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ブックマーク / mag.osdn.jp (28)

  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
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    nezuku 2020/12/09
  • Torvalds氏がIntelのAVX-512に「苦死」を望む理由 | OSDN Magazine

    Linuxの開発者であるLinus Torvalds氏が米Intelの「Advanced Vector Extensions 512(AVX-512)」を批判する発言をメーリングリストで行った。問題は技術ではなく、Intelの方向性にあるようだ。 Advanced Vector Extensions 512(AVX-512)はIntelがAVX2の後継として開発する拡張命令セット。512ビットのベクトル処理機能を備え、Intel Xeon Phiプロセッサ/コプロセッサ、Intel Xeon Scalableプロセッサなどで利用できる。IntelのWebサイトでは「科学的シミュレーション、財務分析、人工知能 (AI) / ディープラーニング、3D モデリング / 分析、画像およびオーディオ / ビデオ処理、暗号化、データ圧縮などのワークロードや用途でパフォーマンスを向上させることができる」

    Torvalds氏がIntelのAVX-512に「苦死」を望む理由 | OSDN Magazine
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    nezuku 2020/07/16
  • EmacsでGPL違反が発覚、Stallman氏曰く「悪い間違いを犯した」 | OSDN Magazine

    Free Software Foundationの創始者であり、テキストエディタEmacsの主要開発者でもあったRichard Stallman氏は7月28日、Emacsが2009年よりGPL違反状態にあったことを認めた。Stallman氏は間違いを認めるとともに、該当箇所を削除する、またはソースを追加するか、2つの対策を提示している。 この問題はEmacs向けの統合開発環境(IDE)「Collection of Emacs Development Environment Tools(CEDET)」を導入するプロセスで生じたもので、「バイナリブロブ」を含んでいたという。GNUのメーリングリストによると、関連するのは言語のシンタックスを解析するパーサーで、パーサーを生成するジェネレータおよび生成するbison文法が配布されていないという。問題のバイナリは2009年9月にEmacs trunk

    EmacsでGPL違反が発覚、Stallman氏曰く「悪い間違いを犯した」 | OSDN Magazine
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    nezuku 2011/08/01
    ある種GPLの順守の難しさが垣間見えるのだろうかな / そんな大きなパニックにはならないとは思うが
  • Linux開発は活動はさらに活発化、開発者は年10%増、1日約1万行が追加 | OSDN Magazine

    非営利団体Linux Foundationは8月19日(米国時間)、Linuxカーネル開発に関する最新の調査結果を発表した。Linuxカーネル開発に関わる開発者は1年4か月で10%増加し、1時間に5.45件のパッチが承認されるなど、活動がさらに活発化していることがわかった。 調査では、Linuxカーネル2.6.24から2.6.30までのカーネル開発の実態を調べた。2008年4月に同団体が発表した報告書の改訂版として、「Linux Kernel Development: How Fast is it Going, Who is doing it and Who is Sponsoring it?」というタイトルでLinux FoundationのWebサイトで公開されている。 前回の調査から1年4か月の間で、Linuxカーネルには270万行が加わった。平均すると1日に10923行が加わり、5

    Linux開発は活動はさらに活発化、開発者は年10%増、1日約1万行が追加 | OSDN Magazine
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    nezuku 2009/09/11
  • オープンソース版ゴースト・ストーリー | OSDN Magazine

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    nezuku 2009/04/28
  • Miguel de Icaza氏、バージョン2.0のリリースを機にMonoの過去と未来を語る | OSDN Magazine

