がもんじゅの開発について「原子力への投資を省エネルギーに振り向けるべきだ」として、蓮舫行政刷新担当相とともに見直しを主張。それに対し、細野豪志環境相と中川正春文科相は「(もんじゅの廃止後に)使用済み核燃料をどう処理するかをよく考えないと、結論は出せない」などと述べ、検討すべき課題があると指摘した。 仕分
今季の女子プロゴルフツアーは20日に大王製紙エリエールレディースオープンが終了し、来季のシード権は賞金ランキング52位の申ジエ(韓国)までが獲得することが決まった。残り1枠を53位の若林舞衣子と最終戦のツアー選手権リコーカップに出場する68位の野村敏京が争う形となった。 米ツアーで活躍する宮里藍は71位で、7年連続で保持した国内シード権を失った。 賞金シードは原則上位50位までだが、永久シードを持つ不動裕理(9位)、ともに大王製紙エリエールを最後に引退する古閑美保(47位)と米山みどり(50位)が権利を放棄したため、53位まで繰り下がった。 【関連記事】 〔写真特集〕女子ゴルフ ポーラ・クリーマー 〔写真特集〕女子ゴルフ・古閑美保〜今季限りで引退〜 〔写真特集〕女子ゴルフ 有村智恵 〔写真特集〕女子ゴルフ〜金田久美子、藤田幸希、野村敏京、竹村真琴〜 日本勢2人、逆転女王の
19日、カイロ中心部タハリール広場では、デモ隊に治安部隊が次々と催涙弾を撃ち込んだ(大内清撮影)(写真:産経新聞) 【カイロ=大内清】軍部が全権を掌握するエジプトの首都カイロ中心部タハリール広場で19日、軍政打倒と早期の民政移管を求め座り込みを行っていたデモ隊と治安部隊が激しく衝突、保健省によるとデモ隊の1人が死亡、双方に計750人以上の負傷者が出た。北部アレクサンドリアでも同様の衝突で20日、1人が死亡した。 エジプトではムバラク前政権崩壊後初の人民議会(下院に相当)選挙が28日から行われる予定。衝突が拡大すれば選挙日程にも影響を与えかねない。 前政権崩壊後に憲法が停止されているエジプトでは軍部が最近、今後制定される新憲法下で軍予算は議会からの制約を受けないなどとする、軍の絶対的な優越性を規定した文書を発表。民主化勢力の間で、「軍が実権を手放すつもりがないことがはっきりした」と反発が
前半は相手の早い出足の防御に苦しみ、2点をリードされて折り返した同大だったが、後半は3分のSH中山の逆転トライをはじめ計4トライを重ね、2部との入れ替え戦回避に執念を見せる京産大を振り切った。 昨季は7位で入れ替え戦にまわる屈辱を味わったが、今季はこれで2位が確定し、新任の宮本監督は「最低ラインは確保できた」と安堵(あんど)の表情。ただ、「持っている能力をまだ十分に発揮できていない。大学選手権ではすべてを出せるようにしたい」と引き締めるのも忘れなかった。 【関連記事】 ラグビーNZ代表のスター選手 酒に酔い醜態 その後、謝罪 “伝説の少女”鈴木陽子がついに代表デビュー くりぃむしちゅーが語る、売れっ子の秘訣 ラグビー元代表 元木氏や大畑氏でチーム結成! 大阪維新の会の美人議員「(藤川)優里タン超えた」の声も 「モバゲー」収まらぬ逆風 横浜買収合意 楽天・グリーが“包囲網”
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