    Monoほど、さまざまな反響を巻き起こしてきたフリーおよびオープンソースソフトウェアのプロジェクトも少ないだろう。理由の1つは、Microsoftの.NETを実装したMonoが、(Microsoftと提携関係にある)Novellの資金援助と管理の下にあり、特許の問題でMicrosoftが暴挙に出た場合、火種になる可能性が高いことにある。その一方でMonoは、Second Lifeのような大規模プロジェクトでプラットフォームとして採用されている。Monoを利用することでサーバの利用効率が向上するからだ。Monoのバージョン2.0リリースに伴い、Linux.comは今週、プロジェクトの創設者でメンテナであるMiguel de Icaza氏へのインタビューを実施し、プロジェクトの経緯、Monoの利用先、Monoに対する批判、今後の展開について聞いた。 Mono 2.0のリリースは、プロジェクト

    Miguel de Icaza氏、バージョン2.0のリリースを機にMonoの過去と未来を語る | OSDN Magazine
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    nezuku 2008/10/15
    MonoのWii上での実装なんてあるのか
  • ファイル/ディレクトリの変更に応じて任意のジョブを実行するincron | OSDN Magazine

    Linuxにてジョブのスケジューリングを行う定番ツールであるcronについては、その機能と活用法を詳細に解説した多数のドキュメント、チュートリアル、ガイドの類が存在しており、今更特に説明する必要はないだろう。こうした伝統的なcronで行えるのが時刻指定型のジョブ実行であるのに対して、ファイルシステムの変更を検出して指定のコマンドを実行させるというコンセプトで作られたcronクローンの一種に incron というツールが存在する(正式名称はinotify cron)。incronを使用するための設定としては、どのようなファイル/ディレクトリの変更を監視対象とするかおよび、そこでの変更発生時に実行すべきジョブの登録が必要となる。 Fedoraユーザの場合はyumを介したincronのインストールが行えるようになっており、具体的には「yum install incron」というコマンドを実行すれ

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    nezuku 2008/08/25
  • フリーソフトウェアの理念にそぐわないiPhone SDKの利用規約 | OSDN Magazine

    先日AppleからiPhone用のソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)がリリースされたが、同SDKを用いたオープンソースソフトウェアの新規開発や移植を考えていたのであれば、そうした用途にそぐわない利用規約にはなはだ失望させられることになるだろう。特にフリーソフトウェア開発の妨げとなるのは、守秘義務契約の存在とコード署名に起因する問題である。 SDKそのものは自由にダウンロードすることができ、ソフトウェアシミュレータにて実行可能なプログラムの構築に利用できるとされている。しかしながら独自に作成したソフトウェアを一般向けにリリースするためにはSDKのダウンロードとは別にiPhone Developer Programへの登録が必要であり、Appleからの許諾を受けなくてはならないのである。 iPhone Developer Programに関しては

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    nezuku 2008/07/14
  • Mono Project、「Moonlight」のソースコードを初公開 | OSDN Magazine

    Mono Projectは5月13日(米国時間)、米MicrosoftのRIA技術「Silverlight」をLinuxで利用するためのオープンソース実装「Moonlight」のソースコードを初めてリリースした。メディアコーデックをサポートしたものとメディアコーデックなしの2つを用意、同プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 Mono Projectは米Novellが出資するオープンソースコミュニティで、SilverlightアプリケーションをLinuxで動かすための実装として、2007年5月よりMoonlight開発を進めている。リリースしたMoonlightは、Silverlight 1.0のプロファイルをサポートした。Webブラウザは、「Firefox 2」と「Firefox 3」に対応する。 Mono Projectを率いる開発者、Miguel de Icaza氏はブロ

    Mono Project、「Moonlight」のソースコードを初公開 | OSDN Magazine
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    nezuku 2008/05/16
  • オープンソースのビデオ編集ツール:現状と今後の課題 | OSDN Magazine

    この10年、オープンソースのビデオ編集/操作ツールの進展を見てきたのだが、胸が踊るような気持ちには今一つなれなかった。このような状況は近い将来、改善する見込みがあるのだろうか? 現状に酷く幻滅してしまった人さえもがそこに再びわずかな希望の光を見い出すようなことは起こりうるのだろうか? 問題点 基的なメディアコンテンツを見たり聞いたりあるいは作成したりということに関してはGNU/Linux(やその他のUnixから派生したオペレーティングシステム)を使用してもかなり快適に行うことができるのだが、一般ユーザ向けではなくプロ/セミプロ向けのビデオ編集ツールの完成度という話となると、オープンソースはプロプライエタリなソフトウェアベンダに追い付くことができていないと言えるだろう。 Linuxの大きな強みの一つとして、特定用途向けにカスタマイズしたプロ向けディストリビューションの作成が可能だということ

    オープンソースのビデオ編集ツール:現状と今後の課題 | OSDN Magazine
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    nezuku 2008/04/15
  • コメンタリ:Linux Foundationが投影するLinuxの将来に対する懸念 | OSDN Magazine

    第2回Linux Foundation Collaboration Summitへの参加後、私は複雑な気持ちで過ごすことになった。Linus Torvalds氏の貴重な時間を購入する形でフリー/オープンソースソフトウェアの広告塔的プロジェクトの旗振り役を継続してもらおうとするグループの活動は、むげに否定できるものではない。だが同時にこのヒモ付き援助システムこそがLinux Foundationに対して私が抱く最大の懸念でもあるのだ。 イベントのスポンサーとなったのはIBMであり、同社はLinuxをサポートする業界随一の企業でもある。この財団の参加メンバとなっているのは世界中の大手IT企業および今後の成長が期待される企業群であり、例えば最近メンバとなったばかりのAdobeもその1つだ。該当する企業の正確なリストは同財団のWebサイトに掲載されている。 これらIT企業群がLinux開発活動の

    コメンタリ:Linux Foundationが投影するLinuxの将来に対する懸念 | OSDN Magazine
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    nezuku 2008/04/14
  • かわいそうなマイクロソフト、言いたいことも伝わらなくて - mhatta のジャーナル

    そもそもの発端は、昨晩遅くに とあるアサヒ・コムの記事を見たことだった。「ウィンドウズの『設計図』 公開へ マイクロソフト」と題されたその記事には、こう書かれていたのである。 米ソフトウエア最大手マイクロソフト(MS)は21日、同社の基ソフト(OS) 「ウィ ンドウズ」などの設計図にあたる「ソースコード」を社外のソフト開発者らに も公開すると発表した。同社はこれまで一部情報の公開にとどめてきたが、こ の方針を大きく転換するものとみられる。 私は首をかしげた。実のところ、MSはずいぶん昔からShared Source Initiativeと銘打ち、Windowsなどのソースコードを「社外のソフ ト開発者らに公開」している。問題はライセンスがオープンソースではなかっ たり、NDAだのなんだのでガチガチに縛られていることであって、公開されてい ないことではない。なので、そんな話が今さら新聞に載

    かわいそうなマイクロソフト、言いたいことも伝わらなくて - mhatta のジャーナル
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    nezuku 2008/02/22
    NHKが報じた官公庁でのOffice使用問題じゃないが,きちんと抗議すべきだと思う
  • Open Tech Press | PowerPointで聴衆を苦しめるのはもうやめよう:印象的なプレゼンテーションを行うためのテクニック

    著名な業界人の講演を拝聴しようと、ITスタッフたちが熱意を持って真面目に会議室に座っている。聴衆にはスライドのコピーが配られている。やがて部屋が暗くなり、講演者が壇上に上がった。そして最初のスライドが表示された直後、聴衆の目はどんよりと曇り、ついさっきまでとはまるで別の感じになってしまった。彼らは黙って座っているが、話を聞いているわけではない――講演者の話す内容を理解しているのではなく、声が聞こえているだけなのだ。彼らは眠気と戦うことに必死になり、コミュニケーションは崩壊する。彼らは自分自身で気付かないまま、論理と退屈さの狭間にある世界に入り込んでしまった。その世界では実質的なコミュニケーションは存在せず、あらゆる意味での生産性が失われる。その世界とはすなわち、PowerPointゾーンだ。 私はPowerPointというアプリケーション自体について特に何か不満を持っているわけではない。P

    Open Tech Press | PowerPointで聴衆を苦しめるのはもうやめよう:印象的なプレゼンテーションを行うためのテクニック
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    nezuku 2008/02/12
  • dvdisasterでCD/DVDのバックアップを守る

    DVD-Rディスクなどの光メディア上にバックアップを保存することには2つの大きな欠点がある。一つにはDVDディスクにはひっかき傷が付きやすいという点、そしてもう一つは一定の期間が経過するとメディア自体が劣化してくるという点だ。ひっかき傷の問題についてはメディアを丁寧に扱うことで対処可能だが、劣化については高価なメディアを使用したとしても時間の経過によって読み取りが不可能になってしまう場合がある。 Dvdisaster は、ひっかき傷や時間が経ったメディアから情報を復旧することを目的とするプロジェクトだ。 Dvdisasterは、ISOイメージから読み取りエラー訂正情報を含んだファイルを生成する。このファイルはISOイメージと同じDVDに含めても良いし、ISOイメージとは別の他のメディアに保存しておいても良い(ただしエラー訂正情報自体を傷や劣化から保護するために、同じDVDに含める場合には、

    dvdisasterでCD/DVDのバックアップを守る
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    nezuku 2008/02/12
  • TeXのライセンスはオープンソースか? | OSDN Magazine

    このところ忙しかったので反応の時期を逸してしまったが、南方司さんの「雑種路線でいこう」11/22付のコメント欄で、sodaさんが以下のように述べていた。 TeX については、そのライセンスがオープンソースの定義に適合しないからでしょう。TeX 体に対する改変は禁じられていて、Knuth人以外による改変は、パッチファイルのような形で配布しないといけないので… soda のコメント (2006/11/25 17:45) – 雑種路線でいこう 以下を読めば明らかなように、案外ややこしい話なので間違いと言い切るには酷な面もあるのだが、普通はTeXのライセンスはオープンソースの定義に適合すると考えられている。よくある勘違いなので、ここで論点をまとめておこう。ちなみに、ここで問題にしているのはあくまでオリジナルTeXのライセンスであって、LaTeXの話ではないことにも注意して欲しい(LaTeXのラ

    TeXのライセンスはオープンソースか? | OSDN Magazine
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    nezuku 2008/01/29
  • CLIマジック:ANSIエスケープシーケンスを使って端末に時計を表示する | OSDN Magazine

    Linux端末を使っているとき、時刻を知るためだけにdateコマンドを実行していることが私にはよくある。これをもっと簡単にするため、端末画面の右上隅に常に時計が表示されるようにするスクリプトを作成してみた。 このスクリプトでは、ANSIエスケープシーケンス命令を使って現在のカーソル位置を保存する。次に、tputコマンドを使って、カーソルを0行(画面の一番上)の最後のカラムから19キャラクタ目(19というのは「HH:MM:SS YYYY-MM-DD」の長さである)に移動し、フォーマット指定したdateコマンドの出力を反転した緑色で表示する。そして、保存された元の位置を復元するため、別のANSIシーケンスを使ってカーソルを元の位置に戻す。 X Window Systemの端末を使っている場合、ウィンドウのサイズを変更すると時計の位置が調節される。これは、最後のカラムから19キャラクタ目に時計が

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  • カレンダー表示を採り入れたファイルマネージャNemo | OSDN Magazine

    Nemo はファイルマネージャに新たなパラダイムをもたらす最新の取り組みだ。そのアプローチは、少なくとも最初の初期開発版では、ファイルマネージャをカレンダー表示と組み合わせる、というものになっている。だが、そうしたやり方にスケーラビリティがあるのか、また、従来のファイルマネージャを進化させたものと呼べるのか、それともまったくの別物なのか、といった疑問が残る。 BeagleやTrackerと同様、Nemoは、初心者ユーザにとって階層フォルダ構造はわかりにくいという考え方から生まれた。NemoをGNU劣等一般公衆利用許諾契約書(LGPL:Lesser General Public License)の下でリリースしたのはiolaという会社で、創設者の1人Ole Laursen氏はブログにこう記している。「多くの初心者は、階層フォルダ構造を理解しづらいものと捉えている。その操作や管理は普通にコンピ

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    nezuku 2007/12/12
  • このハードウェアはLinuxで使えるだろうか?――その調べ方 | OSDN Magazine

    あるコンピューターでGNU/Linuxが動くかどうか――それを判断するには、そのコンピューターを構成するハードウェア一つ一つについてGNU/Linuxの対応状況を調べるというきわめて厄介な作業が必要になる。出来合いのコンピューターを買うのではなく自分で組み立てる場合も、事情は同じだ。どちらにしても、使用するビデオ・カード、サウンド・カード、プリンター、スキャナー、デジタル・カメラ、ワイヤレス・カード、モバイル機器がGNU/Linuxで使えるかどうかを調べなければならない。しかし、幸いなことに、その作業に役立つ資料がいくつかある。 確かに、GNU/Linuxのハードウェア・サポートはここ10年で劇的に向上し、今では、どのコンピューター・システムでも、お好みのディストリビューションがそのまま動く可能性は大いにある。とはいえ、まだ対応できていないハードウェアも多く、購入する前に調べておくのが賢明

    このハードウェアはLinuxで使えるだろうか?――その調べ方 | OSDN Magazine
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    nezuku 2007/08/17
    ライブCDで店舗で対応状況を検証する勇気はさすがに…
  • Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips

    同じコンピュータでも、Linuxを走らせたときのほうがWindows XPやVistaを走らせたときよりも性能は高くなる。しかしLinuxシステムはさらに高速化することも可能だ。この記事では、Linuxシステムの性能を向上させるための、3つの異なるレベルで行なう最適化の方法を紹介する。 あらゆる最適化について言えることだが、何らかの簡単なベンチマークを行なわなければ、結果を当に向上させることができたのかどうかを知ることはできない。Linux PC上では通常、数多くのプロセスが走っていて、それらが性能の測定に影響を与える可能性がある。その影響を最低限に抑えるために作業はランレベル1で行なうようにしよう。ランレベル1は、最低限のプロセスのみを実行するシングルユーザモードだ。ランレベル1で作業を行なうためには、ALT-F1を入力してコンソールに切り替え、ルートとしてログインして「init 1」

    Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips
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    nezuku 2007/07/19
    DMAの有効、ファイルアクセス日時のスタンプ回避、prelinkでライブラリの事前リンク
  • IntelのPowerTOPでLinuxノートPCのバッテリ持続時間を延ばす | OSDN Magazine

    最近IntelがリリースしたPowerTOPユーティリティは、Linuxカーネルの電力効率を高めるカーネル開発者の取り組みの上に構築されたものだ。PowerTOPを使えば、どのアプリケーションが最も電力を消費しているかのスナップショットが得られる。そうしたアプリケーションを終了するかその動作を変更すれば、すぐにでもバッテリの持続時間を延ばせるはずだ。 先週、Linuxカーネルのメーリングリスト(LKML)でPowerTOPユーティリティの告知を行ったIntelのArjan van de Ven氏によると、最新のカーネル2.6.21におけるティックレス・アイドル(tickless-idel)機能では、タイマティックのために1ミリ秒ごとにウェイクアップを行わず、プロセッサを従来より長い時間アイドル状態にしておくことが可能であるため、かなりの電力を節減できるという。 しかし、Linuxディストリ

    IntelのPowerTOPでLinuxノートPCのバッテリ持続時間を延ばす | OSDN Magazine